昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#5590

昼寝するぶた

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No.5590 Re:口論だけなら不毛じゃないかな。 投稿者:Samsung 投稿日:2004/04/07 10:22  不活発で棄教でーす ちょっと壊れてる  
> どのように実施するかというのはたいへん単純な問題です。エホバの証人は教育制度を持っていますので、そこで教えればよろしい。つまりものみの塔研究というプログラムで、ぜんぶぶっちゃげて討議するんです。聖書学は当然のこと、輸血のことがあるんだから医療上のこと、柔剣道のことがあるんだから教育の権利と義務のこと、人権と宗教の権利のこと、法律や倫理のこと…。エホバの証人への批判、反論ももちろん討議します。「真理」であるという以上、その教義はあらゆる事実と調和していなければならないから。

なことやるわけないよね。そんなことすれば、どんな屁理屈こねたって「真理じゃない」って分かるから。

「エホバの証人」ってのは、「エホバの証し人」であって、それも統治体っていうエホバの聖霊によって任命された連中のいうことを盲信して一致した組織のもとにエホバを証しする人でしょ。だから理由の如何を問わず統治体に逆らったら(たとえ元統治体員のフランズでさえも)エホバに逆らったとみなされて排斥されるっていうのも、あの組織では理不尽でも何でもなくむしろ当然のことです。
各人が統治体のいう「良心の問題」の範囲を逸脱して自分が思うのが真の信仰だと思ってそれに基づいて行動するなら、もともと組織なんて必要ないでしょ。というか組織が必要になるのは世界的な伝道のためであって、ラッセルの時代はそんなこと考えてなかったから別に統治体も今みたいな信者をがんじがらめにするような戒律も必要なかった。
統治体が背教してるっていいながら統治体の文書を学び、自分たちだけならまだしも一般のJWなんか関係ない人にまでその文書撒き続ける以上何を言っても私には矛盾しているように聞こえる。
統治体が間違っているって気づいていて真の信仰を目指すならまずあの組織から出るのは当然でしょ。家族がいるから仕方なくとか、そう簡単に辞められないから時期をみて自然消滅はかるとか、中にいて組織にダメージ与えることをやって復讐するとかいうなら分かるけど。

改革なんて生易しいもんじゃなくて、まず統治体なんてものがなくならない限りあの組織は駄目。つまり改革なんてもんじゃなくて、全く別の宗教団体に様変わりするくらいでないと。オウムがアレフに名前変えたからって、今でも麻原拝んでいるんだから誰も変わったなんて信用しないでしょ。

結局組織の大まかな体制はそのままで統治体もそのままで周辺をいじくって「改革」とかいったってそんなもん改革でも何でもないよ。まあそりゃ現役信者が少しでも今の重い負担から解放されて少しでも人間的な生活取り戻すってことも必要なのかもしれないけど、私としては辞めるに辞められない人のことよりこのままどうしようもないほど組織が腐っていって辞める人がどんどん増えて、あの組織の欺瞞性がどんどん暴露されていくのをむしろ望みます。「改革」とかいって、結局あの組織が自分にとって必要な人の言い訳のように聞こえる。
家族がいる人や自分が辞められない人にとっては組織優先の考え方しかできないのか知りませんが、JWは自分らだけが勝手にやってるんじゃなくて、毎日野外で人の人生台無しにしかねない宗教薦めているのを忘れていませんか?
日本では何かとものみの塔みたいな「信教の自由は憲法で保障された権利だ」とか自分に都合のいいことばかりいって、JWも社会に与えている迷惑というものを全く考えなくなっているけど、私はむしろロシアやフランスのような信教の自由に制限を加える政府の政策を支持しますよ。日本人の多くだってオウムすら解散させず某宗教団体を母体とした政党が政権に深く食い込んでいるのを遺憾と思っている人のほうが多いはず。JWに信教の自由があるかしらんが、一般人の宗教を信じない自由もあるし、同じ憲法には自由や権利の濫用が禁止されていることには無頓着で自分に都合のいい憲法の精神だけ利用するのでしょうか。JWの信教の自由の濫用から身の安全や各人の家庭内のささやかな幸福を侵害されない権利もあるはず。まして子供の信教の自由は奪っても構わないとは身勝手もいいところ。

自分が辞めたら後はどうでもいい、組織について語る人の気がしれないとか、しかも辞めた人がたくさん集って話しているところで言って、今でもJWたちが偽りの教えを宣べ伝えて偽りの組織に引き込まれている人がいるというのにそういう人のことはどうでもいいということでしょうか。結局自分のことしか頭にないようにしか思えません。

もともと出発点が矛盾してるから何を言っても矛盾の上塗りのようにしか聞こえないんですよ。
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