昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#6149

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No.6149 Re:エホバのあきんどのセックス(真面目な話) 投稿者:ゆーじ 投稿日:2004/09/30 18:50 元2世兄弟 排斥でーす 昔壊れてたけど今元気 40代中盤 宗教が無くても平気な人
夫婦間の性行為について緩和された部分だけ出しておきますね。

>既婚のクリスチャンの私生活をせん索するのは長老たちのすべきことではありません。
>
>結婚関係内で,配偶者が口腔あるいは肛門交接のような倒錯した行為を強要したとし
>ても,それは離婚の聖書的な根拠とはならず (注:口腔交接とはフェラチオの事)
>
>会衆内の夫婦の私的な結婚生活上の諸問題を“警察官のように監視”するのは
>長老たちの務めではありません。

とわざわざ書いてあるのは、当時はフェラチオしたら離婚!という意味で、
当時の長老達が信者夫婦の性生活にとことん干渉していたということです。
それを踏まえて読まないとこの記事はわけわからんになります。


*** 塔83 6/15 30‐31ページ 敬虔な結婚を誉れあるものとしなさい! ***

既婚のクリスチャン

結婚のきずなの範囲内における既婚の夫婦間の性活動についてはどうでしょうか。
既婚のクリスチャンの私生活をせん索するのは長老たちのすべきことではありません。
しかし,聖書は確かに夫婦の生活の中に入り込みます。『霊によって歩んでゆく』人は
神のお考えについて聖書の示唆するところを無視すべきではありません。また,明らか
に倒錯した性的習わしとされる事柄を含め,エホバのみ前で汚れているとされる事柄
すべてに対する憎しみを培うのは良いことです。既婚の夫婦は清い良心を保てるよう
な仕方で行動しなければなりません。「霊の実」を育むことに,何にも妨げられない注
意を向けるためです。―ガラテア 5:16,22,23。エフェソス 5:3‐5。

では,夫婦の一方が,明らかに倒錯した性的習わしとされる行為に加わるよう配偶者
に望む,あるいは要求しさえする場合はどうでしょうか。前述の諸事実は,ポルネイア
が結婚の取決めの外の不法な性的行動を意味していることを示しています。ですから,
結婚関係内で,配偶者が口腔あるいは肛門交接のような倒錯した行為を強要したとし
ても,それは離婚の聖書的な根拠とはならず,双方とも再婚の自由を得ることはでき
ません。 信者であるほうの配偶者がその事態のために苦しんでいるとしても,聖書の
原則に付き従おうとするその人の努力はエホバの祝福をもたらします。そのような場合
には,夫婦で問題を率直に話し合うのが有益でしょう。話し合いをするに当たって,性
関係を誉れある健全なもの,優しい愛の表現にすべきことを特に銘記しておきます。
そうすれば,自分の配偶者を苦しめたり傷つけたりするような行為は必ず除かれるは
ずです。―エフェソス 5:28‐30。ペテロ第一 3:1,7。

既に述べたように,会衆内の夫婦の私的な結婚生活上の諸問題を“警察官のように
監視”するのは長老たちの務めではありません。しかし,会衆の成員が結婚のきずな
の中で倒錯した性関係を習わしにしていたりそうした行為を公然と推し進めたりしてい
ることが知られるようになるなら,その人はとがめられるところのない人とは決して言え
ません。ですから,長老・奉仕の僕・開拓者などとして奉仕するといった特別な特権に
ふさわしい人とは言えないでしょう。そのような行為を習わしにしたり推し進めたりする
なら,会衆から追放される結果にさえなりかねません。なぜでしょうか。

ガラテア 5章19節から21節には,ポルネイアの範ちゅうには入らないものの,神の王国
に入る資格を失う結果に至りかねない数多くの悪徳を列挙しています。その中には
「汚れ」(ギリシャ語,アカタルシア,不潔,腐敗,わいせつを意味する)と「みだらな行な
い」(ギリシャ語,アセルゲイア,放らつ,放縦,恥知らずな行為を意味する)があります。
ポルネイア同様,これらの悪徳ははなはだしいものになると,クリスチャン会衆から排斥
される根拠になり得ます。しかし,聖書の認める離婚の根拠にはなりません。ショッキング
で,嫌悪の情を催させる性活動をあつかましくも推し進める人はみだらな行ないの罪が
あるとされるでしょう。言うまでもなく,そうした態度を示す人はポルネイアを犯すところに
まで落ち込むかもしれません。そうなれば,聖書の認める離婚の根拠があることになるで
しょう。 専心の念を抱くクリスチャンはだれしも,そのような「肉の業」すべてを避け,そう
した業と闘わなければならないことを本当に気にかけていなければなりません!―ガラテア
5:24,25。

エホバの民すべては,既婚と独身の別なく,あらゆる種類の不道徳を避けなければなりま
せん。そして,結婚の制度も含め,エホバの取決めすべてを忠節に支持すべきです。
(詩編 18:21‐25)結婚している人々は「一体」になって,自分たちの結婚関係の中で真の
愛と敬意を培い,エホバに誉れを帰するよう努めなければなりません。(創世記 2:23,24。
エフェソス 5:33。コロサイ 3:18,19)クリスチャンは自分たちが「世のものではない」ことを
様々な仕方で示していますが,このような仕方でも示せるのです。サタンはこの世を不道
徳と堕落のぬかるみの中に引きずり込んでおり,世は『その欲望と共に過ぎ去』ろうとして
います。すべての人は,『神のご意志を行なう者は永久にとどまる』ことを銘記し,結婚とい
う神の貴重な取決めにかかわる神の「ご意志」を行なうよう懸命に努力しなければなりませ
ん。―ヨハネ 17:16。ヨハネ第一 2:17。


[脚注]
無理やりに強姦された男性あるいは女性はポルネイアの罪があるものとはされません。

これは,「ものみの塔」誌1975年2月15日号,128ページおよび1978年6月1日号,30‐32
ページに載せられた理解を敷えんし,また調整するものです。その当時得ていた知識に
基づいて行動した人々を批判すべきではありません。また,これは過去において,配偶
者の結婚関係内の倒錯した性的行動がポルネイアに当たると信じ,離婚して現在では
再婚している人々の立場に影響を及ぼすものでもありません。

(注:↑それ以前にこの決まりを忠実に守って離婚した夫婦は全員馬鹿を見たということです)
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