彼は確か数年前にメディアのインタビューで「自分はまだエホバの証人」であると答えていますから、自分で断絶届を出して復帰もしていないなら彼自身がウソをついているということになるでしょう。
最近ではマイケルはイスラム教徒になろうとした、などとも報道されましたね。誰も本気にはせず、ジョークネタにしかなりませんでしたが。
彼自身としては、子供の頃叩き込まれたエホ証の世界観は未だ生きているのでしょうが、幼い頃からの親しいユダヤ教徒の友人の話が出てきたり、子供の頃から、現役のエホバの証人であったときから"We are The World"「人類みな兄弟」的な世界観・宗教観を持っていたようにも思えます。
全世界で報道されている彼の一連の児童性愛疑惑、裁判については、彼の親を含めた近しい現役のエホバの証人がわざわざメディアに出て大々的なマイケル擁護を行っています。彼が本当に排斥、あるいは自分で断絶したのなら、なぜ彼の親やマイケルの擁護者である現役エホバの証人が組織内で何の処罰も受けないのか疑問です。
マイケルに関してはブルックリンに問い合わせは何度も行っているはずですが、協会の公式コメントは「関係ない」というだけです。
マイケルの断絶に関して裏づけとなるものがあるのであれば、断絶のほうが正しいのでしょうが、その後何らかの取引か工作により復帰している可能性は否定できません。いずれにしても、根強い黒人差別のあるアメリカ社会の中で、他のキリスト教諸派と比較しても経済力、教育レベルに関わらず会衆の要職につける、またマイケル、ジャネット、プリンスのような超大物黒人スーパースターが現役、あるいは元エホバの証人であった、これらの事実はアメリカ黒人のプライドをくすぐりエホバの証人組織に誘導する大きな材料であり続けるのは事実でしょう。
アメリカにはマイケルを大天使ミカエルの転生した姿ととらえる、エホバの証人の分派(?)まであるようです。彼らにとってはマイケルが排斥、あるいは断絶であろうがそんなことはどうでもいいことだし、ものみの塔協会自体重要性を置いていないのではないでしょうか。マイケルに親しい彼の擁護者にしても同じです。また擁護論の主たる内容は「人種差別による根も葉もない噂」というものです。
ものみの塔は結局マイケルに関する明確な態度を表明することはないでしょう。それが一番彼らにとって都合がいいからです。そしてまた、裏取引の有無に関わらず、現役エホバの証人であるマイケルの擁護者は、いくらマイケルを公式に擁護しようが、この点についてものみの塔協会は何の手出しもできない、ということを見透かしているかのようです。
彼の存在は、排斥であろうが断絶であろうが、ものみの塔組織の欺瞞性、ご都合主義をそのまま表しています。
現役エホバの証人プリンスは年間音楽アーティスト収入で一位になったそうです。
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/barks/20050211/lauent009.html
この中からいくら協会に寄付されるか分かりませんが、広告塔としての役割は絶大でしょうね。結局のところ、有名人は特別扱い、言っていることとやっていることが全く食い違っている、単なるご都合主義の欲深い人間の組織にすぎません。
最近ではマイケルはイスラム教徒になろうとした、などとも報道されましたね。誰も本気にはせず、ジョークネタにしかなりませんでしたが。
彼自身としては、子供の頃叩き込まれたエホ証の世界観は未だ生きているのでしょうが、幼い頃からの親しいユダヤ教徒の友人の話が出てきたり、子供の頃から、現役のエホバの証人であったときから"We are The World"「人類みな兄弟」的な世界観・宗教観を持っていたようにも思えます。
全世界で報道されている彼の一連の児童性愛疑惑、裁判については、彼の親を含めた近しい現役のエホバの証人がわざわざメディアに出て大々的なマイケル擁護を行っています。彼が本当に排斥、あるいは自分で断絶したのなら、なぜ彼の親やマイケルの擁護者である現役エホバの証人が組織内で何の処罰も受けないのか疑問です。
マイケルに関してはブルックリンに問い合わせは何度も行っているはずですが、協会の公式コメントは「関係ない」というだけです。
マイケルの断絶に関して裏づけとなるものがあるのであれば、断絶のほうが正しいのでしょうが、その後何らかの取引か工作により復帰している可能性は否定できません。いずれにしても、根強い黒人差別のあるアメリカ社会の中で、他のキリスト教諸派と比較しても経済力、教育レベルに関わらず会衆の要職につける、またマイケル、ジャネット、プリンスのような超大物黒人スーパースターが現役、あるいは元エホバの証人であった、これらの事実はアメリカ黒人のプライドをくすぐりエホバの証人組織に誘導する大きな材料であり続けるのは事実でしょう。
アメリカにはマイケルを大天使ミカエルの転生した姿ととらえる、エホバの証人の分派(?)まであるようです。彼らにとってはマイケルが排斥、あるいは断絶であろうがそんなことはどうでもいいことだし、ものみの塔協会自体重要性を置いていないのではないでしょうか。マイケルに親しい彼の擁護者にしても同じです。また擁護論の主たる内容は「人種差別による根も葉もない噂」というものです。
ものみの塔は結局マイケルに関する明確な態度を表明することはないでしょう。それが一番彼らにとって都合がいいからです。そしてまた、裏取引の有無に関わらず、現役エホバの証人であるマイケルの擁護者は、いくらマイケルを公式に擁護しようが、この点についてものみの塔協会は何の手出しもできない、ということを見透かしているかのようです。
彼の存在は、排斥であろうが断絶であろうが、ものみの塔組織の欺瞞性、ご都合主義をそのまま表しています。
現役エホバの証人プリンスは年間音楽アーティスト収入で一位になったそうです。
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/barks/20050211/lauent009.html
この中からいくら協会に寄付されるか分かりませんが、広告塔としての役割は絶大でしょうね。結局のところ、有名人は特別扱い、言っていることとやっていることが全く食い違っている、単なるご都合主義の欲深い人間の組織にすぎません。