Q9さんへ
ゲスブだとレスできないので、こっちでします。
>ハシモトさん、怒ってるんだよね、とげとげしいわたしの言葉を。
Q9さんの心の中にこれほど大きな憎しみが渦巻いているとは知らず、ちょっと軽率にレスしてしまいました。すみません。私は単なる固定観念から言ってるんだと思って、「こんな人もいるよ」と言いたかっただけなんです。
>JW1世の親がわたしをこんなふうにしたんだぞって。それもほんとうだよ、うそだとは言わせない。
私もずっとそう思ってきました。何事にも原因と結果があって、私は結果を受けてずっと具合が悪いまま生きている間の大半を過ごしてしまったのだと。たしかに本当です。
ただ、私は元JW一世と直接接する機会が多くあって、元JW一世は「自分以外の人を巻き込んでしまった」という強烈な罪悪感があることに気づいたんです。それまでは、二世はここがつらい、あそこが一世と違う、というふうに二世の気持ちを元一世に主張したくて仕方がなかったのですが、今は本当にいい人なのに、何年経っても自分の過ちの結果である二世の苦しみと毎日対峙しなければならない元一世の苦しみもあるんだな、と思ったのです。
元二世には元二世固有の苦しみがあるのと同様、元一世には、元二世にはわからない心の葛藤があるということなんだよね。
>でも、うつ病になったりはしないよ、わたしはね。
わたしはうつ病になってしまいました(笑)。でも、自分が死にたくなって、本当に死を間近に感じたとき、生きるためになんでもしようと思いました。そして、恨んだり、悔やんだり、悩んだりすることをやめない限りこの悪循環から脱することはできないと悟ったとき、「許そう」と決心したんです。
本当に不合理な決心なのは分かっていましたが、選択肢は他に余りありませんでした。「治るために許す」しかできることがなかったんです。
でも、そうしてみたら、周りから多くの助けの手が伸びてきて、ゆーじさんからも声かけてもらったりして、癒されていく自分に気づいています。
以前は、「癒し」なんて言葉は大っ嫌いだったけど、これも自分が必要としていることだと受け入れざるを得ませんでした。
こうしてやむを得ずできることをしてきた結果、今の心境に至っているので、意見が違ったり、非難されたりしても、あまり私は怒ったりという気持ちはありませんよ。
ただ、自分が毎日を「生きててよかった」と思って過ごしたいのと、同じような経験で苦しんでる人が「今日も生きてる。ありがとう」と思えるような助け手にいつかなれたらいいなと思っているだけなんです。
>わたし、やっぱり歪んでるね
歪んでなんてませんよ。むしろ、こんな風に書くということは、真正面からぶつかりすぎて、受け止められずにいるだけだと思います。Q9さんの心はピュアすぎるんだと思いますよ。他人はずいぶんと違う見方で自分のことを見ていることが多いですよ。
私は「世の中には嘆く場所がない」ってことが大きな問題だと思ってます。明るくて、何事も気にしなくって、っていうことばかりがいいことと思われていて、でも本当は誰でも悲しんだり、嘆いたりしたいときがあると思うんです。そういうときには思いっきり嘆いてもいいんじゃないかと思うよ。決して自分が弱いからじゃないと思う。
ツヨシ
ゲスブだとレスできないので、こっちでします。
>ハシモトさん、怒ってるんだよね、とげとげしいわたしの言葉を。
Q9さんの心の中にこれほど大きな憎しみが渦巻いているとは知らず、ちょっと軽率にレスしてしまいました。すみません。私は単なる固定観念から言ってるんだと思って、「こんな人もいるよ」と言いたかっただけなんです。
>JW1世の親がわたしをこんなふうにしたんだぞって。それもほんとうだよ、うそだとは言わせない。
私もずっとそう思ってきました。何事にも原因と結果があって、私は結果を受けてずっと具合が悪いまま生きている間の大半を過ごしてしまったのだと。たしかに本当です。
ただ、私は元JW一世と直接接する機会が多くあって、元JW一世は「自分以外の人を巻き込んでしまった」という強烈な罪悪感があることに気づいたんです。それまでは、二世はここがつらい、あそこが一世と違う、というふうに二世の気持ちを元一世に主張したくて仕方がなかったのですが、今は本当にいい人なのに、何年経っても自分の過ちの結果である二世の苦しみと毎日対峙しなければならない元一世の苦しみもあるんだな、と思ったのです。
元二世には元二世固有の苦しみがあるのと同様、元一世には、元二世にはわからない心の葛藤があるということなんだよね。
>でも、うつ病になったりはしないよ、わたしはね。
わたしはうつ病になってしまいました(笑)。でも、自分が死にたくなって、本当に死を間近に感じたとき、生きるためになんでもしようと思いました。そして、恨んだり、悔やんだり、悩んだりすることをやめない限りこの悪循環から脱することはできないと悟ったとき、「許そう」と決心したんです。
本当に不合理な決心なのは分かっていましたが、選択肢は他に余りありませんでした。「治るために許す」しかできることがなかったんです。
でも、そうしてみたら、周りから多くの助けの手が伸びてきて、ゆーじさんからも声かけてもらったりして、癒されていく自分に気づいています。
以前は、「癒し」なんて言葉は大っ嫌いだったけど、これも自分が必要としていることだと受け入れざるを得ませんでした。
こうしてやむを得ずできることをしてきた結果、今の心境に至っているので、意見が違ったり、非難されたりしても、あまり私は怒ったりという気持ちはありませんよ。
ただ、自分が毎日を「生きててよかった」と思って過ごしたいのと、同じような経験で苦しんでる人が「今日も生きてる。ありがとう」と思えるような助け手にいつかなれたらいいなと思っているだけなんです。
>わたし、やっぱり歪んでるね
歪んでなんてませんよ。むしろ、こんな風に書くということは、真正面からぶつかりすぎて、受け止められずにいるだけだと思います。Q9さんの心はピュアすぎるんだと思いますよ。他人はずいぶんと違う見方で自分のことを見ていることが多いですよ。
私は「世の中には嘆く場所がない」ってことが大きな問題だと思ってます。明るくて、何事も気にしなくって、っていうことばかりがいいことと思われていて、でも本当は誰でも悲しんだり、嘆いたりしたいときがあると思うんです。そういうときには思いっきり嘆いてもいいんじゃないかと思うよ。決して自分が弱いからじゃないと思う。
ツヨシ