べテル正門にはさんでこられた文書(A4の用紙で2枚)の内容は以下です。
用紙1の内容
今日の記者会見にご参加くださり、心から感謝申し上げます。私たちは今日、性的虐待を受けた子供たちの代弁をしています。彼らは今まで、沈黙させられてきましたが、彼らに代わって、その声なき声をお届けしたいのです。私たちは彼らのことを、「サイレント・ラムズ」と呼んでいます。私の後ろに、ものみの塔聖書冊子協会の日本支部がそびえ立っています。この組織は11人の男性からなるグループによって支配されており、彼らは世界中の600万人のエホバの証人に対する立法権、行政権、司法権を独占しています。「統治体」とも呼ばれていますが、性的虐待を容認する不条理な方針に固執しているために、子供たちに多大な被害を与えています。私たちは今日、日本支部の責任者と会談し、日本中の王国会館に1枚のチラシを郵送し、掲示板に張るよう要請するつもりです。そのチラシとは、子供を守るために、虐待があった場合にすぐに警察に通報するように促す内容になっています。現在の組織の方針では、そのような資格もないのに、会衆の長老が性的虐待を取り調べることになっています。これは、何としてでも、止めさせなければならないことです。
私はまた、長年、組織のために忠実に働いてきたエホバの証人の代表として、皆さんの前に立っています。私は、子供のためのメッセージを、組織に届けたいのです。ここ3年の間に、12カ国の支部や王国会館に、子羊の縫いぐるみを1000個、届けてきました。この縫いぐるみは、組織の方針によって沈黙させられた子供たちのことを思い出させてくれるものです。資格のない人間に、児童に対する虐待の取調べをさせるなどというのは、間違った方針です。20年間、児童虐待の犯罪を繰り返しているような人間を赦し、再び、長老に任命する方針も、間違っています。児童虐待の犯歴のある人間に個別訪問による布教活動をさせることも、間違った方針です。5年前から、何千人もの被害者が改善を求めて来たのに、統治体が彼らの声を無視して来たのも、間違った方針です。
統治体の横柄な態度を止めていただきたい。方針を変え、被害者に謝罪をしていただきたい。指導的立場にある世界中のエホバの証人によって性的虐待を受けた子供たちは、その同じ人間によって、今や、沈黙させられようとしています。指導者たちは、「謙遜になりなさい」と教えておきながら、横柄な態度を崩さず、組織の最も弱いメンバーたちを苦しめているのです。児童虐待に反対するすべての方々に、この運動に参加してくださるように、お招きします。子供のために組織の間違った方針の改善を訴えていきましょう。また、被害者の方々にも、お願いします。ずっと、沈黙させられた子羊のままでいるのではなく、あなたの声を聞かせてください。
用紙2の内容(このチラシを王国会館の掲示板に張るよう要請)
世界中のエホバの証人へ
あなたのお子さんは、肉体的、あるいは性的な虐待を受けていませんか。もし、虐待を受けておられるのであれば、すぐ警察に通報してください。専門家の介入によってお子さんの精神的、肉体的な健康を守ることができます。
2002年5月24日付の会衆宛の手紙には、こうあります。
「いかなる場合にも、被害者がそうしようと思えば、警察に通報する権利があることを、長老は知っておくべきです。−ガラテア6:15。」
あなたのお子さんを守る権利を尊重して、児童虐待に関する独自の調査をしないように、長老に訴えてください。あなたのお子さんのことを心から心配する人々に助けを求めてください。
www.silentlambs.org
用紙1の内容
今日の記者会見にご参加くださり、心から感謝申し上げます。私たちは今日、性的虐待を受けた子供たちの代弁をしています。彼らは今まで、沈黙させられてきましたが、彼らに代わって、その声なき声をお届けしたいのです。私たちは彼らのことを、「サイレント・ラムズ」と呼んでいます。私の後ろに、ものみの塔聖書冊子協会の日本支部がそびえ立っています。この組織は11人の男性からなるグループによって支配されており、彼らは世界中の600万人のエホバの証人に対する立法権、行政権、司法権を独占しています。「統治体」とも呼ばれていますが、性的虐待を容認する不条理な方針に固執しているために、子供たちに多大な被害を与えています。私たちは今日、日本支部の責任者と会談し、日本中の王国会館に1枚のチラシを郵送し、掲示板に張るよう要請するつもりです。そのチラシとは、子供を守るために、虐待があった場合にすぐに警察に通報するように促す内容になっています。現在の組織の方針では、そのような資格もないのに、会衆の長老が性的虐待を取り調べることになっています。これは、何としてでも、止めさせなければならないことです。
私はまた、長年、組織のために忠実に働いてきたエホバの証人の代表として、皆さんの前に立っています。私は、子供のためのメッセージを、組織に届けたいのです。ここ3年の間に、12カ国の支部や王国会館に、子羊の縫いぐるみを1000個、届けてきました。この縫いぐるみは、組織の方針によって沈黙させられた子供たちのことを思い出させてくれるものです。資格のない人間に、児童に対する虐待の取調べをさせるなどというのは、間違った方針です。20年間、児童虐待の犯罪を繰り返しているような人間を赦し、再び、長老に任命する方針も、間違っています。児童虐待の犯歴のある人間に個別訪問による布教活動をさせることも、間違った方針です。5年前から、何千人もの被害者が改善を求めて来たのに、統治体が彼らの声を無視して来たのも、間違った方針です。
統治体の横柄な態度を止めていただきたい。方針を変え、被害者に謝罪をしていただきたい。指導的立場にある世界中のエホバの証人によって性的虐待を受けた子供たちは、その同じ人間によって、今や、沈黙させられようとしています。指導者たちは、「謙遜になりなさい」と教えておきながら、横柄な態度を崩さず、組織の最も弱いメンバーたちを苦しめているのです。児童虐待に反対するすべての方々に、この運動に参加してくださるように、お招きします。子供のために組織の間違った方針の改善を訴えていきましょう。また、被害者の方々にも、お願いします。ずっと、沈黙させられた子羊のままでいるのではなく、あなたの声を聞かせてください。
用紙2の内容(このチラシを王国会館の掲示板に張るよう要請)
世界中のエホバの証人へ
あなたのお子さんは、肉体的、あるいは性的な虐待を受けていませんか。もし、虐待を受けておられるのであれば、すぐ警察に通報してください。専門家の介入によってお子さんの精神的、肉体的な健康を守ることができます。
2002年5月24日付の会衆宛の手紙には、こうあります。
「いかなる場合にも、被害者がそうしようと思えば、警察に通報する権利があることを、長老は知っておくべきです。−ガラテア6:15。」
あなたのお子さんを守る権利を尊重して、児童虐待に関する独自の調査をしないように、長老に訴えてください。あなたのお子さんのことを心から心配する人々に助けを求めてください。
www.silentlambs.org