ミッチさん
>死んだ人はナンの意識もないんだから無駄だと思いますが・・・・
私も「死んだ人はナンの意識もないんだから無駄だ」と思っているクチですので
葬式は逃げ回っていますが(結婚式も)逃げ切れないときは腹を決めて行きます。
逃げ切れなくなって参加する時は、自分に亡くなった人を敬うという先祖崇拝的な
信仰心は無くても、故人のために焼香することで、悲しんでいる遺族達を精神的に
慰めてあげれる。そのために焼香という儀式に参加する、葬式という儀式に参加
する目的は遺族を精神的に慰めてあげるため。というふうに発想を変えます。
こういうのはあまり宗教宗教って難しく考えない方がいいと思いますよ。
例えば、日本人は挨拶でおじぎをする。それは何故だ。おじぎは絶対おかしい
と思っても、日本人はおじぎをする民族ですから、おじぎしたほうが人間関係が
上手く進みます。それと同じで日本人は葬式になると焼香する民族ですから、
焼香は遺族に対する礼儀であり儀式と考え、廻りに合わせて焼香したほうが
人間関係が上手く行く、そう軽く考えた方がいいと思いますよ。
だって何かの宗教を信じている人はともかく、普通の人達はそんなことを何も
考えてないし、習慣として周りの真似をしてる人達が大多数ですからね。
以下は焼香した経験がない人に
葬式とは儀式です。主役は遺族で訪問者は脇役です。脇役は主役の邪魔を
しないように控えめに参加すれば問題は起きません。そして儀式を完璧に行う
なんて思わない方がいいです。(何回も葬式に出てれば誰でも儀式に慣れます)
初めてなら儀式に慣れないのが当たり前ですから周りの真似をするのが肝心です。
葬式に参加した経験がない人は団体で行き、列の最後に並び、先に焼香する人を
徹底的に観察するのが吉です。(地方によってやりかたに微妙な違いがあります)
一人で行くはめになった時は正直に「いままで葬式に出たことが1回もないので
手順がよくわかりません」と言えば大丈夫です。そういう人は一般人でもよくいます。
誰かが必ず手順を教えてくれます。(そうしないと儀式が進行しないから)
焼香では、お鈴を1回叩く人と3回叩く人、1回焼香する人と3回焼香をする人
がいますので、関係者に「ここの家は1回ですか?3回ですか?」と聞くと
(宗派によって違いがある)「うちは○○宗だから○回でお願いします」とか
「気持ちさえ入れてくれれば形はどうでもいいんですよ」とか教えてくれますので
それに合わせます。(こうやって聞くのはトラブルを防ぐお約束みたいなもんです)
それから遺族に挨拶するわけですが、畳敷きの場合は遺影(写真)の斜め前で
遺族に向かって正座してから土下座して、言葉少さく尻切れトンボ的に「このたび
はどうも・・・」とだけ言い、それが終わったら遺影に向かって土下座してから、
立ち上がらないで正座のまま座布団に移動して、香典を仏壇に載せてから
焼香します。(焼香は線香と抹香があります)
焼香が終わったら立ち上がらないで正座のまま座布団から離れて畳の上に
移動して、もう一度遺族に対して土下座して儀式は終了です。これで遺族と
普通の会話が出来ます。
話題は故人に関してです。死んだ時の状況とか生前の思い出などが話題になります。
で、用が済んだらさっさと帰る。これで故人と遺族に対して儀式という義理は果たした
ので問題なしです。
冠婚葬祭入門みたいな本を読むと儀式の段取りがわかると思います。
あと香典の相場とかがありますので事前の情報収集も必要になります。
めんどくさいと思っても儀式は儀式。日本人に生まれた以上儀式からは逃げれません。
人間関係を円滑にするために理解不能でも長いものにまかれるのが儀式です。
>死んだ人はナンの意識もないんだから無駄だと思いますが・・・・
私も「死んだ人はナンの意識もないんだから無駄だ」と思っているクチですので
葬式は逃げ回っていますが(結婚式も)逃げ切れないときは腹を決めて行きます。
逃げ切れなくなって参加する時は、自分に亡くなった人を敬うという先祖崇拝的な
信仰心は無くても、故人のために焼香することで、悲しんでいる遺族達を精神的に
慰めてあげれる。そのために焼香という儀式に参加する、葬式という儀式に参加
する目的は遺族を精神的に慰めてあげるため。というふうに発想を変えます。
こういうのはあまり宗教宗教って難しく考えない方がいいと思いますよ。
例えば、日本人は挨拶でおじぎをする。それは何故だ。おじぎは絶対おかしい
と思っても、日本人はおじぎをする民族ですから、おじぎしたほうが人間関係が
上手く進みます。それと同じで日本人は葬式になると焼香する民族ですから、
焼香は遺族に対する礼儀であり儀式と考え、廻りに合わせて焼香したほうが
人間関係が上手く行く、そう軽く考えた方がいいと思いますよ。
だって何かの宗教を信じている人はともかく、普通の人達はそんなことを何も
考えてないし、習慣として周りの真似をしてる人達が大多数ですからね。
以下は焼香した経験がない人に
葬式とは儀式です。主役は遺族で訪問者は脇役です。脇役は主役の邪魔を
しないように控えめに参加すれば問題は起きません。そして儀式を完璧に行う
なんて思わない方がいいです。(何回も葬式に出てれば誰でも儀式に慣れます)
初めてなら儀式に慣れないのが当たり前ですから周りの真似をするのが肝心です。
葬式に参加した経験がない人は団体で行き、列の最後に並び、先に焼香する人を
徹底的に観察するのが吉です。(地方によってやりかたに微妙な違いがあります)
一人で行くはめになった時は正直に「いままで葬式に出たことが1回もないので
手順がよくわかりません」と言えば大丈夫です。そういう人は一般人でもよくいます。
誰かが必ず手順を教えてくれます。(そうしないと儀式が進行しないから)
焼香では、お鈴を1回叩く人と3回叩く人、1回焼香する人と3回焼香をする人
がいますので、関係者に「ここの家は1回ですか?3回ですか?」と聞くと
(宗派によって違いがある)「うちは○○宗だから○回でお願いします」とか
「気持ちさえ入れてくれれば形はどうでもいいんですよ」とか教えてくれますので
それに合わせます。(こうやって聞くのはトラブルを防ぐお約束みたいなもんです)
それから遺族に挨拶するわけですが、畳敷きの場合は遺影(写真)の斜め前で
遺族に向かって正座してから土下座して、言葉少さく尻切れトンボ的に「このたび
はどうも・・・」とだけ言い、それが終わったら遺影に向かって土下座してから、
立ち上がらないで正座のまま座布団に移動して、香典を仏壇に載せてから
焼香します。(焼香は線香と抹香があります)
焼香が終わったら立ち上がらないで正座のまま座布団から離れて畳の上に
移動して、もう一度遺族に対して土下座して儀式は終了です。これで遺族と
普通の会話が出来ます。
話題は故人に関してです。死んだ時の状況とか生前の思い出などが話題になります。
で、用が済んだらさっさと帰る。これで故人と遺族に対して儀式という義理は果たした
ので問題なしです。
冠婚葬祭入門みたいな本を読むと儀式の段取りがわかると思います。
あと香典の相場とかがありますので事前の情報収集も必要になります。
めんどくさいと思っても儀式は儀式。日本人に生まれた以上儀式からは逃げれません。
人間関係を円滑にするために理解不能でも長いものにまかれるのが儀式です。