> Basket Caseさん
> でさ、Basket Caseさんはトータルするとどっちなの?
> アメリカ好き?嫌い?それともケースバイケースで好き?
> 私もちゃんと答えられそうもない質問だけど、
> これから行くのに嫌いなら大変だろうなぁって思うから聞くんだけど、
> 難しい質問かなぁ(^_^;)
あえてトータルでと言えばあまり好きではないですね。少なくとも、何でもかんでもアメリカイズナンバーワンみたいには絶対ならないと思います。
ただ音楽などはあちらのものの方が好きだし、人間関係に気を使うエネルギーの必要性なんかは比較にならないほど少なくて楽だろうとは思います。けど所詮は日本人だしアメリカではマイノリティーですよ。
女の子なら向こうの女性と違い未だ女性らしさを残している東洋人女性が好きなアメリカ人はいっぱいいるしちやほやされるようですけどね。アメリカ大好きになってしまうのも分かるような気がします(悪く聞こえたらごめんなさい。でも事実のようです)。
日本人の人間関係って独特だから、自分の属している組織とかコミュニティ(JWも含め)が居心地よくなってそこで守られるようだとそれに勝るものはないってことになるのではないでしょうか。せんこさんのお話に出てきた女の子なんかもよくあるパターンですが、本人が気づいているかどうかは別として、そういう日本独特の自分をとりまく環境の居心地よさは当然のことのように思い無邪気にアメリカNo.1って言ってるって感じがします。
その反面、日本はちょっとレールから逸れた人間にはとても冷たくて、なかなか敗者復活が難しいようになっているのはどの分野でも見られることです。暗黙のルールとか無言の圧力とかばかりだし、またそれを上手に汲み取れるようでないといけません。
こういったことはJWをやめた方なら身にしみて感じさせられていることではないでしょうか。日本的人間関係にどっぷり浸かっている人なんてそういうことを対象化して考えることなんてないでしょうしその必要性もないでしょう。
それに日本では宗教に対するアレルギーや偏見もアメリカの比ではないですから。心の問題で悩んでも、精神性疾患や精神科に通うこと自体に偏見がまだまだ強いですし。
自国では外れてしまった人間でもアメリカという国はチャンスを与えてくれる環境があるのは確かです。洋行をちょっとしたステータスなんかにして、日本へ戻ってくればまたちゃんと受け入れてくれるところがあるというのが理想でしょうが、そうでなくて本当にアメリカで何かをしようと思っているなら生半可な気持ちではダメでしょうね。
日本の医学界ではろくな仕事をさせてもらえなかった野口英世とか、日本のプロ野球には絶対復帰するつもりはないと言って大リーグに行った野茂投手のような姿勢を見習うべきでしょう。
日本独特の人間関係や組織っていうのも今までは良かったのかもしれませんが、政治にしてもみずほ銀行のトラブルにしても近頃はマイナス面ばかりが露呈しているような気がします。小泉さんがもう何を言っても空虚に響くし、何より日本そのものの国際的な評価がどんどん下がっています。
というわけで、何でもかんでもアメリカNo.1とはとても思えませんが、良い悪いは別としていろんな分野で世界の中心だしNo.1であることは誰しも認めるところです(JWの中心でもありますね)。好き嫌いよりも、より良い環境、よりチャンスの多いところに行こうとする単純な動機ですね。
> でさ、Basket Caseさんはトータルするとどっちなの?
> アメリカ好き?嫌い?それともケースバイケースで好き?
> 私もちゃんと答えられそうもない質問だけど、
> これから行くのに嫌いなら大変だろうなぁって思うから聞くんだけど、
> 難しい質問かなぁ(^_^;)
あえてトータルでと言えばあまり好きではないですね。少なくとも、何でもかんでもアメリカイズナンバーワンみたいには絶対ならないと思います。
ただ音楽などはあちらのものの方が好きだし、人間関係に気を使うエネルギーの必要性なんかは比較にならないほど少なくて楽だろうとは思います。けど所詮は日本人だしアメリカではマイノリティーですよ。
女の子なら向こうの女性と違い未だ女性らしさを残している東洋人女性が好きなアメリカ人はいっぱいいるしちやほやされるようですけどね。アメリカ大好きになってしまうのも分かるような気がします(悪く聞こえたらごめんなさい。でも事実のようです)。
日本人の人間関係って独特だから、自分の属している組織とかコミュニティ(JWも含め)が居心地よくなってそこで守られるようだとそれに勝るものはないってことになるのではないでしょうか。せんこさんのお話に出てきた女の子なんかもよくあるパターンですが、本人が気づいているかどうかは別として、そういう日本独特の自分をとりまく環境の居心地よさは当然のことのように思い無邪気にアメリカNo.1って言ってるって感じがします。
その反面、日本はちょっとレールから逸れた人間にはとても冷たくて、なかなか敗者復活が難しいようになっているのはどの分野でも見られることです。暗黙のルールとか無言の圧力とかばかりだし、またそれを上手に汲み取れるようでないといけません。
こういったことはJWをやめた方なら身にしみて感じさせられていることではないでしょうか。日本的人間関係にどっぷり浸かっている人なんてそういうことを対象化して考えることなんてないでしょうしその必要性もないでしょう。
それに日本では宗教に対するアレルギーや偏見もアメリカの比ではないですから。心の問題で悩んでも、精神性疾患や精神科に通うこと自体に偏見がまだまだ強いですし。
自国では外れてしまった人間でもアメリカという国はチャンスを与えてくれる環境があるのは確かです。洋行をちょっとしたステータスなんかにして、日本へ戻ってくればまたちゃんと受け入れてくれるところがあるというのが理想でしょうが、そうでなくて本当にアメリカで何かをしようと思っているなら生半可な気持ちではダメでしょうね。
日本の医学界ではろくな仕事をさせてもらえなかった野口英世とか、日本のプロ野球には絶対復帰するつもりはないと言って大リーグに行った野茂投手のような姿勢を見習うべきでしょう。
日本独特の人間関係や組織っていうのも今までは良かったのかもしれませんが、政治にしてもみずほ銀行のトラブルにしても近頃はマイナス面ばかりが露呈しているような気がします。小泉さんがもう何を言っても空虚に響くし、何より日本そのものの国際的な評価がどんどん下がっています。
というわけで、何でもかんでもアメリカNo.1とはとても思えませんが、良い悪いは別としていろんな分野で世界の中心だしNo.1であることは誰しも認めるところです(JWの中心でもありますね)。好き嫌いよりも、より良い環境、よりチャンスの多いところに行こうとする単純な動機ですね。