> ☆
> もちろん、そうです。ただ私の所属していた関東甲信越10ヶ所近くの
> 会衆での経験で、例外は、ほとんど無かったですので、こう書く以外には
> 私の場合は無いのです。
私は田舎の会衆から都会の会衆へ移りましたが、田舎の会衆で持っていた2世に対する不信感、不公平感が都会に移って一気に増幅し、とても耐え切れなくなったのが離れた原因です。恥ずかしながら組織についてはインターネットの出現まで結構信じていました。
地方では家族に変人扱いされながらJWやってる兄弟や旦那さんに猛反対されている主婦の姉妹、奥さんの証言から証人になった兄弟でもそれまでの人生経験から非常に説得力のある話をされ適切な助言を下さる長老兄弟など多くいましたが、都会に移ってからはなぜこんな人が長老になれるのだろう(小さい子供の時からの2世)?というような長老はじめ多くのいい加減としか思えない2世たちに失望しました。というか自分の心内を分かってくれる人が誰もいなくなったという感じです。前の会衆の兄弟姉妹も口では連絡すると言ってくれましたが結局誰も連絡してはくれませんでした。新しい王国会館を探すのに一番尊敬していた長老が最初にわざわざ長距離電話でいろいろ教えてくださっただけでした。
1世とひとくくりにしても、主婦が野外伝道を受けて入信する人、奥さんの証言を受けて入信する人、親は非JWもしくは反対者でも実の兄弟ないし姉妹の証言で入信する人、友達の証言で入信する人、私の最初の研究司会者のように1世といえ神権家族(お父さんは早くに亡くなってお母さんと妹が先に入信する)というようなパターン、いろいろあると思います。
1世の主婦姉妹であっても子供が首尾よくJWのエリートコースに乗る場合と、集会にさえ来ないのとでは会衆での立場は非常に異なるでしょう。両親ともJWなら子供は(半)強制的に信仰を押し付けられ、生まれながらの2世の人たちの苦悶のケースは多くはこれですが、それでも反面組織での世渡りの手段は子供のときから身についているので、ノリタマさんのようなタイプの1世と組織内世渡り上手な小さい子供のときからの2世とは水と油でしょう。よく分かります。
一般の世の中でも、2代目が何かと特をするという点では同じですが、反面親の七光りだとか企業でも古い業界は特に2代目というだけで軽く見られるとかいうことがありますが、JWでは2世であることが組織内の出世において不利になる、ということはないのではないでしょうか。というか組織内出世のノウハウを子供のときから身に着けているからたいていの1世(世間的地位、学歴や資格、特殊能力など組織上層部の目にとまるものを特に持っていない)より早く出世するでしょう。それにもちろん家族や場合によっては一族郎党、子供の時からよく知っている兄弟姉妹の援助があるわけですし。自分から入信した1世は偉い、というようなことは、個人的には言われたことがありますが、組織においてはまずそういう評価はないでしょう。
1世か2世かといってもいろいろあるし、ノリタマさんが特定のありがちないい加減で偽善的な2世を恨んでいるのは分かりますから、そう1世や2世という言葉に過敏になる必要もないのではないでしょうか。というか他に適切な言葉がないのが問題です。2世を恨んでいるといっても組織で傷ついて脱会した元2世の人たちまで恨んでいるわけではないでしょうし。子供のときから虐待を受けた元2世の人たちの恨みは同じように子供を傷つけてきた主婦の元姉妹からすれば言葉がないでしょうし、親と組織に対する恨みから、自分からわざわざあんな宗教に入る人すべてに反感を持ちかねないところまでいくのも今では私も分かりますが、だからといって共に辞めた今となっては対話にならないということはないでしょう。むしろお互いが腹を割って本音で話せばいろんなことが見えてきて回復に役立つのではないでしょうか。
1世か2世かということであれば、半分想像ですが、今日本のJWを牛耳っている海老名の支部委員たちは1世でしょうし(2世?)、ブルックリンの統治体員なんて2世3世4世で一族郎党みなJW(ヒマゴもJWとか)みたいな人たちばかりでしょう。
ちなみに私は中学の時にカトリックの教理本を読んでカトリックの三位一体は間違いでありJWの教理の方が正しいと思い入信してしまいましたので、未だにキリスト教の教理は受け付けられません。1世の人はキリスト教に転進すると新しい生きがいを見つけることができる、とありましたが、実際そういう人にも会いましたが、なぜキリスト教をあれだけ非難するJWを自分からわざわざ選んだ人が、それも情緒よりも理屈が先にたちやすい男性の1世だった人が、JWを辞めたからといってキリスト教に転進できるのも私には理解しがたいです。
> もちろん、そうです。ただ私の所属していた関東甲信越10ヶ所近くの
> 会衆での経験で、例外は、ほとんど無かったですので、こう書く以外には
> 私の場合は無いのです。
私は田舎の会衆から都会の会衆へ移りましたが、田舎の会衆で持っていた2世に対する不信感、不公平感が都会に移って一気に増幅し、とても耐え切れなくなったのが離れた原因です。恥ずかしながら組織についてはインターネットの出現まで結構信じていました。
地方では家族に変人扱いされながらJWやってる兄弟や旦那さんに猛反対されている主婦の姉妹、奥さんの証言から証人になった兄弟でもそれまでの人生経験から非常に説得力のある話をされ適切な助言を下さる長老兄弟など多くいましたが、都会に移ってからはなぜこんな人が長老になれるのだろう(小さい子供の時からの2世)?というような長老はじめ多くのいい加減としか思えない2世たちに失望しました。というか自分の心内を分かってくれる人が誰もいなくなったという感じです。前の会衆の兄弟姉妹も口では連絡すると言ってくれましたが結局誰も連絡してはくれませんでした。新しい王国会館を探すのに一番尊敬していた長老が最初にわざわざ長距離電話でいろいろ教えてくださっただけでした。
1世とひとくくりにしても、主婦が野外伝道を受けて入信する人、奥さんの証言を受けて入信する人、親は非JWもしくは反対者でも実の兄弟ないし姉妹の証言で入信する人、友達の証言で入信する人、私の最初の研究司会者のように1世といえ神権家族(お父さんは早くに亡くなってお母さんと妹が先に入信する)というようなパターン、いろいろあると思います。
1世の主婦姉妹であっても子供が首尾よくJWのエリートコースに乗る場合と、集会にさえ来ないのとでは会衆での立場は非常に異なるでしょう。両親ともJWなら子供は(半)強制的に信仰を押し付けられ、生まれながらの2世の人たちの苦悶のケースは多くはこれですが、それでも反面組織での世渡りの手段は子供のときから身についているので、ノリタマさんのようなタイプの1世と組織内世渡り上手な小さい子供のときからの2世とは水と油でしょう。よく分かります。
一般の世の中でも、2代目が何かと特をするという点では同じですが、反面親の七光りだとか企業でも古い業界は特に2代目というだけで軽く見られるとかいうことがありますが、JWでは2世であることが組織内の出世において不利になる、ということはないのではないでしょうか。というか組織内出世のノウハウを子供のときから身に着けているからたいていの1世(世間的地位、学歴や資格、特殊能力など組織上層部の目にとまるものを特に持っていない)より早く出世するでしょう。それにもちろん家族や場合によっては一族郎党、子供の時からよく知っている兄弟姉妹の援助があるわけですし。自分から入信した1世は偉い、というようなことは、個人的には言われたことがありますが、組織においてはまずそういう評価はないでしょう。
1世か2世かといってもいろいろあるし、ノリタマさんが特定のありがちないい加減で偽善的な2世を恨んでいるのは分かりますから、そう1世や2世という言葉に過敏になる必要もないのではないでしょうか。というか他に適切な言葉がないのが問題です。2世を恨んでいるといっても組織で傷ついて脱会した元2世の人たちまで恨んでいるわけではないでしょうし。子供のときから虐待を受けた元2世の人たちの恨みは同じように子供を傷つけてきた主婦の元姉妹からすれば言葉がないでしょうし、親と組織に対する恨みから、自分からわざわざあんな宗教に入る人すべてに反感を持ちかねないところまでいくのも今では私も分かりますが、だからといって共に辞めた今となっては対話にならないということはないでしょう。むしろお互いが腹を割って本音で話せばいろんなことが見えてきて回復に役立つのではないでしょうか。
1世か2世かということであれば、半分想像ですが、今日本のJWを牛耳っている海老名の支部委員たちは1世でしょうし(2世?)、ブルックリンの統治体員なんて2世3世4世で一族郎党みなJW(ヒマゴもJWとか)みたいな人たちばかりでしょう。
ちなみに私は中学の時にカトリックの教理本を読んでカトリックの三位一体は間違いでありJWの教理の方が正しいと思い入信してしまいましたので、未だにキリスト教の教理は受け付けられません。1世の人はキリスト教に転進すると新しい生きがいを見つけることができる、とありましたが、実際そういう人にも会いましたが、なぜキリスト教をあれだけ非難するJWを自分からわざわざ選んだ人が、それも情緒よりも理屈が先にたちやすい男性の1世だった人が、JWを辞めたからといってキリスト教に転進できるのも私には理解しがたいです。