あっちの議論が一段落したみたいなので自己レスです
>これは、背教者側は常に組織の足を引っ張りたがってますし、内部改革派は背教者側の
>運動を利用して組織の内部改革を願っているわけで、お互いの利益が一致しているから
>だと思っていますが、
私が内部改革派をどう思っているのか?
何で目覚め太さんの活動を好意的に見ているのか説明しますね。
JWという組織は巨大な恐竜みたいな存在で、小さい脳味噌(統治体)と巨大な体(信者の集合体)
で成り立っているわけですが、どうもこの恐竜は脳味噌と体の神経が上手く繋がっていないようで、
何か外圧があるとすぐに対応しますが内部の痛みには極めて鈍感なようです。
現在の組織は、何か問題が起きてマスコミに叩かれるとその変わり身の早さは風のようで、
事件の報道が一段落した頃には問題に対応し終わっています。これは川崎の大ちゃん事件
の時にマスコミに徹底的に叩かれた苦い経験から来るようで、あの時は広報がいなかったため、
組織の公式コメントをもらえないマスコミ各社が会衆に乗り込む形でバラバラに取材をしたために
問題がさらにややこしくなり、結果として大問題になったわけですが、その苦い経験から、現在は
何かマスコミ的に問題があるとすぐに対応する変わり身の早さはあきれてしまいます。
その反面内部の問題については鈍感極まりなく、何か問題があっても組織の指導文書に頼った
お役所的な対応で、問題を会衆単位の問題に矮小化して、幹部は「御身大切に」というお役所的な
無責任体質になった感があります。(つーかこういうのはJWの構造的な問題で昔からそうなんです
けどね。昔は辞めていく信者より新しく入って来る信者のほうがはるかに多かったから問題が
見えなかっただけ)
ですからもし信者が正規のルートで問題提議すれば、上はお役所的な「御身大切に」の対応をして
我が身を守りますから、波風を立てないように説得し、問題を握りつぶし、何も無かった事にすれば
万々歳というパターンになるなわけです。(早い話が排斥ってこと)
こういう対応は硬直化した組織の共通点ですね。別にJWに限ったことではないと思います。
こういう硬直化した組織の中で生きていく人達が取る対応は、問題に目をつぶって波風を立て
ないように羊さんのように「御身大切に」でおとなしく生きていくか、問題を正規のルートで上げ
れる立場である管理職になるまでじっと辛抱するか、問題をあえて外部に出してマスコミ等の
外圧によって内部改革するしかないわけです。(問題のある企業の内部文書流失事件がこれにあたる)
このマスコミ等にあたるのが背教者側の活動なんですが(苦笑) こういう内部改革活動は非常
手段ですね。たぶん成功しても信者の賛同は得られないと思います。「自分が悪者になっても
かまわない、それでも組織を何とかしたい」という情熱がなければ出来ない行動だと思っています。
マスコミ側にあたる背教者側にとっても内部情報は貴重ですから、お互いの目的が一致している
ぶんには協力態勢になりますが、目的が達成されたらそれまでの関係になります。内部改革派
の目的が達成されるのは永遠に先のような気もするんですが、これはあくまでも私の考えで、
内部改革派は違う考えをもっているわけです。
背教者側が勝つか内部改革派が勝つかはJWのトップの舵取りで決まります。JWのトップが
舵取りを間違えれば大量に元JWが発生し、正しい舵取りをすれば今後の信者の減少傾向は
減るでしょう。私は内部改革運動をそう認識しているわけですが、背教者側と内部改革派の利害
が一致する以上、内部改革派には好意的に協力してあげたいな思っています。
目覚め太さんが↑のように思っているかどうかはともかくね(^^)
んで、【議論専用[通常表示]をクリックすれば今まで通りに表示されます。
>これは、背教者側は常に組織の足を引っ張りたがってますし、内部改革派は背教者側の
>運動を利用して組織の内部改革を願っているわけで、お互いの利益が一致しているから
>だと思っていますが、
私が内部改革派をどう思っているのか?
何で目覚め太さんの活動を好意的に見ているのか説明しますね。
JWという組織は巨大な恐竜みたいな存在で、小さい脳味噌(統治体)と巨大な体(信者の集合体)
で成り立っているわけですが、どうもこの恐竜は脳味噌と体の神経が上手く繋がっていないようで、
何か外圧があるとすぐに対応しますが内部の痛みには極めて鈍感なようです。
現在の組織は、何か問題が起きてマスコミに叩かれるとその変わり身の早さは風のようで、
事件の報道が一段落した頃には問題に対応し終わっています。これは川崎の大ちゃん事件
の時にマスコミに徹底的に叩かれた苦い経験から来るようで、あの時は広報がいなかったため、
組織の公式コメントをもらえないマスコミ各社が会衆に乗り込む形でバラバラに取材をしたために
問題がさらにややこしくなり、結果として大問題になったわけですが、その苦い経験から、現在は
何かマスコミ的に問題があるとすぐに対応する変わり身の早さはあきれてしまいます。
その反面内部の問題については鈍感極まりなく、何か問題があっても組織の指導文書に頼った
お役所的な対応で、問題を会衆単位の問題に矮小化して、幹部は「御身大切に」というお役所的な
無責任体質になった感があります。(つーかこういうのはJWの構造的な問題で昔からそうなんです
けどね。昔は辞めていく信者より新しく入って来る信者のほうがはるかに多かったから問題が
見えなかっただけ)
ですからもし信者が正規のルートで問題提議すれば、上はお役所的な「御身大切に」の対応をして
我が身を守りますから、波風を立てないように説得し、問題を握りつぶし、何も無かった事にすれば
万々歳というパターンになるなわけです。(早い話が排斥ってこと)
こういう対応は硬直化した組織の共通点ですね。別にJWに限ったことではないと思います。
こういう硬直化した組織の中で生きていく人達が取る対応は、問題に目をつぶって波風を立て
ないように羊さんのように「御身大切に」でおとなしく生きていくか、問題を正規のルートで上げ
れる立場である管理職になるまでじっと辛抱するか、問題をあえて外部に出してマスコミ等の
外圧によって内部改革するしかないわけです。(問題のある企業の内部文書流失事件がこれにあたる)
このマスコミ等にあたるのが背教者側の活動なんですが(苦笑) こういう内部改革活動は非常
手段ですね。たぶん成功しても信者の賛同は得られないと思います。「自分が悪者になっても
かまわない、それでも組織を何とかしたい」という情熱がなければ出来ない行動だと思っています。
マスコミ側にあたる背教者側にとっても内部情報は貴重ですから、お互いの目的が一致している
ぶんには協力態勢になりますが、目的が達成されたらそれまでの関係になります。内部改革派
の目的が達成されるのは永遠に先のような気もするんですが、これはあくまでも私の考えで、
内部改革派は違う考えをもっているわけです。
背教者側が勝つか内部改革派が勝つかはJWのトップの舵取りで決まります。JWのトップが
舵取りを間違えれば大量に元JWが発生し、正しい舵取りをすれば今後の信者の減少傾向は
減るでしょう。私は内部改革運動をそう認識しているわけですが、背教者側と内部改革派の利害
が一致する以上、内部改革派には好意的に協力してあげたいな思っています。
目覚め太さんが↑のように思っているかどうかはともかくね(^^)
んで、【議論専用[通常表示]をクリックすれば今まで通りに表示されます。