> 2世の皆さんは、幼稚園って行きましたか?
私が子供だった時代にはJWに幼稚園禁止なんてルールはなかったですよ。
幼稚園OK、クリスマスOK、お誕生日会OKでした。
私が小学校5年(1969年)の頃に組織が、「今の日本にはエホバの証人の
子供に読ませるべきふさわしい本が何も無い」って突然言い出したんですよ。
「特に『桃太郎』は鬼(サタン)が出てくるからふさわしくない」って言い
出して、全国レベルで親が子供に読ませる本が何も無くなっちゃったんです。
そのころあった組織の本は『失楽園から復楽園まで』(1960年発行)だけ
だったから、あれは子供に読ませるには少し難しいからって新しく出たのが
『聖書物語』(1978年発行)なんですよ。
組織が子供達にわけのわかんないこと言い出してから『聖書物語』が出るまでは、
一般の童話を読んだことがない2世の子供は多かったですよ。
そして『聖書物語』が出てからは、『聖書物語』さえあればあとは何もいらない
って事になって、一般の童話を読んだことがない2世の子供も多かったですね。
(要は同じ事ね、エホバの証人になる以外の道は早めに全部塞ぐという目的)
『聖書物語』が出るまでは親達は本屋でいろいろ童話を探しまくってまして、
私のいた会衆で正式に認められたのは、ドイツの児童文学者、エーリヒ・
ケストナーが書いた『エーミールと探偵たち』とか『二人のロッテ』とか
『飛ぶ教室』 という一連の松谷健司訳のケストナー本だけでしたね。
あと、「クリスマス参加」が絶対禁止になったのは私が4歳(1961年)の頃で、
「お誕生日会の開催」が禁止になったのは小学校4年(1968年)の頃、
「お誕生日会の参加」が禁止になったのは小学校5年(1969年)の頃
だったと記憶しています。
2世の子供の幼稚園禁止はいつからかなぁ? 私が中学2年(1972年)の頃から
少しずつそういう親が増え始めて、80年代になったら2世の子供が幼稚園に
行くのは絶対禁止になりましたね。
私は年齢的にぎりぎりで逃げれたみたいで禁止されても実害のない最後の世代ですね。
その頃のJWは大人に教えるのに手一杯で子供に干渉する暇はなかったみたいです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・『わたしの聖書物語の本』(1978年)
子ども向けに書かれた聖書物語。絵が入っていて分りやすい。エホバの証人、
あるいは研究生の子どもたちが、エホバの証人の信仰を学ぶときに学ぶテキスト。
これによって幼いときから、エホバの証人特有の神の救いの歴史を身に着ける。
http://homepage2.nifty.com/ichikawakita/witness/shiryou.html
私が子供だった時代にはJWに幼稚園禁止なんてルールはなかったですよ。
幼稚園OK、クリスマスOK、お誕生日会OKでした。
私が小学校5年(1969年)の頃に組織が、「今の日本にはエホバの証人の
子供に読ませるべきふさわしい本が何も無い」って突然言い出したんですよ。
「特に『桃太郎』は鬼(サタン)が出てくるからふさわしくない」って言い
出して、全国レベルで親が子供に読ませる本が何も無くなっちゃったんです。
そのころあった組織の本は『失楽園から復楽園まで』(1960年発行)だけ
だったから、あれは子供に読ませるには少し難しいからって新しく出たのが
『聖書物語』(1978年発行)なんですよ。
組織が子供達にわけのわかんないこと言い出してから『聖書物語』が出るまでは、
一般の童話を読んだことがない2世の子供は多かったですよ。
そして『聖書物語』が出てからは、『聖書物語』さえあればあとは何もいらない
って事になって、一般の童話を読んだことがない2世の子供も多かったですね。
(要は同じ事ね、エホバの証人になる以外の道は早めに全部塞ぐという目的)
『聖書物語』が出るまでは親達は本屋でいろいろ童話を探しまくってまして、
私のいた会衆で正式に認められたのは、ドイツの児童文学者、エーリヒ・
ケストナーが書いた『エーミールと探偵たち』とか『二人のロッテ』とか
『飛ぶ教室』 という一連の松谷健司訳のケストナー本だけでしたね。
あと、「クリスマス参加」が絶対禁止になったのは私が4歳(1961年)の頃で、
「お誕生日会の開催」が禁止になったのは小学校4年(1968年)の頃、
「お誕生日会の参加」が禁止になったのは小学校5年(1969年)の頃
だったと記憶しています。
2世の子供の幼稚園禁止はいつからかなぁ? 私が中学2年(1972年)の頃から
少しずつそういう親が増え始めて、80年代になったら2世の子供が幼稚園に
行くのは絶対禁止になりましたね。
私は年齢的にぎりぎりで逃げれたみたいで禁止されても実害のない最後の世代ですね。
その頃のJWは大人に教えるのに手一杯で子供に干渉する暇はなかったみたいです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・『わたしの聖書物語の本』(1978年)
子ども向けに書かれた聖書物語。絵が入っていて分りやすい。エホバの証人、
あるいは研究生の子どもたちが、エホバの証人の信仰を学ぶときに学ぶテキスト。
これによって幼いときから、エホバの証人特有の神の救いの歴史を身に着ける。
http://homepage2.nifty.com/ichikawakita/witness/shiryou.html