目覚め太さん>
こんにちわ。
>これまで長年にわたり「ものみの塔にご連絡ください」となっていたのですが、突然変更になりました。>
これは僕の推測なんですけど、
最近のJW組織の、「法人団体としての」組織と「霊的な」組織を区別して、「霊的な」組織を上にし社会的な位置づけの法人組織を従属させるという流れにそった変更なのではないかと思います。
「ものみの塔」というとなにを指すかと言えば「ものみの塔聖書冊子協会」です。
それは、国か州の法律に従って設置された法人団体で、その「協会」の会長が、故フランズ氏でありミルトン・ヘンシェル氏であるわけです。
元統治体のレイモンド・フランズ氏著の「良心の危機」によると、初期のJWの組織においては「会長」の権威が絶大で(ラッセル氏、ラザフォード氏の時代)、「統治体」はあまり権威がなかったそうです。
しかし、JWの教えにおいては、もちろん重要なのは法人組織ではなくて「霊的な」組織の方です。
それは、「忠実で思慮深い奴隷」であり「統治体」であって、あくまでも統治体が地上の「神の組織」を指導するのが建前です。
ですから、統治体よりも法人団体の会長が権威があるのはよろしくない、ということなのでしょう。
まあ一般的に一人に権力を集めるよりは、集団指導体制にしたほうが、危険は少ないといえると思いますし。
それで、1970年代の終わりに組織内部で、会長の権威を統治体に委譲するような形に持っていき、統治体の人数も増やして集団指導体制化しようとされた、ということらしいです。
結果的にその試みはうまくいかなかったようですが・・・。
それでも流れとしては最近でも、統治体があくまで主体で法人組織としての「協会」は、あくまで「日影の存在」という風に強調されるようになってきたように思います。
今年だか去年だかの「ものみの塔協会」の総会でそういう話があった、と手紙の形で会衆に発表されたような記憶があります。・・・うろぼえですが。
「ものみの塔」という法人団体名を彷彿とさせるような名称を使うよりも(ただ70年代の「も」にも、JWが一般的に使う「協会」と言う言葉は法人団体のことではなく、「忠実で思慮深い奴隷」を一般的に意味している、というような不思議な注解もありました(?))、「Jehovah's Witnesses」という名称の方が「忠実で思慮深い奴隷・統治体」の指導の元にある「霊的な」組織をあらわしていて良い、と考えられたのではないかと思います。
ちなみに、王国宣教の下に書かれている著作権者の名称も、最近は「ものみの塔聖書冊子協会」ではなく、不思議な団体名に変わってます。
団体が大きくなると運営が大変ですね。
まあしかし下々の平信徒には、よく分からないし、かかわりのないはなしであります・・・(TーT)
>バベル2世
年がばれますよ(笑)
ちなみに僕はロデムが好きでした。
こんにちわ。
>これまで長年にわたり「ものみの塔にご連絡ください」となっていたのですが、突然変更になりました。>
これは僕の推測なんですけど、
最近のJW組織の、「法人団体としての」組織と「霊的な」組織を区別して、「霊的な」組織を上にし社会的な位置づけの法人組織を従属させるという流れにそった変更なのではないかと思います。
「ものみの塔」というとなにを指すかと言えば「ものみの塔聖書冊子協会」です。
それは、国か州の法律に従って設置された法人団体で、その「協会」の会長が、故フランズ氏でありミルトン・ヘンシェル氏であるわけです。
元統治体のレイモンド・フランズ氏著の「良心の危機」によると、初期のJWの組織においては「会長」の権威が絶大で(ラッセル氏、ラザフォード氏の時代)、「統治体」はあまり権威がなかったそうです。
しかし、JWの教えにおいては、もちろん重要なのは法人組織ではなくて「霊的な」組織の方です。
それは、「忠実で思慮深い奴隷」であり「統治体」であって、あくまでも統治体が地上の「神の組織」を指導するのが建前です。
ですから、統治体よりも法人団体の会長が権威があるのはよろしくない、ということなのでしょう。
まあ一般的に一人に権力を集めるよりは、集団指導体制にしたほうが、危険は少ないといえると思いますし。
それで、1970年代の終わりに組織内部で、会長の権威を統治体に委譲するような形に持っていき、統治体の人数も増やして集団指導体制化しようとされた、ということらしいです。
結果的にその試みはうまくいかなかったようですが・・・。
それでも流れとしては最近でも、統治体があくまで主体で法人組織としての「協会」は、あくまで「日影の存在」という風に強調されるようになってきたように思います。
今年だか去年だかの「ものみの塔協会」の総会でそういう話があった、と手紙の形で会衆に発表されたような記憶があります。・・・うろぼえですが。
「ものみの塔」という法人団体名を彷彿とさせるような名称を使うよりも(ただ70年代の「も」にも、JWが一般的に使う「協会」と言う言葉は法人団体のことではなく、「忠実で思慮深い奴隷」を一般的に意味している、というような不思議な注解もありました(?))、「Jehovah's Witnesses」という名称の方が「忠実で思慮深い奴隷・統治体」の指導の元にある「霊的な」組織をあらわしていて良い、と考えられたのではないかと思います。
ちなみに、王国宣教の下に書かれている著作権者の名称も、最近は「ものみの塔聖書冊子協会」ではなく、不思議な団体名に変わってます。
団体が大きくなると運営が大変ですね。
まあしかし下々の平信徒には、よく分からないし、かかわりのないはなしであります・・・(TーT)
>バベル2世
年がばれますよ(笑)
ちなみに僕はロデムが好きでした。