まだ学生だった頃、オードリー・ヘップバーンが亡くなって、ローマの休日が放送された。
家族でなんとなくそれを見ていて、しみじみとして、オードリーを褒めるような事を誰かが言ったら母(今もって現役)は、「たかだかスクリーンの中だけじゃない」みたいなことを言って雰囲気を下げてしまった。
数年後、そのことを母に言ったらこう言った。
「あの時はお父さんと私で子供たちを(JWのことで)取り合いしていて必死だったのよ!!
あんたたちを集会に連れ出すときだって、『あとでお菓子買って上げるから』とか言って釣っていたんだから!」
JWの事で父親(未信者)と母親(JW)の仲は険悪(以後もずっと)
母親に「必死だった」と訴えられて、私はなぜあの時「ぐっ」とだまってしまったのか。
私は母親の気持ちを受け止めなければならないのか。
私の悲しいと感じた気持ちはどこへいくの。
お菓子なんかで釣らないで・・・。
「子供も集会に参加させるように。」
これはJW組織からの命令。
でも、私は結局不活発になった。
戻る気はぜんぜんない。
家族でなんとなくそれを見ていて、しみじみとして、オードリーを褒めるような事を誰かが言ったら母(今もって現役)は、「たかだかスクリーンの中だけじゃない」みたいなことを言って雰囲気を下げてしまった。
数年後、そのことを母に言ったらこう言った。
「あの時はお父さんと私で子供たちを(JWのことで)取り合いしていて必死だったのよ!!
あんたたちを集会に連れ出すときだって、『あとでお菓子買って上げるから』とか言って釣っていたんだから!」
JWの事で父親(未信者)と母親(JW)の仲は険悪(以後もずっと)
母親に「必死だった」と訴えられて、私はなぜあの時「ぐっ」とだまってしまったのか。
私は母親の気持ちを受け止めなければならないのか。
私の悲しいと感じた気持ちはどこへいくの。
お菓子なんかで釣らないで・・・。
「子供も集会に参加させるように。」
これはJW組織からの命令。
でも、私は結局不活発になった。
戻る気はぜんぜんない。