まだ要点を理解しておられないようですね(それはそれで自由なのですが),以下,私が現役時代に直接知っている事柄です。
> 性道徳に関するJWの教えの功罪についてです。
>
> ◆功の面ですが、JWの出版物で強調される「純潔を守れる、誉れある結婚ができる、
> 性行為感染症を避けられる」があります。前2者は、今日の社会では特に価値があるとは
> みなされず、むしろ気持ち悪がられるようなもので、JW社会においてのみ評価される
> ものでしょうね。3つ目は実害がありますので、利点として挙げることができます。
☆どれも幻想です。「純潔を守れる」は「正常な恋愛ができない,正常に性生活を営めない」,
「誉れ有る結婚ができる」は不道徳な長老どものお下がりをいただくしかない,
「性行為感染症を避けられる」は半ば真実ですが,実際には人がかかる疾病は性行為感染症だけではありません。そして,不道徳な長老ども(あえて侮蔑表現を使います)の性行為感染症をそのままいただくことになります。
> 個人的には、「配偶者の結婚後の貞潔さをおおむね信頼できる」と
> いう利点があると思います。特に2世は世でいろいろな経験をしていな
> い筈なので。
☆残念ですが,二世は一世よりもその面で信頼できないことを知っています。「世でいろいろな経験をしていない」かわりに「組織内でいろいろな経験をして」純潔を装っている二世が実際にいます。もっとも,私は「世でいろいろな経験」を極めてJW組織に入って来た女性に,不道徳な長老どもに売られて不正に排斥されたので,一世も二世も「どちらも信頼できない」としかいえませんけど。
> ◆罪の面ですが、いっぱいありますね。JWは独自の出版物以外の情
> 報源を排除しようとする傾向があります(傾向というか、性質)。だ
> からといってJWの出版物は性教育に足るものかといえば、とてもじ
> ゃないけど足りません。ですから子供たちはそれだけでは満足でき
> ず、必然的にどこか他の情報源、ポルノや友人の話を参考にします。
> これはJW出版物でも昔から言われてきたことですが。
☆この面も二世や半二世のJWの方が問題が深刻です。
> また、JW的に淫行を犯したことの懲罰として「排斥」があります。> 背教などの理由で排斥するのは、JWの言う「悪いパン種」を排除す
> る意味合いもあるのですが、淫行に対する排斥というのは、個人的に
> は抑止力としての懲罰なのではないかと思います。
> 「淫行を犯すと排斥になりますよ。だからしちゃダメですよ」という。
☆こういう偽りは読むだけでムカつきますね。あなたは単に,審理委員会による聴聞の現場を知らないだけではないのですか?(知ってこのくだりを書いたとするなら心から軽蔑します)。
つまり,1980年代以降「淫行」の罪で排斥された人の少なくとも一部は純粋に政治的な理由,つまり会衆の不道徳な長老どもにとって都合の悪い存在であるために,架空の罪を塗り付けられて抹殺されたものなのです。
「王国を宣べ伝え,弟子を作るための組織」の本には,人を排斥するためには二人の証人が必要である旨書かれています(それは聖書的です)。つまり誰かが「○×兄弟(或いは姉妹)と淫行をしました」と「告白」しても相手が一貫して否定するなら告白した本人が処分されるだけです(罪を実際に犯したか,偽りを語っているか,どちらかであるから…それも当然)。
それが「奉仕の務め」の本ではその部分が言及されていません。それだけでなく会衆の成員たちが全く知らない長老団宛ての手紙によってそういうケース(淫行の片方の当事者だけが認めるケース)では自動的に否認する側を排斥することに変更されています。
そのように密かに変更した理由は,ブルックリン本部で持ち上がった「良心の危機」に共鳴する者たちなどを簡単に排斥してしまえるようにするためだったのでしょうが,実際の運用としては末端の不道徳な長老どもにとって都合の悪い忠実なJWを始末する目的で盛大に悪用されて今日に至っています。私もその不正によって無実の罪で排斥されたうちの一人なので,この点,あなたがどんな奇麗事を口にしても「そうですか」とは言いません。
> ですが毎年、万の単位で「性的不品行」を理由とする排斥があるとい
> うことは、これが機能していないことを示していると思っています。
☆機能していないどころか,その少なくとも一部は私の場合のように,相手を自分の女にして,淫行の犠牲者を演じさせる,という手口によるものです。つまり,淫行を習慣にしている者たちが潔白なJWに淫行の濡れ衣を着せて排斥している,というのが現実です(全てではないでしょうけど)。
> それと、もし、全くポルノに触れずに大人になり、結婚に至ったJ
> Wは、どうやって夫婦生活を営むんだ?という疑問もあります。誰か
> に尋ねるんでしょうか?それともこっそりポルノ雑誌を手に入れて読
> むんでしょうか?どちらにしても、いびつなことになるんじゃないで
> しょうか?
☆この面は全く個人的なことで,JW二世に限ったことではありません。ポルノその他十分に人間の実態を知った上で結婚する世の人や世のクリスチャンの中にも最初からほとんどセックスレスになる夫婦もあります。
> 以上、まとまりがありませんが、私としては 功:罪 = 70:30 く
> らいですね。
> 配偶者の結婚後の貞潔さを信頼できる という点は私にとってはウェ
> イトが大きいので。
☆「配偶者の結婚後の貞潔さを信頼できる」は幻想です。二世の「模範的な姉妹達たち」の少なくとも一部は親に隠れて,或いは親の黙認の元に盛大に遊び回った上で処女を装って結婚します。相手のJWは世俗の経験が不足しいてるので「処女だからといって出血するとは限らない」と言い含められているし,そもそも美形の姉妹(遊び回っているのだからそっち系)をあてがってもらえたことで満足なのでしょう。
要約すると,JWの性道徳とやらの実践面は,
@遵守している者は全くいなくはないが少数派
A堂々と違反している者たちほど純潔で模範的なJWを装っている。
B一世よりも二世の方が堂々とやっている。
C特にABは組織の権威(長老だの,親だの,模範的だの)や審理(戒めだの,排斥だの)の暗部と不可分の関係にある。
D結論…「長老をみれば淫行者だと思え」
> 性道徳に関するJWの教えの功罪についてです。
>
> ◆功の面ですが、JWの出版物で強調される「純潔を守れる、誉れある結婚ができる、
> 性行為感染症を避けられる」があります。前2者は、今日の社会では特に価値があるとは
> みなされず、むしろ気持ち悪がられるようなもので、JW社会においてのみ評価される
> ものでしょうね。3つ目は実害がありますので、利点として挙げることができます。
☆どれも幻想です。「純潔を守れる」は「正常な恋愛ができない,正常に性生活を営めない」,
「誉れ有る結婚ができる」は不道徳な長老どものお下がりをいただくしかない,
「性行為感染症を避けられる」は半ば真実ですが,実際には人がかかる疾病は性行為感染症だけではありません。そして,不道徳な長老ども(あえて侮蔑表現を使います)の性行為感染症をそのままいただくことになります。
> 個人的には、「配偶者の結婚後の貞潔さをおおむね信頼できる」と
> いう利点があると思います。特に2世は世でいろいろな経験をしていな
> い筈なので。
☆残念ですが,二世は一世よりもその面で信頼できないことを知っています。「世でいろいろな経験をしていない」かわりに「組織内でいろいろな経験をして」純潔を装っている二世が実際にいます。もっとも,私は「世でいろいろな経験」を極めてJW組織に入って来た女性に,不道徳な長老どもに売られて不正に排斥されたので,一世も二世も「どちらも信頼できない」としかいえませんけど。
> ◆罪の面ですが、いっぱいありますね。JWは独自の出版物以外の情
> 報源を排除しようとする傾向があります(傾向というか、性質)。だ
> からといってJWの出版物は性教育に足るものかといえば、とてもじ
> ゃないけど足りません。ですから子供たちはそれだけでは満足でき
> ず、必然的にどこか他の情報源、ポルノや友人の話を参考にします。
> これはJW出版物でも昔から言われてきたことですが。
☆この面も二世や半二世のJWの方が問題が深刻です。
> また、JW的に淫行を犯したことの懲罰として「排斥」があります。> 背教などの理由で排斥するのは、JWの言う「悪いパン種」を排除す
> る意味合いもあるのですが、淫行に対する排斥というのは、個人的に
> は抑止力としての懲罰なのではないかと思います。
> 「淫行を犯すと排斥になりますよ。だからしちゃダメですよ」という。
☆こういう偽りは読むだけでムカつきますね。あなたは単に,審理委員会による聴聞の現場を知らないだけではないのですか?(知ってこのくだりを書いたとするなら心から軽蔑します)。
つまり,1980年代以降「淫行」の罪で排斥された人の少なくとも一部は純粋に政治的な理由,つまり会衆の不道徳な長老どもにとって都合の悪い存在であるために,架空の罪を塗り付けられて抹殺されたものなのです。
「王国を宣べ伝え,弟子を作るための組織」の本には,人を排斥するためには二人の証人が必要である旨書かれています(それは聖書的です)。つまり誰かが「○×兄弟(或いは姉妹)と淫行をしました」と「告白」しても相手が一貫して否定するなら告白した本人が処分されるだけです(罪を実際に犯したか,偽りを語っているか,どちらかであるから…それも当然)。
それが「奉仕の務め」の本ではその部分が言及されていません。それだけでなく会衆の成員たちが全く知らない長老団宛ての手紙によってそういうケース(淫行の片方の当事者だけが認めるケース)では自動的に否認する側を排斥することに変更されています。
そのように密かに変更した理由は,ブルックリン本部で持ち上がった「良心の危機」に共鳴する者たちなどを簡単に排斥してしまえるようにするためだったのでしょうが,実際の運用としては末端の不道徳な長老どもにとって都合の悪い忠実なJWを始末する目的で盛大に悪用されて今日に至っています。私もその不正によって無実の罪で排斥されたうちの一人なので,この点,あなたがどんな奇麗事を口にしても「そうですか」とは言いません。
> ですが毎年、万の単位で「性的不品行」を理由とする排斥があるとい
> うことは、これが機能していないことを示していると思っています。
☆機能していないどころか,その少なくとも一部は私の場合のように,相手を自分の女にして,淫行の犠牲者を演じさせる,という手口によるものです。つまり,淫行を習慣にしている者たちが潔白なJWに淫行の濡れ衣を着せて排斥している,というのが現実です(全てではないでしょうけど)。
> それと、もし、全くポルノに触れずに大人になり、結婚に至ったJ
> Wは、どうやって夫婦生活を営むんだ?という疑問もあります。誰か
> に尋ねるんでしょうか?それともこっそりポルノ雑誌を手に入れて読
> むんでしょうか?どちらにしても、いびつなことになるんじゃないで
> しょうか?
☆この面は全く個人的なことで,JW二世に限ったことではありません。ポルノその他十分に人間の実態を知った上で結婚する世の人や世のクリスチャンの中にも最初からほとんどセックスレスになる夫婦もあります。
> 以上、まとまりがありませんが、私としては 功:罪 = 70:30 く
> らいですね。
> 配偶者の結婚後の貞潔さを信頼できる という点は私にとってはウェ
> イトが大きいので。
☆「配偶者の結婚後の貞潔さを信頼できる」は幻想です。二世の「模範的な姉妹達たち」の少なくとも一部は親に隠れて,或いは親の黙認の元に盛大に遊び回った上で処女を装って結婚します。相手のJWは世俗の経験が不足しいてるので「処女だからといって出血するとは限らない」と言い含められているし,そもそも美形の姉妹(遊び回っているのだからそっち系)をあてがってもらえたことで満足なのでしょう。
要約すると,JWの性道徳とやらの実践面は,
@遵守している者は全くいなくはないが少数派
A堂々と違反している者たちほど純潔で模範的なJWを装っている。
B一世よりも二世の方が堂々とやっている。
C特にABは組織の権威(長老だの,親だの,模範的だの)や審理(戒めだの,排斥だの)の暗部と不可分の関係にある。
D結論…「長老をみれば淫行者だと思え」