昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#2279

昼寝するぶた

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No.2279 Re:またまた疑問が・・・・ 投稿者:目覚め太 投稿日:2003/02/19 08:17  現役背教者でーす 完全に壊れてる ひ・み・つ 宗教はもうこりごりな人
目覚め太です
ペコイチさん

> 今日の書籍研究のあいだにふと思ったのですが・・
> 1)エホ証は聖書預言の確度の高さを誇るのに、キュロスの例を引用します。名前を言い当てていた!と。ではどうしてキュロスだけなのか?イエス・キリストの名を言い当てなかったのでしょうか。

そうですね・・
JWが根拠として引き合いに出す聖句は、いつもご都合主義的なところがありますからね・・特に預言についてはご指摘の通りかなと思います。聖書的に言えば、イザヤ書はメシアに関する預言を幾つも記録しており、福音書もイザヤ書を引用しています。
一例ですが「しかし夕方になってから,人々は悪霊に取りつかれた者を大ぜい彼のところに連れて来た。それで[イエス]は言葉で霊たちを追い出し,具合いの悪い者すべてを治された。これは,預言者イザヤを通して,「彼は自らわたしたちの病を取り去り,わたしたちの疾患を担った」と語られたことが成就するためであった」マタイ8:16,17
イエス自身もイザヤ53:12を引用して自分に適用しています。「あなた方に言いますが,書かれているこのこと,すなわち,『そして彼は不法な者たちと共に数えられた』ということは,わたしに成し遂げられねばならないからです。わたしに関することは成し遂げられてゆくのです」ルカ22:37

それで聖書預言の正確さについては、JW的な見地ではなくても、十分確証されています。問題なのは聖書の正しさとJWの正しさが同一でないということでしょう。

> 現代のエホ証が真の組織ならばラッセルやラザフォードやノアとい う霊的な解放者の名をなぜ予言しなかったのでしょう?

聖書はこうした人物について語るわけがありません。彼らは単なる人間であり、特定の目的の為、生まれる前から召されていたわけがないからです。そこが聖書中の人物と大いに異なる点です。
ですから何が何でも聖句をJW組織、惹いてはJW個人に適用するなら、それはみ言葉に余分な事柄を付け加えることに繋がります。

> 2)エホ証独特の年代のBC607年のエルサレムの滅びは重要視しているのに、紀元1世紀のエルサレムの滅びが記録されなかったのはなぜでしょう?どこまで本当かは知りませんが、新世界訳によるとエルサレムの滅びの後にできた書もあります。ヨハネの福音書など。
なぜエルサレムの滅びに一言も言及していないのでしょう?
イエスの予言が的中した事の証拠になるじゃありませんか。

興味深い点ですね。JW的には西暦70年よりも西暦前607年の方が自分たちの教義にとって都合がいいので、頻繁に用いてきたわけですしね・・
西暦70年のエルサレムの滅びについては、イエスの「エルサレムが諸国民によって踏みにじられる」という聖句や涙を流されて「エルサレム、エルサレム・・・」と言われた言葉からして、その通り成就したと考えられます。確かに重大な出来事であったはずですから、聖書に記録してあっても不思議ではないですけどね・・
どうなんでしょうか?私も分かりかねます・・

> こういう疑問にはきちんと答えて欲しいですよね〜!

仰るとおりです。
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