昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#3501

昼寝するぶた

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No.3501 みちさんの詩 投稿者:ペコイチ 投稿日:2003/07/06 19:38     
教育と洗脳の境界線はどこにあるのだろう。
みちさんの詩としきぶさんの吐露を読んで感じたことを書込ませてください。
ゆーじさんの学生時代の出来事や、「陽のあたる場所」の2世専用の掲示板に書込まれる内容見てきて思ったのは、2世の人たちはかなり無理して周りの要求に自分を合わせて来たんだなあというものでした。そのために2世の人たちは自分を徹底的に押し込め、徹底的に殺してきたんです。現代でこそこういう問題はいろんな評論・カウンセリング・臨床心理学的研究で扱ってもらえますが、20年、30年前ではおそらく甘え、信仰の欠如で片付けられていたんだろうと思います。今の心理学では心的外傷ストレスは深刻な問題として扱ってくれます。社会、マスコミも無関心ではいません。そしてこの発達した今の常識からみると、エホ証の教育はあきらかに人を幸せにするものではなかったのです。本来の自分ではない人物(=エホバに喜ばれる模範的な若者像)にならせようとするエホ証の教育はむしろその人自身を押し殺させてしまうものでした。そしてそれが長期間続くと人間の神経は機能不全になるようです。それがみちさんのように、もう本当の自分を出す自信を失ってしまうという症状です。みちさん、こんな言い方(症状なんて言い方)してすいません。でもそれが私の受けた印象です。これはけなげにエホ証に喜ばれようと務めていた学生時代のゆーじさんの印象でもありました。
ザ・スターリンさんがエホ証破壊工作というぶっそうなスレッド立てておられますが、そういう怒りは本当の自分を偽ってきたストレスから来るのではないでしょうか。俺の本当の気持ちはこうなんだ!どうしてそれを分かろうとしてくれないんだ!っていうストレスが2世の人たちを苦しめているんだと思います。ヘタな素人分析ですいません。ぜんぜん的外れかも知れません。みちさん、怒りを感じられたら許してください。でも、自分を出す勇気、自分本来のあり方で生きてゆくことは大事だと思います。そうでなければ生きてきた甲斐があるでしょうか。そしてそうする努力は一人ではできないと思います。本当は親が、友だちがそういう風にしなければならなかったのに、エホ証かぶれの親たちは逆にこどもに仮面を貼り付けてしまい、自分の素顔は醜いと思い込ませて、こどもが自分で仮面を取るのが恐く思わせてきました。だから今はみちさんを心から愛する人、今のみちさんの推定年齢からすると、おそらく恋人である男性がいればそろそろ仮面をはずす勇気を与えてもらえるのではないでしょうか。親がしなかったことを代わってしてくれる人が必要なのではないでしょうか。ゆーじさんの場合は自衛隊という組織でした。あんまりフレンドリーな助け手ではありません。もっと親切な情愛豊かな男性にめぐり合えますように。

これは本当に個人的に感じたことです。
的外れで2世の皆さんの怒りを買うかも知れませんが、その時はゆーじさんヘルプしてください。いきなり思いついたことじゃなく、以前からいろんなカキコ読んで漠然と思っていたことなんです。
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