> たぶん、母が辞めたりしたら、
> 趣味とかない人ですから、
> ボケちゃったりとかも、ありうるんじゃないかと
> 心配します。
うちの母親もそうだと思う。もう年だからこれから新しい人間関係とか作るのは大変だろうなぁ。
> やっぱり、弟も、失うものが多いし、
> ある意味、すべてを失うことになるから、
> 全然、説得は、無理なんだということに、落ち着いています。
> うちの場合は。
参考になるかわからないけど、どうして自分が辞めたのか書きます。
元2世の男として、ほとんど全てのものを失って出てきたけど、
それでも残りの人生のほうが多いことを考えると
出てきてよかった。これからまだいくらだって取り返せるし、
ずるずるしてたら、どんどん取り返せなくなる。
40になって間違いに気づいていたらふん切れただろうか?
って思うと怖いものさえある。
俺が辞めたほんとのきっかけは「奉仕に打ち込みすぎたこと」です。
全然効率の良くない奉仕活動はただの自己満足のような気がして
「最初の1件」で時間を入れることから始まって
再訪問などの目標件数をこなす。
なぜほとんどの人と話ができないのか?
「大多数」が死ぬとわかっている奉仕活動で
いったいどこまで本気で家の人を救おうと思っているのか?
って考えたときに、
もっと、「世の人」に本気で感情移入しようってやっと思えた。
「世の人」が何を思い、大切にしているのか。
エホ証よりもずっと、今を一生懸命生きている人が多かった。
友達を大切にし、今を楽しく生きようとしている。
家族のことを思い、幸せにするために一生懸命働いている。
そういう人が多いことを知ると、ほんとにエホ証の男って、
自分も含めて頼りなくって、現実逃避して、
理屈だけ偉そうなこと言ってて、そうやって冷めていくと、
エホ証として「特権」が多くて、いろんな裏側を見て
「これも不完全な組織」って、認めていた部分が
「これもただの宗教」で、真理なんかじゃなかった
って確信できた時にようやく足を洗いました。
でも、そうやって足を洗うまでに2年かかったし
完全に抜けたのは、地元を引っ越して東京に出てからです。
20年かけて作られた環境や洗脳を溶くのには必要な時間だったと思います。
なんてな(⌒▽⌒)
> 趣味とかない人ですから、
> ボケちゃったりとかも、ありうるんじゃないかと
> 心配します。
うちの母親もそうだと思う。もう年だからこれから新しい人間関係とか作るのは大変だろうなぁ。
> やっぱり、弟も、失うものが多いし、
> ある意味、すべてを失うことになるから、
> 全然、説得は、無理なんだということに、落ち着いています。
> うちの場合は。
参考になるかわからないけど、どうして自分が辞めたのか書きます。
元2世の男として、ほとんど全てのものを失って出てきたけど、
それでも残りの人生のほうが多いことを考えると
出てきてよかった。これからまだいくらだって取り返せるし、
ずるずるしてたら、どんどん取り返せなくなる。
40になって間違いに気づいていたらふん切れただろうか?
って思うと怖いものさえある。
俺が辞めたほんとのきっかけは「奉仕に打ち込みすぎたこと」です。
全然効率の良くない奉仕活動はただの自己満足のような気がして
「最初の1件」で時間を入れることから始まって
再訪問などの目標件数をこなす。
なぜほとんどの人と話ができないのか?
「大多数」が死ぬとわかっている奉仕活動で
いったいどこまで本気で家の人を救おうと思っているのか?
って考えたときに、
もっと、「世の人」に本気で感情移入しようってやっと思えた。
「世の人」が何を思い、大切にしているのか。
エホ証よりもずっと、今を一生懸命生きている人が多かった。
友達を大切にし、今を楽しく生きようとしている。
家族のことを思い、幸せにするために一生懸命働いている。
そういう人が多いことを知ると、ほんとにエホ証の男って、
自分も含めて頼りなくって、現実逃避して、
理屈だけ偉そうなこと言ってて、そうやって冷めていくと、
エホ証として「特権」が多くて、いろんな裏側を見て
「これも不完全な組織」って、認めていた部分が
「これもただの宗教」で、真理なんかじゃなかった
って確信できた時にようやく足を洗いました。
でも、そうやって足を洗うまでに2年かかったし
完全に抜けたのは、地元を引っ越して東京に出てからです。
20年かけて作られた環境や洗脳を溶くのには必要な時間だったと思います。
なんてな(⌒▽⌒)