昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#2255

昼寝するぶた

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No.2255 Re:はじめまして 投稿者:目覚め太 投稿日:2003/02/16 09:26 現役2世兄弟 現役背教者でーす 完全に壊れてる ひ・み・つ 宗教はもうこりごりな人
目覚め太です

>もしエホバの証人になる事を真剣に考えた時(ここのみなさんはおすすめしないでしょうが…)パブテスマを受ける条件は何でしょうか?

あえて正論を申し上げれば、真の神を心から愛するが故・・
キリストの犠牲により救いを与えて下さったことに対する感謝の念・・
などでしょうか・・他にもあるとは思いますが、余りにも綺麗過ぎる理由でしょうか・・
JWは献身は各自が祈りのうちに行なう個人的な決定であると教えています。ですから第三者はそのことについて当人にとやかく言う権利はありません。もっとも親がJWである場合などは、「あんたまだ駄目でしょう!」とか「もうそろそろ受けなさい!」などと勝手なことを言われたりするものですが・・・
献身は神に自分を「無条件」で捧げることに同意し、その旨を祈りで神に申し述べる機会とみなされています。バプはその象徴で、つまりは形に示すということです。
JWでは「無条件の献身」をしたからには、自分の命や財産、その他全ての有形無形の捧げ物を期待されます。
しかもJW組織に対してもそうすべきであるという見方をしています。
すべては「無条件で献身」し、バプテスマを受けたから・・という理由によります。献身したことに伴う責務については、もう既にある程度ご存知だとは思いますが、以上のことを真剣に考慮されたほうが宜しいと思います。
また今後起こりうる事柄については、是非、進歩的なJW関係者からよく
お聞きになることをお勧め致します。

>研究してきた時間とかも関係あるのでしょうか?もしくは特例とかもあるのですか?何ヶ月とかでなれるのでしょうか?気持ちさえエホバの証人のしている事に対して納得できれば…

以前は「知識」の本1冊を研究したなら、大体6ヶ月でバプを受けるようなシステムになっていましたが、とりわけ日本では大失敗に終わったため、
今では一つ前のやり方に再び戻って2冊目の本である「崇拝」の本を研究することが正式に認められました。
中にはJW的な言い方で、進歩的な研究生?もおり、週に2回研究に応じる
方々もおられます。司会者としては、早いペースでどんどん進めば目標が近づくので、益々力を入れてくるでしょうし・・
あとは本人のやる気?ではないでしょうか・・
どんどん受けさせる会衆もある一方、慎重な見方をする長老たちもいますので、単に研究が進んだからといって、いわゆる「業」が伴わないから、まだ無理だろうという判断を下される場合もあります。
そうですね・・
あなたがもし真剣にJWになりたいのであるなら、半年から1年位を目途に研究されたらいかがでしょうか・・
それ以降研究しても司会者から得るものは何も無いと思います・・
それにJWは組織が提供する書籍や雑誌、そして週ごとの集会、大会に出席することを何よりも重要視していますので、本気でこうした集いに出席できるかも考慮されたほうが宜しいかと思います。
いかに組織が提供するもので自分を養っているか・・これはバプ受けるキー
となりますね・・

>仮にパブテスマを受けた場合…男の人は開拓者にならないといけないのでしょうか?それこそフリーターになり…最低限の生活費だけを稼ぎ、年金などの免除を受けて…

無条件の献身をした以上、JWは皆がその決意があるとみなされます。
ですが、現実様々な責任、家族の養育、健康上の問題、等がありますから、あなたが開拓奉仕をしなければならないという要求は課されません。
あなたの司会者は開拓者なのですね?
圧力が懸かるかもしれませんが、自分の生活の基盤をしっかり立てて下さい。他の人に良いたよりを多くの時間をかけて伝えておきながら、自らが
不幸では話になりません。
また加えて・・しばしば「必要なものと身を覆うもので満足するように」という聖句が適用されますが、この言葉の真意は、心が貧しくなるほど質素な生活を要求するものでは断じてありません。
むしろ栄養のあるバランスの取れた食事や季節毎にふさわしい衣類を揃えたりすること等を意味しています。これは時折、周囲から物質主義と言われる原因となりますが、粗末な物で生活することは是非とも避けて頂きたいと思います。

>現実問題として…基本的に…エホバの証人の比較的若い方々(今だと2世が多いのかな?)はどのような道を学生を卒業するにあたって選ぶのでしょうか?

一昔前は、皆が開拓者の道ですね・・
でも時代が変化し、(不況の影響などで)最近では高等教育の価値が見直され、専門的な技術を学ぶことが強調されるようになりました。
こうした指導は、漸進的な理解、真理が輝きを増した結果なのでしょうか?
断じてそうではありません!
JW組織が闇雲に王国、王国と狂信的に叫び続けた結果、やっていけない若い世代が急増し、生活苦に追い込まれたり、病気になったり、もはやJWとして交わることを辞め、壊れた人々が増加したたね、ようやく間違いに気づき、静かに書き換えた方向転換なのです!
もっとも自分たちが間違った指導をしたことに対する謝罪、補償などは全く
ありません。まさにモルモットのような扱いです。

>結婚とかは?もし結婚するならば…生活費ももっとかかるでしょうから…
これについてはこれまでの意見を参考にご自身で判断下さい。

>様々な矛盾(聖書的な解釈ではなく生活面においての)を抱えながらどのような生活を送ることを求めているのでしょうか?

JWは調子よくあなたと神との関係ですと言う事でしょう・・
ですから、神があなたに求めておられることは、聖書に記述されているのですから、聖書の導きに沿ってあなた自身が決定されればいいのです。
「どうしたらいいでしょうか?」こういった質問は司会者や長老に自分の人生の選択を任せることになり、大変危険です。
「地の人よ,何が善いことかを[神]はあなたにお告げになった。そして,エホバがあなたに求めておられるのは,ただ公正を行ない,親切を愛し,慎みをもってあなたの神と共に歩むことではないか」ミカ6:8

「そして,そのうちの一人で,律法に通じた者が,彼を試して,こう尋ねた。師よ,律法の中で最大のおきてはどれですか。[イエス]は彼に言われた,「『あなたは,心をこめ,魂をこめ,思いをこめてあなたの神エホバを愛さねばならない』。これが最大で第一のおきてです。第二もそれと同様であって,こうです。『あなたは隣人を自分自身のように愛さねばならない』。律法全体はこの二つのおきてにかかっており,預言者たちもまたそうです」
マタイ22:35〜40

> 現実的な面でいろいろ疑問に思った事を質問する場所が欲しかったものでつい…差し支えなければ…教えてください。

結局、様々な意見を聞いても決定するのはあなた個人です。
そして全ての意見を取り入れることは出来ません。
お分かりのように、JWになるのか、辞めるのか、二者択一です!
また仮に将来、あなたがJWになったとしても、こうでなければならない!という周囲の考えに抵抗する強さが必要です。
あなたが今後どれだけ真の神を見いだし、その方との個人的に親密で良い関係を培われるかが鍵となるでしょう。

> 自分は研究生ですから…将来に不安をたくさん抱いております…それなのに何で研究なんかしているのかなんて質問は勘弁を。(虫がよすぎるかな?)ただ知りたい事があって…質問をぶつけられる所が欲しくて…ここに行き着きました…

よく観察されるなら、あなたの会衆にも真に目覚めたJWが交わっておられることに気づくことでしょう・・
あなたの身近に居るそうした真に進歩的なJWたちから学んでください。
何が何でも自分たちの組織は正しい、完璧だ!などという意見を述べる愚か者に注意してください!
最後にこの言葉を送ります。

「愛する者たちよ,霊感の表現すべてを信じてはなりません。むしろ,その霊感の表現を試して,それが神から出ているかどうかを見きわめなさい。多くの偽預言者が世に出たからです。あなた方は神からの霊感の表現をこれによって知ることができます。すなわち,イエス・キリストが肉体で来られたことを告白する霊感の表現はすべて神から出ていますが,イエスについて告白しない霊感の表現はどれも神から出たものではありません。しかもこれは,来るであろうとあなた方が聞いていた反キリストの[霊感の表現]であり,今やそれはすでに世にあるのです。子供らよ,あなた方は神から出ており,あなた方はそうした[人々]を征服したのです。あなた方と結びついている方は,世と結びついている者に勝るからです。彼らは世から出ています。そのために,世から[出る]ことを語り,世は彼ら[の言うこと]を聴くのです。わたしたちは神から出ています。神について知る者はわたしたち[の言うこと]を聴きます。神から出ていない者はわたしたち[の言うこと]を聴きません。こうしてわたしたちは,真理の霊感の表現と誤りの霊感の表現とに気づくのです。
愛する者たちよ,これからも互いに愛し合ってゆきましょう。愛は神からのものだからです。そして,すべて愛する者は神から生まれており,神について知るのです。愛さない者は神を知るようになっていません。神は愛だからです。わたしたちの場合,これによって神の愛が明らかにされました。すなわち,神はご自分の独り子を世に遣わし,彼によってわたしたちが命を得られるようにしてくださったからです。愛はこの点,わたしたちが神を愛してきたというよりは,[神]がわたしたちを愛し,ご自分のみ子をわたしたちの罪のためのなだめの犠牲として遣わしてくださった,ということです。
愛する者たちよ,神がわたしたちをこのように愛してくださったのであれば,わたしたちも互いに愛し合う務めがあります。いまだだれも神を見たことがありません。わたしたちがこれからも互いに愛し合ってゆくなら,神はわたしたちのうちにとどまってくださり,その愛はわたしたちのうちに全うされるのです。わたしたちはこれによって,わたしたちがずっと[神]と結ばれており,[神]がわたしたちと結びついていてくださることを知ります。すなわち,[神]がご自分の霊をわたしたちに分け与えてくださったことによってです。加えて,わたしたち自身,父がご自分のみ子を世の救い主として遣わされたことを見,[それ]について証しをしています。イエス・キリストは神の子であるとの告白をする者がだれであっても,神はそのような者とずっと結びついておられ,その人は神と結ばれているのです。それでわたしたち自身,神がわたしたちの場合に抱いておられる愛を知るようになり,[それを]信じたのです」ヨハネ第一4:1〜16
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