かえるさん
>みなさんはハルマゲドンってくるとしんじてらっしゃいますか？
ハルマゲドン・・・来ませんねぇ・・・・
間違いなく１９７５年１０月までには来るはずだったんですが、
ハルマゲドン・・・どうして来ないんでしょう？・・・・
１９７０年代前半の大会では、講演者が講演の終わりに、
「皆さん、次の大会は楽園でお会いしましょう！」と言うのが決まり文句で、
聴衆が「うぉーーーーっ！」とどよめいた後に大拍手だったんですが・・・・
あれから２７年も経ってるんですけど・・・・ハルマゲドン・・・来ませんねぇ・・・・
当時は北の王（ソビエト連邦）と南の王（アメリカ合衆国）の争いで、第３次世界大戦が
勃発して核ミサイルの応酬になって核戦争で全人類が滅びてＪＷ信者だけが助かる。
そして２１世紀には死者が復活してきてみんな永遠の生命をもらえてるって言われてたんですが・・・
もう２１世紀なんですけどハルマゲドン・・・・・どうしちゃったんでしょうねぇ・・・・・・
来るなら来るでさっさと来てくれた方がすっきりするんですけどねぇ・・・・・
と言うわけで、組織の言うことを鵜呑みにしちゃうとこうなっちゃうんですよ（昔の私のことね）
将来来るか来ないかわかんないものを検証するのは絶対に不可能ですけど、
一つだけ検証する手があります。
それは過去のＪＷの予言がどうだったかを検証すればいいわけです。
過去のＪＷの予言が高確立で当たっていればハルマゲドンは間違いなく来ます。
過去のＪＷの予言がほとんどはずれていれば、それは新規信者獲得のための
組織的詐欺であり、恥知らずな大嘘つき行為です
てことでＪＷの過去の出版物を調べてみるとこうなってます。
http://www.d2.dion.ne.jp/~majinbuu/books1.htm
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1799年「終りの日が始まった」…神の立琴 1925年版 P268・創造 1927年版 P419
1874年「キリストが再臨した」…聖書研究 1927年版 P419
1874年「千年王国が始まった」…終了した秘義1917年 P386
1914年「キリスト教は滅びる」…聖書研究第三巻1891年 P153
1914年「異邦人による統治は終る」…聖書研究第二巻 P77
1914年「第一次世界大戦で勝利を収める国はない」The New YorkTimes1914.10.5.
1916年「今はハルマゲドンの真っ最中である」…ものみの塔 1916年9月1日号 P265
1918年「キリスト教会は滅びる」…終了した秘義P484-485
1925年「旧約聖書の聖徒たちはよみがえる」…エホバの証人の1976年の年鑑 P145
1937年「国際連盟は、ファシズムの連盟となる」…敵1937年 P292
1941年「数カ月たてばハルマゲドンに突入する」ものみの塔 1941年9月15日号P288
1941年「ナチスドイツは英国を滅ぼす」ラザフォード判事は第五縦隊をあかす P15
1941年「第二次大戦で、枢軸国も自由主義陣営も勝利を収めない」 ものみの塔 1941年12月15日号 P372
1975年「秋には神の千年王国が始まる」神の自由の子となって亨ける永遠の命P372 P372 P29
※1975年10月にハルマゲドンが来る
1995年 「一つの世代の教理の変更」ものみの塔1995年11月１日号
※1914年を見た人が生きている間にハルマゲドンが必ず来て。21世紀には楽園
になっているとされていたが、1914年を見た人が全員寿命で死に絶えてもハル
マゲドンも楽園も来そうもないので、ものみの塔はその期日を「ある日突然」
に変更する。
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ＪＷは３世紀にわたって「もうすぐハルマゲドンが来る、もうすぐハルマゲドンが来る」と
言い続けています。１９７５年以降はハルマゲドン７年周期説というのがあって、
７年ごとにそういう噂が立つんですよ。これって組織の管理側が末端信者の信仰心を
固めるには実に都合のいい噂なんですけど、いまだに噂通りにハルマゲドンが来た試しはないです。
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↓しかも聖書にはこう書かれています
21 そして、あなたが心の中で「エホバが話されたのではない言葉を
どのようにして知るのか」と言う場合であるが、
22 もし預言者がエホバの名において話しても、その言葉が実現せず、
そのとおりにならなければ、それはエホバが話されなかった言葉である。
その預言者はせん越にそれを話したのである。
あなたはその者に恐れ驚いてはならない。
申命記 １８：２１〜２２ （新世界訳）
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狼少年の寓話は最後に狼が来たけど、
ＪＷは３世紀に渡って狼が来るって言い続けて、いまだに狼が来ません。
こんな与太話を真面目に信じれると思います？
ハルマゲドン話は否定も出来ないけど絶対に証明も出来ない話ですから、
人の心を不安にさせたい奴らには「言いたい奴には言わせておけ、信じる奴はご苦労さん」
ってつもりで気にしない方がいいですよ。
自分にとってのハルマゲドンってのは自分が事故や病気や寿命で死ぬ時ですから
その時のことを考えて毎日を生きた方がいいと思いますよ。
人間は一度生まれりゃいつかは必ず死ぬわけですから、
死ぬ間際に「あの時ああしておけばよかった、こうしておけばよかった」って
後悔しないように毎日を一生懸命生きて毎日の人生を楽しむ。
それでいいんじゃないでしょうか(^^)
