ふみえさん
> 長くて人間が見えないというご批判でしたので、ペンネームを「聖なる・・」から母の名に変えました。
ハンドルより、ふみえさんの自分の意見に切り替わったから歓迎しますよ。みんなJWの
教理はうんざりするほど知ってるのでJWのロボットみたいな意見だと反発しちゃうんで
すよ。これからもこの感じでお願いします。
>少なくとも贖いによる救いを成し遂げるにあたっては、エホバは意志を働かせられました。
>つまりヨハネ3章16節のくだりで、世を深く愛し・・とあります。
ヨハネ3章16節ののぼりくだりはこれね。
*** 聖8‐参 ヨハネによる書 3:9‐21 ***
9 ニコデモは答えて彼に言った,「どうしてそのような事が起こるのでしょうか」。10 それ
に答えてイエスは彼に言われた,「あなたはイスラエルの教師でありながら,こうしたこと
が分からないのですか。11 きわめて真実にあなたに言いますが,わたしたちは自分の
知っていることを話し,自分の見たことについて証しするのですが,あなた方はわたした
ちのする証しを受け入れません。12 わたしが地上の事柄を話してもあなた方が信じない
のであれば,天の事柄を話したとしても,どうして信じるでしょうか。13 そのうえ,天から
下った者,すなわち人の子のほかには,だれも天に上ったことがありません。14 そして,
モーセが荒野で蛇を挙げたと同じように,人の子も挙げられねばなりません。15 それは,
彼を信じる者がみな永遠の命を持つためです。
16 「というのは,神は世を深く愛してご自分の独り子を与え,だれでも彼に信仰を働かせ
る者が滅ぼされないで,永遠の命を持てるようにされたからです。17 神はご自分の子を
世に遣わされましたが,それは,彼が世を裁くためではなく,世が彼を通して救われるた
めなのです。18 彼に信仰を働かせる者は裁かれません。信仰を働かせない者はすでに
裁かれています。その人は,神の独り子の名に信仰を働かせていないからです。
19 さて,裁きの根拠はこれです。すなわち,光が世に来ているのに,人々が光よりむしろ
闇を愛したことです。その業が邪悪であったからです。20 いとうべき事柄を習わしにする
者は,光を憎んで,光に来ません。自分の業が戒められないようにするためです。21 しか
し,真実なことを行なう者は光に来て,自分の業が神に従ってなされていることが明らかに
なるようにします」。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この「永遠の命」を比喩と取るか現実に起きる事実と取るかは聖書解釈の問題だから、
信じる人が自分で判断して勝手に信じればいいわけですが、問題は、
>*** 聖8‐参 ヨハネによる書 3:17-18 ***
>17 神はご自分の子を世に遣わされましたが,それは,彼が世を裁くためではなく,
>世が彼を通して救われるためなのです。18 彼に信仰を働かせる者は裁かれません。
「信じる人は裁かれない」と書いてありますのでその信仰するべき対象が何かって事
ですね。この場合は文脈からしてイエス・キリストに対する信仰ってなるよね。てことは、
文脈からすればイエス・キリストを信じる人は全て救われるって事になりますよね。
でもJWの教理は、「神の唯一の経路であるJWを通してイエス・キリストを信じない限り、
みんな滅ぼされる」ってなってるでしょ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*** 論 215ページ ‐ 216ページ 宗教 ***
『イエスを信じてさえいれば,どんな教会に所属していようと構わないでしょう』
こう答えられます:
『イエスを信ずるのは肝要な事で,その事には疑問の余地がありません。あなたのお
っしゃることは,イエスの教えすべてを受け入れるということですね。クリスチャンと称
しながら,実際にはその名の意味するところに従って行動していない人々が少なくな
いことに,あなたもきっとお気づきのことと思います』。
それから,こう付け加えられます:
(1)『イエスがここのマタイ 7章21‐23節で言っておられる事柄に注目してください』。
(2)『神のご意志が何かを知り,その後,喜んでそれを行ないたいと願う人たちに
はすばらしい将来があります。(詩編 37:10,11。啓示 21:4)』
『あなたはどうして正しい宗教はただ一つしかないと考えているのですか』
こう答えられます:
『大抵,どの宗教組織にも誠実な人たちが確かにいます。しかし,本当に大切なのは,
神の言葉が何と言っているかということです。聖書は幾つの真の信仰に言及していま
すか。ここのエフェソス 4章4,5節に記されている事柄に注目してください』。
それから,こう付け加えられます:
(1)『これはほかの聖句の述べる事柄と一致しています。(マタイ 7:13,14,21。ヨハネ
10:16; 17:20,21)』(2)『それで,私たちにとって挑戦となるのは,そのような宗教組織
を見分けることです。それには,どうすればよいでしょうか。(211‐213ページの資料も
使える。)』(3)(また,「エホバの証人」の見出しの95,96ページの項の資料も参照。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
マザーテレサが出たから例にするけど、故マザーテレサはカトリックのシスターでしょ。
JWの教理ではカトリックは大いなるバビロンなんだから、終わりの日にカトリックは
エホバ神に滅ぼされますよね。当然ながら信者の指導的立場である神父やシスター
も根こそぎエホバ神に滅ぼされるわけです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*** 論 214 宗教 *** (括弧内は追加 )
『わたしは教会(会衆)で教えられている事柄すべてに同意しているわけでは
ありませんが,教会(会衆)を変える必要があるとは思いません。むしろ,自分
たちの教会(会衆)の中で改善を図るよう努力したいと思います』
こう答えられます:
『お話ししてくださって,ありがとうございます。私たちすべてにとって本当に
大切なのは神の是認を受けることだと思いますが,そうお考えになりませんか』。
それから,こう付け加えられます:
(1)『神はここの啓示 18章4,5節で,考えなければならない重要な事柄を私た
ちすべてに示しておられます。……私たちはたとえ個人としては間違った事を
しなくても,そのような事を行なう(ものみの塔)組織を支持するなら,共にそ
の責めを負うことになると聖書は示しています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
てことは、マザーテレサ姉妹が、イエス・キリストを信じて、イエス・キリストの教え通りに、
たくさんの人々にアガペー愛を捧げ、精神的な救いを提供して、世界中の人々に感謝
されても、JWの教理では終わりの日にエホバ神はマザーテレサを滅ぼすんですよ。
これって変じゃない?
世界中のたくさんの人々に愛され感謝されたアガペー愛の固まりであるマザーテレサを
滅ぼす神であるなら、人間は誰一人として救われる資格はありませんよ。これってどう
考えても変でしょ?聖句と照らし合わせると話に筋が通らないと思いませんか?
>*** 聖8‐参 ヨハネによる書 3:17 ***
>17 神はご自分の子を世に遣わされましたが,それは,彼が世を裁くためではなく,
>世が彼を通して救われるためなのです。
この場合の前後文脈から読みとる解釈は、たとえその人がどの宗教教団に所属して
いようが、「神の独り子を信じれば救われる」と解釈する方が自然だと思いません?
JWは聖句をピンポイントで悪引用して全体の聖書解釈をねじ曲げてると思わない?
>しかし、聖書には信者同士の間に働く愛によって「真のイエスの追随者」は見分けら
>れるともあるのです。
この場合は、「聖書には【地上で唯一正しい宗教であるJWの】信者同士の間に働く愛
によって「真のイエスの追随者」は見分けられるともあるのです。」という絶対条件が
付きますよね。もし条件が付かないのであれば話が矛盾しますよ。
何故なら、マザーテレサを例にするまでもなく、一般のキリスト教徒達も同じように
アガペー愛を実践しているからです。アガペー愛と言うのはJWの専売特許ではなく、
聖書を信ずるキリスト教徒に共通する毎日の行動規範であり努力目標です。JWだけ
が特別じゃありませんよ。(ふみえさんは教会に遊びに行った事がありますか?)
アガペー [(ギリシヤ) agape]
(1)キリスト教における愛。罪深い人間に対する神の愛、人間どうしの兄弟愛など、
自己犠牲的・非打算的な愛をいい、エロス的愛とは区別する。
(2)「愛餐(あいさん)」に同じ。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
>ゆーじ様は、断固とした決意を持ってイエスの教えられた愛を実践するなら、たしかに
>身近な人間関係から真の平和を作り上げてゆけると思われませんか。私はそう信じて
>おります。
「イエスの教えられた愛の実践」ですが、具体的にはどう行動するべきだと思いますか?
口先だけでは真の平和は望めませんよね。具体的に行動しなくては真の平和は得れ
ないでしょう。
JW信者以外の人達は実社会で具体的に活動しています。それは政治的な活動であっ
たりボランティア活動だったりするわけですが、JWは全然違いますよね。この世が悪く
なればなるほどハルマゲドンが近づいたと喜び。これでもうすぐ楽園だと希望を持ちま
すから、社会の平和には一切協力しません。協力すれば楽園が来るのが遅くなるわけ
ですから、真面目に信じるJW信者が社会の平和に協力出来るわけがありません。
もっともっとこの世が悪くなって、一日も早くハルマゲドンが来ることを願い、楽園が来る
日を待つJW信者にとっての唯一の人助けは伝道です。人を救う目的で伝道活動してい
るのがJW信者ですから、布教活動=人を助けるボランティアになります。
なので「伝道活動」を、野外で人助けをするボランティア活動=「野外奉仕」と言い換えて、
「宗教の伝道に来ました」と言わずに、「このあたりを一軒一軒まわって奉仕活動をしてい
ます」とか「このあたりのお宅をまわってボランティア活動をしています」と嘘を言って伝道
活動してるでしょ。こういう「言い換えの嘘」を使って布教活動をする宗教は卑怯者の集まり
と判断するのが普通だよ。
ふみえさんは聖書が大好きだから聖書の神を信じているわけでしょ。組織崇拝宗教の
JW組織を信じているのではなく、聖書に書いてあることが全部正しいと信じるから聖書
の神を信じてるわけでしょ。なら組織崇拝宗教であるJWにこだわる必要はないと思うなぁ。
毎日毎日伝道だ集会だ予習だ日々の聖句だって時間を取られて、組織から与えられた
課題をこなすのが精一杯の忙しい生活より、教会をいろいろまわって、(教会は自分との
相性があるからね)自分の感覚にぴったり合う教会を探し当てて、自分でじっくりと聖書を
学んで、自分に合った自分が納得できる信仰生活をする方が、毎日の自分の心が楽に
なって聖書の神に救われると思いますよ。
> 長くて人間が見えないというご批判でしたので、ペンネームを「聖なる・・」から母の名に変えました。
ハンドルより、ふみえさんの自分の意見に切り替わったから歓迎しますよ。みんなJWの
教理はうんざりするほど知ってるのでJWのロボットみたいな意見だと反発しちゃうんで
すよ。これからもこの感じでお願いします。
>少なくとも贖いによる救いを成し遂げるにあたっては、エホバは意志を働かせられました。
>つまりヨハネ3章16節のくだりで、世を深く愛し・・とあります。
ヨハネ3章16節ののぼりくだりはこれね。
*** 聖8‐参 ヨハネによる書 3:9‐21 ***
9 ニコデモは答えて彼に言った,「どうしてそのような事が起こるのでしょうか」。10 それ
に答えてイエスは彼に言われた,「あなたはイスラエルの教師でありながら,こうしたこと
が分からないのですか。11 きわめて真実にあなたに言いますが,わたしたちは自分の
知っていることを話し,自分の見たことについて証しするのですが,あなた方はわたした
ちのする証しを受け入れません。12 わたしが地上の事柄を話してもあなた方が信じない
のであれば,天の事柄を話したとしても,どうして信じるでしょうか。13 そのうえ,天から
下った者,すなわち人の子のほかには,だれも天に上ったことがありません。14 そして,
モーセが荒野で蛇を挙げたと同じように,人の子も挙げられねばなりません。15 それは,
彼を信じる者がみな永遠の命を持つためです。
16 「というのは,神は世を深く愛してご自分の独り子を与え,だれでも彼に信仰を働かせ
る者が滅ぼされないで,永遠の命を持てるようにされたからです。17 神はご自分の子を
世に遣わされましたが,それは,彼が世を裁くためではなく,世が彼を通して救われるた
めなのです。18 彼に信仰を働かせる者は裁かれません。信仰を働かせない者はすでに
裁かれています。その人は,神の独り子の名に信仰を働かせていないからです。
19 さて,裁きの根拠はこれです。すなわち,光が世に来ているのに,人々が光よりむしろ
闇を愛したことです。その業が邪悪であったからです。20 いとうべき事柄を習わしにする
者は,光を憎んで,光に来ません。自分の業が戒められないようにするためです。21 しか
し,真実なことを行なう者は光に来て,自分の業が神に従ってなされていることが明らかに
なるようにします」。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この「永遠の命」を比喩と取るか現実に起きる事実と取るかは聖書解釈の問題だから、
信じる人が自分で判断して勝手に信じればいいわけですが、問題は、
>*** 聖8‐参 ヨハネによる書 3:17-18 ***
>17 神はご自分の子を世に遣わされましたが,それは,彼が世を裁くためではなく,
>世が彼を通して救われるためなのです。18 彼に信仰を働かせる者は裁かれません。
「信じる人は裁かれない」と書いてありますのでその信仰するべき対象が何かって事
ですね。この場合は文脈からしてイエス・キリストに対する信仰ってなるよね。てことは、
文脈からすればイエス・キリストを信じる人は全て救われるって事になりますよね。
でもJWの教理は、「神の唯一の経路であるJWを通してイエス・キリストを信じない限り、
みんな滅ぼされる」ってなってるでしょ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*** 論 215ページ ‐ 216ページ 宗教 ***
『イエスを信じてさえいれば,どんな教会に所属していようと構わないでしょう』
こう答えられます:
『イエスを信ずるのは肝要な事で,その事には疑問の余地がありません。あなたのお
っしゃることは,イエスの教えすべてを受け入れるということですね。クリスチャンと称
しながら,実際にはその名の意味するところに従って行動していない人々が少なくな
いことに,あなたもきっとお気づきのことと思います』。
それから,こう付け加えられます:
(1)『イエスがここのマタイ 7章21‐23節で言っておられる事柄に注目してください』。
(2)『神のご意志が何かを知り,その後,喜んでそれを行ないたいと願う人たちに
はすばらしい将来があります。(詩編 37:10,11。啓示 21:4)』
『あなたはどうして正しい宗教はただ一つしかないと考えているのですか』
こう答えられます:
『大抵,どの宗教組織にも誠実な人たちが確かにいます。しかし,本当に大切なのは,
神の言葉が何と言っているかということです。聖書は幾つの真の信仰に言及していま
すか。ここのエフェソス 4章4,5節に記されている事柄に注目してください』。
それから,こう付け加えられます:
(1)『これはほかの聖句の述べる事柄と一致しています。(マタイ 7:13,14,21。ヨハネ
10:16; 17:20,21)』(2)『それで,私たちにとって挑戦となるのは,そのような宗教組織
を見分けることです。それには,どうすればよいでしょうか。(211‐213ページの資料も
使える。)』(3)(また,「エホバの証人」の見出しの95,96ページの項の資料も参照。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
マザーテレサが出たから例にするけど、故マザーテレサはカトリックのシスターでしょ。
JWの教理ではカトリックは大いなるバビロンなんだから、終わりの日にカトリックは
エホバ神に滅ぼされますよね。当然ながら信者の指導的立場である神父やシスター
も根こそぎエホバ神に滅ぼされるわけです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*** 論 214 宗教 *** (括弧内は追加 )
『わたしは教会(会衆)で教えられている事柄すべてに同意しているわけでは
ありませんが,教会(会衆)を変える必要があるとは思いません。むしろ,自分
たちの教会(会衆)の中で改善を図るよう努力したいと思います』
こう答えられます:
『お話ししてくださって,ありがとうございます。私たちすべてにとって本当に
大切なのは神の是認を受けることだと思いますが,そうお考えになりませんか』。
それから,こう付け加えられます:
(1)『神はここの啓示 18章4,5節で,考えなければならない重要な事柄を私た
ちすべてに示しておられます。……私たちはたとえ個人としては間違った事を
しなくても,そのような事を行なう(ものみの塔)組織を支持するなら,共にそ
の責めを負うことになると聖書は示しています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
てことは、マザーテレサ姉妹が、イエス・キリストを信じて、イエス・キリストの教え通りに、
たくさんの人々にアガペー愛を捧げ、精神的な救いを提供して、世界中の人々に感謝
されても、JWの教理では終わりの日にエホバ神はマザーテレサを滅ぼすんですよ。
これって変じゃない?
世界中のたくさんの人々に愛され感謝されたアガペー愛の固まりであるマザーテレサを
滅ぼす神であるなら、人間は誰一人として救われる資格はありませんよ。これってどう
考えても変でしょ?聖句と照らし合わせると話に筋が通らないと思いませんか?
>*** 聖8‐参 ヨハネによる書 3:17 ***
>17 神はご自分の子を世に遣わされましたが,それは,彼が世を裁くためではなく,
>世が彼を通して救われるためなのです。
この場合の前後文脈から読みとる解釈は、たとえその人がどの宗教教団に所属して
いようが、「神の独り子を信じれば救われる」と解釈する方が自然だと思いません?
JWは聖句をピンポイントで悪引用して全体の聖書解釈をねじ曲げてると思わない?
>しかし、聖書には信者同士の間に働く愛によって「真のイエスの追随者」は見分けら
>れるともあるのです。
この場合は、「聖書には【地上で唯一正しい宗教であるJWの】信者同士の間に働く愛
によって「真のイエスの追随者」は見分けられるともあるのです。」という絶対条件が
付きますよね。もし条件が付かないのであれば話が矛盾しますよ。
何故なら、マザーテレサを例にするまでもなく、一般のキリスト教徒達も同じように
アガペー愛を実践しているからです。アガペー愛と言うのはJWの専売特許ではなく、
聖書を信ずるキリスト教徒に共通する毎日の行動規範であり努力目標です。JWだけ
が特別じゃありませんよ。(ふみえさんは教会に遊びに行った事がありますか?)
アガペー [(ギリシヤ) agape]
(1)キリスト教における愛。罪深い人間に対する神の愛、人間どうしの兄弟愛など、
自己犠牲的・非打算的な愛をいい、エロス的愛とは区別する。
(2)「愛餐(あいさん)」に同じ。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
>ゆーじ様は、断固とした決意を持ってイエスの教えられた愛を実践するなら、たしかに
>身近な人間関係から真の平和を作り上げてゆけると思われませんか。私はそう信じて
>おります。
「イエスの教えられた愛の実践」ですが、具体的にはどう行動するべきだと思いますか?
口先だけでは真の平和は望めませんよね。具体的に行動しなくては真の平和は得れ
ないでしょう。
JW信者以外の人達は実社会で具体的に活動しています。それは政治的な活動であっ
たりボランティア活動だったりするわけですが、JWは全然違いますよね。この世が悪く
なればなるほどハルマゲドンが近づいたと喜び。これでもうすぐ楽園だと希望を持ちま
すから、社会の平和には一切協力しません。協力すれば楽園が来るのが遅くなるわけ
ですから、真面目に信じるJW信者が社会の平和に協力出来るわけがありません。
もっともっとこの世が悪くなって、一日も早くハルマゲドンが来ることを願い、楽園が来る
日を待つJW信者にとっての唯一の人助けは伝道です。人を救う目的で伝道活動してい
るのがJW信者ですから、布教活動=人を助けるボランティアになります。
なので「伝道活動」を、野外で人助けをするボランティア活動=「野外奉仕」と言い換えて、
「宗教の伝道に来ました」と言わずに、「このあたりを一軒一軒まわって奉仕活動をしてい
ます」とか「このあたりのお宅をまわってボランティア活動をしています」と嘘を言って伝道
活動してるでしょ。こういう「言い換えの嘘」を使って布教活動をする宗教は卑怯者の集まり
と判断するのが普通だよ。
ふみえさんは聖書が大好きだから聖書の神を信じているわけでしょ。組織崇拝宗教の
JW組織を信じているのではなく、聖書に書いてあることが全部正しいと信じるから聖書
の神を信じてるわけでしょ。なら組織崇拝宗教であるJWにこだわる必要はないと思うなぁ。
毎日毎日伝道だ集会だ予習だ日々の聖句だって時間を取られて、組織から与えられた
課題をこなすのが精一杯の忙しい生活より、教会をいろいろまわって、(教会は自分との
相性があるからね)自分の感覚にぴったり合う教会を探し当てて、自分でじっくりと聖書を
学んで、自分に合った自分が納得できる信仰生活をする方が、毎日の自分の心が楽に
なって聖書の神に救われると思いますよ。