ベテルのロビーの両側にガラスの扉があって、そこはべテラーがカードを差し込んで開く仕組みになっていた。べテラーの女性たちが我々の前を通っていった。わたしはこんにちは、とあいさつしたがむこうはぺこりと頭を下げただけで、すーっと戸の向こうへ消えていった。
私の会衆にはべテラーはいなかった。偉そうにしてるってJWICの投稿でよく見たのは本当かなーと思った。ああいう施錠された仕組みに、人をして自分は特別な階級だと思わせるものがあるのではないだろうか。
私の会衆にはべテラーはいなかった。偉そうにしてるってJWICの投稿でよく見たのは本当かなーと思った。ああいう施錠された仕組みに、人をして自分は特別な階級だと思わせるものがあるのではないだろうか。