昼寝するぶた 掲示板過去ログ：#4531

はるなさん、はじめまして。頭文字Ｄと申します。
（簡単な自己紹介が、ゲストブック#583にあります）

はるなさんは、私と逆の立場なんですね。
というのも、私は元２世で、彼女は未信者でした。

> 誕生日は今まで祝ったことがないから祝ってほしい、
> クリスマスは今までしてこなかったから抵抗がある、など。
> なかなかイベントに対しての注文もいろいろで大変です。
私の場合は、本当は祝ってほしいのだけれど、親には本音をぶつける
ことができなかったまま成人してしまったこともあり、
誕生日やXmasを祝うことに対して、心の中で抵抗感を覚えました。
それが、はるなさんの言う「たまに思い出して重い」という状態かな。

でも、はるなさんが心から楽しんで 誕生日やXmasなどのイベントを
していれば、彼もそのうち抵抗感よりも、「楽しい」という気持ちの方が
大きくなるんじゃないでしょうか。

私は、誕生日プレゼントをはじめてもらったのが未信者の彼女からでした。
とっても嬉しそうに渡すもので、心の抵抗感がありながらも
うれしい気持ちが少なからずありました。
（当時はまだ現役だったのでかなり、誕生日には強い抵抗感がありました）
同様に、Xmasの時期になると必ずプレゼントを用意していました。
もちろん、現役の私は何もお返しなどしませんでしたが、彼女はとても
楽しそうにプレゼントを渡してくれました。
そんなことを繰り返していくうちに、イベントが楽しいって思えるように
なってきました。結局は見返りのない優しさって人を変えるのかな、と。

こんな私でも、誕生日やXmasのプレゼントにお金をかけるのがもったいない
という気持ちが抜けたのは，ここ数年の話です。
いわゆるバビロン行事にお金をかけることがバカらしいというのは
ＪＷ２世の後遺症の一つでしょうね。


> 彼を信じていないわけではないけれども
> 「本当に今は違うのかな」とか思ってしまうこともあります。
> だいたいは普通のカップルと同じようなんですけど、
> たまに思い出すと少し重いです。
誕生日を親から一度も祝ってもらったことがないということは、
彼は幼少期からの２世ですよね。
となると、ＪＷの「根」は結構深いかも、です。
はるなさんが、（一般人としての）彼の人格を１から作っていくような
つもりでいればいいんじゃないですかねぇ。
手はかかるでしょうけど、やりがいはありますよ。きっと。

ポイントは、はるなさんがイベントを楽しむことかと。
不安や重い気持ちは彼だけで十分です。
はるなさんまで不安がる必要はないですよ(^^)


お役に立つかどうか分かりませんが、まぁ参考程度にでもなれば。