海外院生さん
私はマルクス主義を全然理解してませんから、そこはよろしくお願いしますね。
あの本は一応読んだけど、論理展開が理解できなくてすぐに投げちゃってます。
今読んでも、やっぱりすぐに投げちゃうような気がしますよ(大汗)
簡単なことを専門用語を多用してやたらと難しく書いてるから、とにかく難し
い本でした。一つの専門用語があって辞書を引くと2〜3の意味があり、その
次の専門用語があって辞書を引くとまた2〜3の意味があり、そうやってねず
み算式に意味の可能性が増えていくので、「結局何が言いたいんだこの本は!
難しすぎて俺には理解でけん!」って投げ出しましたよ。
私って、「ややこしい理屈はいいから要点だけ教えろ!」ってタイプで、まず
全体を知ってから細かいものを知るとか、応用の積み重ねから基本を知るタイ
プなんですよ。最初から順番に基本を積み重ねて応用を知るのは性格的に駄目
みたいです。だーから私は学校の勉強が合わないんだよなぁ(^_^;)
>私の理解するマルクス主義というのは、「地上の楽園」をもたらすものではな
>いし、現存する悪を廃止しましょうというだけのものだと思います。資本主義
>が打倒されて、貧困や差別がなくなれば(すでにそれが可能な科学技術や生産
>力はあると思います)、現在の不幸はかなりなくなりますが、死とか愛とか、
>個人的な問題はどうにも解決できない。だから宗教はなくならないかも知れな
>い、と思っています。
私が現役JWだったら、うまく話を持っていけば、海外院生さんは研究生にな
る可能性のあるカモだと思うようなレスでした(^_^;)
なんか、昔のJWの教義を見ているような気がしてきましたよ。
JW的に言えば、
愛(アガペー)は既に会衆の人間関係で提供されています。
現存する悪を廃止、資本主義を打倒、はハルマゲドンで全て解決できます。
貧困や差別をなくす、死の恐怖からの解放は楽園に行けば全て解決できます。
おまけに楽園に行ければ永遠の命がもらえます。
個人的な問題は楽園に行けば神が全て解決してくれます。
JWの楽園思想が展開する原始共産主義って好きな人が多いですね。でも私っ
て、「そりゃ年貢米を出す義務のない江戸時代じゃないのか?」って思っちゃ
うんですよ。(JWは科学技術を否定してました。今知らん)
私が思うに、人間の悩みってパターンがあると思うんですよ。
生きる苦しみ、
老いる苦しみ、
病む苦しみ、
死ぬ苦しみ、
愛する人と別れる苦しみ、
嫌いなものと結びつけられる苦しみ、
求めるものが得られない苦しみ、
得ても満足できない苦しみ、
これは仏教で言う四苦八苦になるんですが、この悩みは人間誰しも持っていて、
これを一人で解決していける人は宗教なんかいらないし、自分一人じゃ背負い
きれないって人は宗教に走るしかない。そういうものだと思っていますよ。
こういう人間が必ず持っている悩みとか苦しみを精神的に救済するのが宗教の
役目なんですが、そこに金儲けとか信者拡大とか、宗教側の余計なものが混じ
ってくると救済の話がおかしくなってきますよね。
人間の悩みは絶対に無くなりませんから、宗教もなくならないと思いますよ。
だから必要なのは宗教を見分ける目でしょうね。
私はマルクス主義を全然理解してませんから、そこはよろしくお願いしますね。
あの本は一応読んだけど、論理展開が理解できなくてすぐに投げちゃってます。
今読んでも、やっぱりすぐに投げちゃうような気がしますよ(大汗)
簡単なことを専門用語を多用してやたらと難しく書いてるから、とにかく難し
い本でした。一つの専門用語があって辞書を引くと2〜3の意味があり、その
次の専門用語があって辞書を引くとまた2〜3の意味があり、そうやってねず
み算式に意味の可能性が増えていくので、「結局何が言いたいんだこの本は!
難しすぎて俺には理解でけん!」って投げ出しましたよ。
私って、「ややこしい理屈はいいから要点だけ教えろ!」ってタイプで、まず
全体を知ってから細かいものを知るとか、応用の積み重ねから基本を知るタイ
プなんですよ。最初から順番に基本を積み重ねて応用を知るのは性格的に駄目
みたいです。だーから私は学校の勉強が合わないんだよなぁ(^_^;)
>私の理解するマルクス主義というのは、「地上の楽園」をもたらすものではな
>いし、現存する悪を廃止しましょうというだけのものだと思います。資本主義
>が打倒されて、貧困や差別がなくなれば(すでにそれが可能な科学技術や生産
>力はあると思います)、現在の不幸はかなりなくなりますが、死とか愛とか、
>個人的な問題はどうにも解決できない。だから宗教はなくならないかも知れな
>い、と思っています。
私が現役JWだったら、うまく話を持っていけば、海外院生さんは研究生にな
る可能性のあるカモだと思うようなレスでした(^_^;)
なんか、昔のJWの教義を見ているような気がしてきましたよ。
JW的に言えば、
愛(アガペー)は既に会衆の人間関係で提供されています。
現存する悪を廃止、資本主義を打倒、はハルマゲドンで全て解決できます。
貧困や差別をなくす、死の恐怖からの解放は楽園に行けば全て解決できます。
おまけに楽園に行ければ永遠の命がもらえます。
個人的な問題は楽園に行けば神が全て解決してくれます。
JWの楽園思想が展開する原始共産主義って好きな人が多いですね。でも私っ
て、「そりゃ年貢米を出す義務のない江戸時代じゃないのか?」って思っちゃ
うんですよ。(JWは科学技術を否定してました。今知らん)
私が思うに、人間の悩みってパターンがあると思うんですよ。
生きる苦しみ、
老いる苦しみ、
病む苦しみ、
死ぬ苦しみ、
愛する人と別れる苦しみ、
嫌いなものと結びつけられる苦しみ、
求めるものが得られない苦しみ、
得ても満足できない苦しみ、
これは仏教で言う四苦八苦になるんですが、この悩みは人間誰しも持っていて、
これを一人で解決していける人は宗教なんかいらないし、自分一人じゃ背負い
きれないって人は宗教に走るしかない。そういうものだと思っていますよ。
こういう人間が必ず持っている悩みとか苦しみを精神的に救済するのが宗教の
役目なんですが、そこに金儲けとか信者拡大とか、宗教側の余計なものが混じ
ってくると救済の話がおかしくなってきますよね。
人間の悩みは絶対に無くなりませんから、宗教もなくならないと思いますよ。
だから必要なのは宗教を見分ける目でしょうね。