昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#4225

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No.4225 横浜国際大会・参戦後記 2日目 投稿者:目覚め太 投稿日:2003/10/17 23:24 現役2世兄弟 現役背教者でーす 完全に壊れてる ひ・み・つ 宗教はもうこりごりな人
目覚め太です。

昨日に引き続き、参戦後記2日目です。
この話題が個人的に気に触る方々には、この場をお借りして、
予めお詫び申し上げます。

ジョーさん

>目覚め太さん、大会1日目レポ、おつかれさまです。
>そして、ありがとうございます。
>23日からの国際大会と同じプログラムですよね?
>次週のうち1日くらい紛れ込もうかなーなんて思ってるので、
>時間情報はありがたいです。
>休憩時間の様子なども、余力があったら教えて下さいね。
>(私が行った国際大会はプログラムより休憩時間の方が印象に残っ>てるので)
>なにはともあれ、4日間、体調崩されないようにされてください。
>楽しみにしております

激励有難うございます。
本日について言えば休憩時間は・・
民族大移動という感じでしたね。
と言うのは、あまりにも寒かったせいか、陽のあたる場所を求めて、
お昼休みは長い列が出来ました。
横浜国際競技場は、座席に日が差すところと全く陽が当たらない
ところがあり、日が差すところも長時間居るとかなり暑くなります。
日陰は風が通り抜けて、かなり寒かったですね・・

外国語席は大いに盛り上がっていましたが、日本語席は相変わらず
静か?でどうにも盛り上がらずという感じですね・・
日本人でもわざわざ外国語席まで行く人々は楽しんでいますが、
そこまでの気持ちが無いような印象です。
日本は本当に士気が下がっていますね。。

本日はかなり疲れましたが、残り2日間・・
倒れずに頑張りたいと思います。

さて・・

昨日よりも長く、そして寒い1日でありました。
とにかく気温が低いですね・・この時期の大会開催では。。
信じられませんが、毛布?にマフラー、コートや手袋、使い捨てカイロなどを使用して、寒さをしのいでいたJWが多かったですね・・
みんな寒さで青ざめていましたね・・
とりわけ、小さな子供やお年寄り、病弱な方たちは大丈夫でしょうか
・・本当に気がかりです・・

本日は、巡回(5名)、ベテル(3名)支部委員(2名、通訳部分含む)、外国ゲスト(1名)統治体員(1名)その他(1名)が、それぞれのプログラムで登場しました。

冒頭のプログラムでは、多大な苦難に遭いながらも現役JWとして
交わっている人々の経験が語られました。
家族との死別、重い病気、家族の迫害という問題でしたが、
内容はどれも重いものばかりでしたね・・
それでもいわゆるJW内でイジメに遭ったとか、監督達に不正を
されて大いに傷ついたという「苦難」はありませんでしたね。
(当たり前ですが・・)
そうした、いわゆる「霊的な苦難」を経験しているJWたちが
後を絶たないのですから、勇気を出して、その種の苦難に立ち向かったJWの生の声を経験談として聞きたいものです。

「他の国々からの報告」は、午前はドイツ、ハワイ、香港、
午後はインド、カナダ、マレーシアでした。

11:25からのシンポジウム、
「アモスの預言ー今の時代に対するその音信」は3部からなっており、近々ものみの塔研究記事になる内容で、朗読原稿でしたが、
あくまでもJWはアモスであり、悪者はみんなキリスト教世界という毎度のお話でした。その中で興味深かったのは、アモスの時代、ベテルは偽りの宗教の崇拝地であったという点です。
都合の悪いところは、キリスト教世界の僧職者、それ以外ではJWに適用という毎度の展開では、どう誠実に読んでも理解に苦しむことでしょうね・・はっきり、これはすべてJWに当てはまりますと断言する方がはるかにスッキリするはずなのですが。。。
午後の「アルコール乱用のわなを避ける」というプログラムでは、
お酒で失敗するJWが多いと言うことを暗に認めた話と言えるでしょう。例えば身近な例で、RBC建設の際、つい普段のうさを晴らす
JWたちは、飲酒で仲間と悪酔いし、そのために羽目を外し、JW内での立場を失った人々も少なくありません。
大酒飲みは神の王国を受け継がない・・
1ヶ月禁酒?どれもこれも何でまた今更?という内容でした。
14:40の「偉大さについてキリストのような見方を培う」という
話は、米国支部の代表者が扱いましたが、これは日本人では難しい
内容だからでしょう・・
つまり立場や特権階級を追い求める日本人気質では、到底当てはめれない内容でした。公開講演は大好き、しかしお年寄りを助けるのは嫌う傾向・・また責任ある人たちと交わるのは大好き、しかし会衆内の
伝道者とは一緒に働かない・・こういう傾向があるなら、それは自分の栄光を求めているのであり、これはこの世の歪んだ見方であると断言していましたが、周りはそういう連中ばかり。。。
世のものであるはずの競争意識がJWの精神態度なのです。
日本人JWが同じ日本人JWに言える内容では到底ありません。

15:00の「疲れても疲れ果てることはない」という話では、
疲れさせることが多い世の中にいきていても、疲れ果てることは無い
というのがテーマでした。ここでまたまた長年JWをやっている人々へのインタビューがあり、懐かしいJWたちが登場しました。
16:00の「惜しみなく施し、進んで分け合いなさい」では、
自分の時間やエネルギー、そして資力を惜しみなく与えるように
という、これまたお決まりの内容の話でした。
JWはとにかくお金が必要な宗教です。集まるお金は「王国の業の為の世界的な寄付」という名目さえあれば、何でも好きに使用できます。つまりコルバンなのです。
本当に簡素化しているのか?これはその種の話がある度に大いに疑問です!
続くプログラムでは、日本人宣教者2組の経験が話されました。
皆さん、JW2世組で、家族の積極的な支持があるそうです。
その内の1組とは面識がありますが。。。

外国語セクションに潜入?して、たくさんの海外ゲストと写真を
撮ってきました。こんなことを書くと、エホ証精神そのものと
言われるかもしれませんが、日本人JWと居るより、よっぽどさわやかで、楽しい一時を過ごせました。
英語会衆所属の友人が紹介してくれた南アフリカのJWの、
「何故?日本人は地元開催国なのに、おとなしいんだい?」
という意見には、ただただ肯くしかありませんでした。

2日目出席者・・・5万4320名(外国語大会出席者含む)
昨日に続き、当初の見込みより5000人弱少ない人数でした。

新しい出版物は1家族1部限定なはずが、受け取れないJWが続出・・やはり部外者が多数参加しているのか?

それにしても・・
愛の無い大会運営・・
終了時刻には天は真っ暗・・
もっと弱い立場の人を思いやる大会にすべきです!

明日は運命のバプテスマ・・
人数は・・果たして・・

(続く)予定
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