目覚め太です。
ただいま帰りました。
本日をもって「神に栄光」国際大会、全日程を終了致しました。
本日は今大会中で最も気温が暖かく感じました。
やれやれ・・といった感じですかね。。。
この4日間、本当に疲れました・・
ひみつのアッコさん
激励有難うございます。
ひさすさん
お久し振りです。呉服について、また家紋についての詳しい解説、有難うございました。本日も会場では袴姿のブラザーをたくさん見かけたので、着用しているJWは、そういう基本知識が何もない連中なのだと改めて感じましたね。
今後、大会で着用する見栄っ張りJWらに警告?してゆきたいと思います。
本日は、巡回(1名)、ベテル(2名)、支部委員(1名、通訳部分含む)、統治体員(1名)、その他(4名)が、それぞれのプログラムで登場しました。
公開講演とものみの塔の要約はベテル族でした。いわゆる大会のハイライトとも言うべき講演は、影のドン的存在のあべたかでした・・
これは意味が判る方だけで結構です(苦笑)
午前のプログラムでは、昨日の新しい出版物にちなんでか・・
親向けの話が扱われました。子供たちのために親が出来る事柄が話されましたが、例えば、親が自分の時間を進んで子供に与えるようにする、子供が自分を愛する心を培わせるようにする、(自分を愛せなければ自尊心を持つことが出来ず、結果として他人を愛することが困難になるというのが理由)、また家事や雑務をこなすように教えることなどが挙げられました。
10:20の「若い人たちはどのようにエホバを賛美しているか」では、6人の若いJWの経験が語られましたが、その内の1人とは面識がありました。個人的には小学6年生の若いJWの経験が励まされましたね・・それは彼自身、まだまだ幼い年齢でありながら、実に多くのことを果たしているという敬意からそう感じました。正直な感想です。冒頭、学校の友人2人と研究しているという経験でしたが、
病弱な母と2人暮らしというこのブラザーは、この度の国際大会でホスト会衆での奉仕をこなし、母から教わったハングルを話し、6時間も外国のゲストの荷物を運搬する仕事を果たしたようです。
小さい身体で長時間、他の人に仕えました。
普段から、積極的に料理や掃除などの家事をこなして、目が不自由な母親を助けているそうです。
彼の経験には、会場内から、ひと際大きな拍手が聞こえましたが、
こういう純粋なJWが将来、壊れてしまわないようにと願うばかりでしたね・・
最後の「他の国からの報告」はアメリカと日本でした。
報告で触れていた点ですが、施設の一部がブルックリンからウォーキルへ移動するようです。印刷機械が新たになり、2台の高速輪転機が設置され、2004年から始動する模様です。
日本の報告では、西日本に住む、通勤3時間の世俗の仕事を持つJWが補助開拓をしているという経験が話されました。
このJWは朝、通勤時間を利用して奉仕しているそうで、
同じ電車を利用するサラリーマンに証言し、電車内で25分間研究を
しているそうです。現在10件の研究を司会しているとのことですが、そもそも電車内で研究など・・公共の乗り物で利用客だからといって何でも好きにしていいのか・・これは大いに疑問でしたね・・
しかも勧めていいものなのか?
実にこういうところがJW特有の自分勝手な解釈だと思いますね。
11:30の劇、反対にもめげず大胆に証しするは、使徒たちの活動
に基づく聖書劇で、ペテロとヨハネが「偉大な人」の挿絵通りの衣装で登場し、「私たちは支配者として人間より神に従う」とサンヘドリンへ述べる、あのシーンが再現され、ステファノが石打ちに遭う前までが上演されました。この劇の解説を含んだ続く話では、厳しい迫害
が生じても、勇気をもって証しするように強調されていました。
個人的に興味深かったのは、イエスを殺害したあのサンヘドリンを
使徒たちは名指しして、糾弾していたということです。
ユダヤ人の最高法廷サンヘドリンが犯した重大な罪を隠すどころか、
糾弾し、断罪した・・では今日、サンヘドリンは何を指すでしょうか?今の時代に当てはめるなら、各JWが恐れているのは何でしょうか?会衆の長老団でしょうか?旅行する監督でしょうか?それとも日本支部?統治体でしょうか?
その影響力あるグループが犯した罪を、他の人々に告げる、しかも殺される危険を侵してまでも告げるとは、今日では何を意味するのか・・これは今日のJW各人が真剣に考慮すべき点だと思います。
結びの話は、「多くの実を結びつづけて、エホバの栄光を表わす」という主題の話で、統治体の成員、セオドア・ジャラズ氏が扱いました。大抵この種の話は総括が多く、また今後の予定などについても明らかになりますが、今回も幾つかの新しい取り決めに関する発表がありました。
その前に・・
この話の中で、今大会のバプテスマの総数が発表されました。
横浜国際大会では、昨日699人のJWが新たに誕生しました。
そして同時開催の札幌大会、各地域大会と合わせ、1100人がバプテスマを受けたことが発表されました。
韓国語の「聖書に対する洞察」の本が準備されたことも明らかになりました。
そして2004年に、これまでの開拓奉仕学校教科書が新たに
リニューアル(またもや・・)され、そしてこれまで開拓者としてやってきた人々、既に開拓奉仕学校を終えた人々も、再び開拓奉仕学校に招待するという信じられない発表がなされました。
これもテコ入れの一環だと思いますが・・
最後に10もある決議文が満場一致?で採択され?話は終了しました。コリアンに返事も負けて、彼らは大きな声でイェー・・
日本人はバラバラな返事でした・・
当初のプログラム予定よりも、なんと20分もオーバーして歌へ・・
そして最後はセオドア・ジャラズ氏本人による、長〜い閉会の祈りが英語でなされ、会場を繋いでいた日本語大会出席者は、大いに焦らされたに違いありません。最後くらい大きな声でアーメン言え・・そう思ったのは、決して私だけではないと思います・・
最後は完全に、ジャラズ氏のオーバーヒートですね・・
統治体自ら超過では・・・
やはり約束時間は厳守しましょう!
最後の最後でようやく6万人のノルマ達成!
来年の大会予定までは発表されませんでしたが、この日本のJW史上
最大規模の大会はこうして幕を下ろしました。
4日目出席者・・・6万1733名(外国語大会出席者含む)
追記・・
今大会は最後の最後まで、本当に疲れ果てましたが、
日本での国際大会は、7割がた成功とみるべきでしょう・・
最後は何とか形になったという状況です・・
それでも、やはり海外のゲストの力がなければ、ここまでならなかったのは言うまでもありません。国内の努力では恐らく無理だったことでしょう。韓国のJWたちは、大いに大会を盛り上げてくれました。
彼らはゲストでありながら、実に多くのことを成し遂げてくれました。一例として、一階から最上階まで、「日本の兄弟、姉妹たち、ありがとうございました」と書かれた横断幕を持って会場を一周していました。日本人はそれを見て拍手するだけ・・
どっちがゲスト?もてなす側?なのか、全く判りませんでした。
大会が終了しても、大きな声で、日本語を話し、歌を唄っていた韓国人JWたち・・隣人に愛を示し、感謝するとはどういうことなのか・・彼らは日本人が失っている愛の意味を身体で表現していました。また他の国々から来た、多くの外国人JWの出席がなければ、
こんなに過酷な大会日程はもたなかったはずであり、多くの日本人にも熱い感動を残せなかったはずです。
それでも開催国日本が、海外に印象付けたものは、物質主義、特権至上主義・・モノが豊富に手に入る一方で、物質のプレゼント以上の
愛を果たして示したのだろうか?
同国人として大変情けない思いでした。
外国人JWたちと過ごした4日間・・今大会期間は、
随分前に無くしていたはずのJW精神が高揚された日々でした。
それでも、「終わり」がもう近いでは無く、もっと良いたよりを宣べ伝えよ!に変更されている大会メッセージ・・
JW上層部は「終わり」が来るのを見極められずにいる・・
そういう印象を受けました。これから育つ子供たち向けの本を出して、今までの子供たちはどうなるのか?すでに青年期を迎え、また成人して、社会の一員となっている若き世代のJWたちはどうなるのか・・統治体が次の新世代に注意を向けているのは明らか・・
終わりが近いは、一体いつなのか・・
そうした疑問に、きちっと答えることこそ、真の組織のあるべき姿であるはずです・・
そして未だに明らかにしないNGO問題、幼児虐待問題・・
こうしたJW問題を取り扱わず、あくまでも隠蔽で問題解決としている・・そのように感じずにはいられません。
かつてあのロイドバリーはこう言ったという・・
日本には組織がある、しかし韓国には愛がある・・
すべてに愛がなければキリストの真の追随者では有り得ない・・
今大会を通じて、改めてそう感じました。
皆様、4日間お付き合い下さり、本当に有難うございました。
(おわり)
ただいま帰りました。
本日をもって「神に栄光」国際大会、全日程を終了致しました。
本日は今大会中で最も気温が暖かく感じました。
やれやれ・・といった感じですかね。。。
この4日間、本当に疲れました・・
ひみつのアッコさん
激励有難うございます。
ひさすさん
お久し振りです。呉服について、また家紋についての詳しい解説、有難うございました。本日も会場では袴姿のブラザーをたくさん見かけたので、着用しているJWは、そういう基本知識が何もない連中なのだと改めて感じましたね。
今後、大会で着用する見栄っ張りJWらに警告?してゆきたいと思います。
本日は、巡回(1名)、ベテル(2名)、支部委員(1名、通訳部分含む)、統治体員(1名)、その他(4名)が、それぞれのプログラムで登場しました。
公開講演とものみの塔の要約はベテル族でした。いわゆる大会のハイライトとも言うべき講演は、影のドン的存在のあべたかでした・・
これは意味が判る方だけで結構です(苦笑)
午前のプログラムでは、昨日の新しい出版物にちなんでか・・
親向けの話が扱われました。子供たちのために親が出来る事柄が話されましたが、例えば、親が自分の時間を進んで子供に与えるようにする、子供が自分を愛する心を培わせるようにする、(自分を愛せなければ自尊心を持つことが出来ず、結果として他人を愛することが困難になるというのが理由)、また家事や雑務をこなすように教えることなどが挙げられました。
10:20の「若い人たちはどのようにエホバを賛美しているか」では、6人の若いJWの経験が語られましたが、その内の1人とは面識がありました。個人的には小学6年生の若いJWの経験が励まされましたね・・それは彼自身、まだまだ幼い年齢でありながら、実に多くのことを果たしているという敬意からそう感じました。正直な感想です。冒頭、学校の友人2人と研究しているという経験でしたが、
病弱な母と2人暮らしというこのブラザーは、この度の国際大会でホスト会衆での奉仕をこなし、母から教わったハングルを話し、6時間も外国のゲストの荷物を運搬する仕事を果たしたようです。
小さい身体で長時間、他の人に仕えました。
普段から、積極的に料理や掃除などの家事をこなして、目が不自由な母親を助けているそうです。
彼の経験には、会場内から、ひと際大きな拍手が聞こえましたが、
こういう純粋なJWが将来、壊れてしまわないようにと願うばかりでしたね・・
最後の「他の国からの報告」はアメリカと日本でした。
報告で触れていた点ですが、施設の一部がブルックリンからウォーキルへ移動するようです。印刷機械が新たになり、2台の高速輪転機が設置され、2004年から始動する模様です。
日本の報告では、西日本に住む、通勤3時間の世俗の仕事を持つJWが補助開拓をしているという経験が話されました。
このJWは朝、通勤時間を利用して奉仕しているそうで、
同じ電車を利用するサラリーマンに証言し、電車内で25分間研究を
しているそうです。現在10件の研究を司会しているとのことですが、そもそも電車内で研究など・・公共の乗り物で利用客だからといって何でも好きにしていいのか・・これは大いに疑問でしたね・・
しかも勧めていいものなのか?
実にこういうところがJW特有の自分勝手な解釈だと思いますね。
11:30の劇、反対にもめげず大胆に証しするは、使徒たちの活動
に基づく聖書劇で、ペテロとヨハネが「偉大な人」の挿絵通りの衣装で登場し、「私たちは支配者として人間より神に従う」とサンヘドリンへ述べる、あのシーンが再現され、ステファノが石打ちに遭う前までが上演されました。この劇の解説を含んだ続く話では、厳しい迫害
が生じても、勇気をもって証しするように強調されていました。
個人的に興味深かったのは、イエスを殺害したあのサンヘドリンを
使徒たちは名指しして、糾弾していたということです。
ユダヤ人の最高法廷サンヘドリンが犯した重大な罪を隠すどころか、
糾弾し、断罪した・・では今日、サンヘドリンは何を指すでしょうか?今の時代に当てはめるなら、各JWが恐れているのは何でしょうか?会衆の長老団でしょうか?旅行する監督でしょうか?それとも日本支部?統治体でしょうか?
その影響力あるグループが犯した罪を、他の人々に告げる、しかも殺される危険を侵してまでも告げるとは、今日では何を意味するのか・・これは今日のJW各人が真剣に考慮すべき点だと思います。
結びの話は、「多くの実を結びつづけて、エホバの栄光を表わす」という主題の話で、統治体の成員、セオドア・ジャラズ氏が扱いました。大抵この種の話は総括が多く、また今後の予定などについても明らかになりますが、今回も幾つかの新しい取り決めに関する発表がありました。
その前に・・
この話の中で、今大会のバプテスマの総数が発表されました。
横浜国際大会では、昨日699人のJWが新たに誕生しました。
そして同時開催の札幌大会、各地域大会と合わせ、1100人がバプテスマを受けたことが発表されました。
韓国語の「聖書に対する洞察」の本が準備されたことも明らかになりました。
そして2004年に、これまでの開拓奉仕学校教科書が新たに
リニューアル(またもや・・)され、そしてこれまで開拓者としてやってきた人々、既に開拓奉仕学校を終えた人々も、再び開拓奉仕学校に招待するという信じられない発表がなされました。
これもテコ入れの一環だと思いますが・・
最後に10もある決議文が満場一致?で採択され?話は終了しました。コリアンに返事も負けて、彼らは大きな声でイェー・・
日本人はバラバラな返事でした・・
当初のプログラム予定よりも、なんと20分もオーバーして歌へ・・
そして最後はセオドア・ジャラズ氏本人による、長〜い閉会の祈りが英語でなされ、会場を繋いでいた日本語大会出席者は、大いに焦らされたに違いありません。最後くらい大きな声でアーメン言え・・そう思ったのは、決して私だけではないと思います・・
最後は完全に、ジャラズ氏のオーバーヒートですね・・
統治体自ら超過では・・・
やはり約束時間は厳守しましょう!
最後の最後でようやく6万人のノルマ達成!
来年の大会予定までは発表されませんでしたが、この日本のJW史上
最大規模の大会はこうして幕を下ろしました。
4日目出席者・・・6万1733名(外国語大会出席者含む)
追記・・
今大会は最後の最後まで、本当に疲れ果てましたが、
日本での国際大会は、7割がた成功とみるべきでしょう・・
最後は何とか形になったという状況です・・
それでも、やはり海外のゲストの力がなければ、ここまでならなかったのは言うまでもありません。国内の努力では恐らく無理だったことでしょう。韓国のJWたちは、大いに大会を盛り上げてくれました。
彼らはゲストでありながら、実に多くのことを成し遂げてくれました。一例として、一階から最上階まで、「日本の兄弟、姉妹たち、ありがとうございました」と書かれた横断幕を持って会場を一周していました。日本人はそれを見て拍手するだけ・・
どっちがゲスト?もてなす側?なのか、全く判りませんでした。
大会が終了しても、大きな声で、日本語を話し、歌を唄っていた韓国人JWたち・・隣人に愛を示し、感謝するとはどういうことなのか・・彼らは日本人が失っている愛の意味を身体で表現していました。また他の国々から来た、多くの外国人JWの出席がなければ、
こんなに過酷な大会日程はもたなかったはずであり、多くの日本人にも熱い感動を残せなかったはずです。
それでも開催国日本が、海外に印象付けたものは、物質主義、特権至上主義・・モノが豊富に手に入る一方で、物質のプレゼント以上の
愛を果たして示したのだろうか?
同国人として大変情けない思いでした。
外国人JWたちと過ごした4日間・・今大会期間は、
随分前に無くしていたはずのJW精神が高揚された日々でした。
それでも、「終わり」がもう近いでは無く、もっと良いたよりを宣べ伝えよ!に変更されている大会メッセージ・・
JW上層部は「終わり」が来るのを見極められずにいる・・
そういう印象を受けました。これから育つ子供たち向けの本を出して、今までの子供たちはどうなるのか?すでに青年期を迎え、また成人して、社会の一員となっている若き世代のJWたちはどうなるのか・・統治体が次の新世代に注意を向けているのは明らか・・
終わりが近いは、一体いつなのか・・
そうした疑問に、きちっと答えることこそ、真の組織のあるべき姿であるはずです・・
そして未だに明らかにしないNGO問題、幼児虐待問題・・
こうしたJW問題を取り扱わず、あくまでも隠蔽で問題解決としている・・そのように感じずにはいられません。
かつてあのロイドバリーはこう言ったという・・
日本には組織がある、しかし韓国には愛がある・・
すべてに愛がなければキリストの真の追随者では有り得ない・・
今大会を通じて、改めてそう感じました。
皆様、4日間お付き合い下さり、本当に有難うございました。
(おわり)