昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#3098

昼寝するぶた

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No.3098 Re:夫婦が仲良くすればすべてOK 投稿者:眠るケイコ、そのダンナ 投稿日:2003/05/27 20:21     
これ↓、よーく分かる。

>父母には、叩かれも叱られもしなかった。特に母は子供に甘かった。しか〜し父親はよく母を叱っていた。そのせいか分らないけど、私はいつも人の目を気にする内気な子になった。父母は仲良くしてほしかった。母に厳しい父がイヤでした。

ぼくの父も母には乱暴でした。ぼくにはすごく親切なんです。ぼくが何か問題を起こしたときはやはりぼくを怒りますが、そのあとひどく母を叱るんです。おまえがしっかりしないからだとかいって2,3度頭を小突きます。
父は田舎者で、男尊女卑の伝統的な考えにしっかり囚われていた人でした。ぼくはいつも母が不憫で、自分を抑える人間になりました。自分ではあまり楽しいことも進んではしないようになりました。母以上に自分を殺して、母以上に物事に遠慮して、そうすることで母の方がまだのびのびしているような形にしたかったのです。エホバの証人に幻滅しながらも、けっこう長く続けていたのは、家族のありかたに関して、キリスト教の基準をあてはめればきっとより良い家庭を建てれるって思ったからです。だからぼくは力が理不尽に一方通行で行使されることには過敏なくらい嫌悪を覚えます。しかし、結局JWの中で、理不尽な力の攻撃という攻撃を身に受けたのでした。
これって、宿命なのか。

JW2世のコは母親がクセモノだった。ぼくの妻は2世ですが、母親への複雑な気持ちをのぞかせました。すごく仲良しかと思うと、すごく批判します。罵倒に近いくらい。しかし彼女の母親の説教がつづくあいだはじっと下を向いて一点をにらんでいます。拒否の顔色です。でも母親の前では反抗しません。今回の家族会議では彼女の父親は、政治家だった。組織に対してはきわめて抜け目ない作戦を展開しました。娘をかばいました。妻のカコの排斥級の罪が発覚したのです。ところが彼女の母親がその父親と喧嘩をはじめました。そのありさまの凄まじさ...。
この夫婦、水面下では決裂していたのです。会衆での姿は借り物だったのです。

妻は子どもの頃から、両親のひそかな緊張を肌で感じていたのでしょう。とにかくふたりで話し合って引越しを決めたのですが、夫婦の緊張というのは子どもに悪影響を与えることはあっても、いいことは何一つない。
この掲示板を訪れる方々はとにかく感情的になって配偶者とやりあうことはされませんように。JWの場合は特に、表向き言うことと実際のすがたとのギャップが大きすぎる。子どもにとっては信じられないダメージを受けるようです。キリスト教を知らなさすぎる。JW教、それは人格破壊教といっても言いすぎではないでしょう。
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