昼寝するぶた 掲示板過去ログ：#1555

会衆で何回かお葬式ありました。

エホバの証人流の結婚式をそのまま葬式バージョンにしたって感じです。
服装：普通の服装でと言われました。黒を過度に強調することのないように。ということで黒のスーツのエホバの証人は少数。黒のスカートに白のブラウスとか紺の服といったパターンが多かったけど、いろいろでした。いつもの集会より地味な格好で皆さん来てました。
受付担当の人は特に「黒を強調しないように」と長老に言われてました。

受付：香典を受け取るか受け取らないかは遺族の意向によります
寄付箱：遺族のための寄付箱です。当然遺族へゆきます
お花：お悲しみバージョンなのでほとんど白い花で、赤い花はなし
葬式の話：２０〜３０分だったと思う。長老が行なう。
葬式の話の後に故人の親しかった人がステージで故人を偲ぶ経験を話す
歌と祈り。

もちろん祭壇は無しなので飾りつけはステージのお花のみ。
近くに○○会館があればそこを借りる場合も。
葬式の後に缶の飲み物を出すケースもあります。

最近は、○○葬祭場でやるエホバの証人もけっこうあるそうです。互助会に直接聞きました。その場合は仲間は世話要らず。
王国会館やその他の会館でやる場合は運営がエホバの証人になるので仲間の皆さん特に兄弟たちは大変でした。火葬場へ棺桶をお運びするのも仲間の車でとかでした。霊柩車は使用せず。
兄弟たちは仕事を休んで運営にあたります。
あと場合によっては姉妹たちは炊き出しなどもします。

エホバの証人運営の結婚式とお葬式が同じ月に重なったりするとかなり会衆の人たちは負担だという声を聞いたことがあります。
お葬式後に故人の家族は会衆のお世話になった方たちにお礼をしているようです。（後で文句その他が聞こえてくるらしい）
○○葬祭場でやるケースが増えているのも納得できます。

以上、私の見たお葬式でした。