> 誤解から生まれた『エホバ』という<神の名前>(と思っている)を看板にした『ものみの塔』は、今更『エホバの証人』(我が主の証人の意)という名称を変えることは出来ませんよね。多分…
☆仰る通りなのですが,この分野,つまり「『エホバ』はテトラグラマトンの間違った読み方である」という論議は本来の目的を逸する運命にあって,私が特に腹立たしく感じているものなので,ララミーさんにそのように吹き込んだギョーカイに噛みつきますね(ララミーさんに噛みつくのではありませんよ),「だったら『毛沢東』『Lynux』や『ASUS』を何と読みますか?」と。
中国人はコロされても「モータクトー」とは発音しません。「リナックス」と読むあなたは偽り者です(正しい発音は日本語で表記できない)。「ASUS」に至っては正しい発音が存在しない(「PEGASUS」をチョン切った造語)ことなど,「発音が正しくないことが分かっているから発音するのは間違い」という論議はものみの塔お得意の土俵に上がってあえなく一蹴されるのです。
逆説的にいえば(元)エホバの証人ほど「『エホバ』は間違い」であることを容易に理解できる人種は他にいません。キリスト教会の信徒の大半が知らない,テトラグラマトンが6,800回以上も旧約聖書の中で用いられている事実を知っているのですから。
つまり「『エホバ』は間違い」の根拠は,発音の正否やその成立過程にではなく,人格的存在者の固有名として他の誰の名よりも桁違いに頻繁に用いられているテトラグラマトンだけがその発音が失われ,一方で「エホバ」だけに適用されてきた物事が徹底して御子に適用されるようになった事実にあるのです。
全能の神が,悪魔の策略に対抗して聖書の本文が保存されるように取り計らわれたのであれば,宇宙で最重要なはずのテトラグラマトンの発音(の手がかり)を保存することは容易であったはずです。では,手がかりが失われたために正しい発音を復元できないのは神の側の失敗,或いは悪魔の勝利なのでしょうか? そんなはずはないでしょう。
だから,神が聖書の本文を保存なさったのであれば,テトラグラマトンの発音の手がかりを保存なさらなかったのは目的があってのことだったのです。ユダヤ教の時代に「エホバ」として崇拝されていたのは実は人類との関係で窓口役を務めてきた御子だった,ということを示し,以後は正式に御子を通してアクセスするように,というご意思を表明すること,そのためにテトラグラマトンの発音の手がかりは消され,それまで「エホバ」に限られていた物事が徹底して御子に適用され,「エホバ」の実体(窓口)たるイエス・キリストを直接,礼拝するので「クリスチャン(キリストを崇拝する者たち)」と「神慮によって」呼ばれるようになったのです。
そのように,「『エホバ』は間違い」であるのは『エホバ』が造語であることではなく,キリスト教の基本に逆行することであるからです。つまり,それまでテトラグラマトンの単一人格で扱われてきた「エホバ」の正体が実はユニット(父+子)で,それまでずっと窓口であった御子を通してアクセスするように,という「エホバ」の側の正式な意思表示(つまりキリスト教)に逆らうことだからなのです。
そういう訳で,新約聖書が神の言葉であるとするなら,本物の「『エホバ』の証人」とは,イエス・キリストが「エホバ」の実体であるゆえに礼拝されるべき御方である事実を証言し,それを実践する者たち,つまりキリスト崇拝者(=クリスチャン)のことになるなので,その点に逆らうJWたちは「『エホバ』の偽証人」また「偽クリスチャン」,要するに「反キリスト」ということになります。
☆仰る通りなのですが,この分野,つまり「『エホバ』はテトラグラマトンの間違った読み方である」という論議は本来の目的を逸する運命にあって,私が特に腹立たしく感じているものなので,ララミーさんにそのように吹き込んだギョーカイに噛みつきますね(ララミーさんに噛みつくのではありませんよ),「だったら『毛沢東』『Lynux』や『ASUS』を何と読みますか?」と。
中国人はコロされても「モータクトー」とは発音しません。「リナックス」と読むあなたは偽り者です(正しい発音は日本語で表記できない)。「ASUS」に至っては正しい発音が存在しない(「PEGASUS」をチョン切った造語)ことなど,「発音が正しくないことが分かっているから発音するのは間違い」という論議はものみの塔お得意の土俵に上がってあえなく一蹴されるのです。
逆説的にいえば(元)エホバの証人ほど「『エホバ』は間違い」であることを容易に理解できる人種は他にいません。キリスト教会の信徒の大半が知らない,テトラグラマトンが6,800回以上も旧約聖書の中で用いられている事実を知っているのですから。
つまり「『エホバ』は間違い」の根拠は,発音の正否やその成立過程にではなく,人格的存在者の固有名として他の誰の名よりも桁違いに頻繁に用いられているテトラグラマトンだけがその発音が失われ,一方で「エホバ」だけに適用されてきた物事が徹底して御子に適用されるようになった事実にあるのです。
全能の神が,悪魔の策略に対抗して聖書の本文が保存されるように取り計らわれたのであれば,宇宙で最重要なはずのテトラグラマトンの発音(の手がかり)を保存することは容易であったはずです。では,手がかりが失われたために正しい発音を復元できないのは神の側の失敗,或いは悪魔の勝利なのでしょうか? そんなはずはないでしょう。
だから,神が聖書の本文を保存なさったのであれば,テトラグラマトンの発音の手がかりを保存なさらなかったのは目的があってのことだったのです。ユダヤ教の時代に「エホバ」として崇拝されていたのは実は人類との関係で窓口役を務めてきた御子だった,ということを示し,以後は正式に御子を通してアクセスするように,というご意思を表明すること,そのためにテトラグラマトンの発音の手がかりは消され,それまで「エホバ」に限られていた物事が徹底して御子に適用され,「エホバ」の実体(窓口)たるイエス・キリストを直接,礼拝するので「クリスチャン(キリストを崇拝する者たち)」と「神慮によって」呼ばれるようになったのです。
そのように,「『エホバ』は間違い」であるのは『エホバ』が造語であることではなく,キリスト教の基本に逆行することであるからです。つまり,それまでテトラグラマトンの単一人格で扱われてきた「エホバ」の正体が実はユニット(父+子)で,それまでずっと窓口であった御子を通してアクセスするように,という「エホバ」の側の正式な意思表示(つまりキリスト教)に逆らうことだからなのです。
そういう訳で,新約聖書が神の言葉であるとするなら,本物の「『エホバ』の証人」とは,イエス・キリストが「エホバ」の実体であるゆえに礼拝されるべき御方である事実を証言し,それを実践する者たち,つまりキリスト崇拝者(=クリスチャン)のことになるなので,その点に逆らうJWたちは「『エホバ』の偽証人」また「偽クリスチャン」,要するに「反キリスト」ということになります。