昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#695

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No.695 Re:ころころ変わる排斥基準 投稿者:大空の浪人 投稿日:2002/07/16 15:12 元1世伝道者 ♂ 冤罪で排斥でーす 壊れた事はないです 40代前半 
> この長老達も泥酔したから単純に排斥って言えないんじゃないのかな
> ぁって思いました。どうなんでしょう?
☆たぶん,排斥基準以前の問題が…。以下はフィクションです。

告発兄弟甲:あの二名の長老たちは泥酔して女性を誘惑していました。私ともう一人,乙兄弟が目撃証人です。
審理委員会:長老兄弟たち,事実はどうですか?
泥酔長老A:私たちは泥酔してもいませんし,女性を誘惑したこともありません。ねえ,B兄弟。
泥酔長老B:そうですとも。アルコール飲料に関する節度を保ち,世との交わりや不道徳を避けるようお互いに助け合うために二人で行動するようにしているのです。ついでにこういう偽りの非難に対抗できるという副産物もありますね。
審理委員会:そうでしょうね。では甲兄弟,あなたの告発を裏付ける客観的な証拠がありますか?
告発兄弟甲:現場の状況を撮影したビデオテープがあります。それから,二人に絡まれた女性が警察に被害届を出しています。店の人や居合わせた他の客たちもみな目撃証人です。
審理委員会:A兄弟,B兄弟,どうですか?
泥酔長老A:事件全体が背教者の仕組んだヤラセです。あの女性は酔ったふりしてしつこく絡んできましたが,言葉の端々からエホバの証人の道徳基準を熟知している気がしましたよ。ねえ,B兄弟。
泥酔長老B:そうですとも。それに,偶然を装ってその場にいた会衆の成員があの状況をビデオ撮影していること自体,組織を攻撃する目的で最初から仕組まれたものだったということです。
審理委員会:お分かりのように警察は悪魔サタンの支配下にあるこの世の組織です。そこで扱われている資料は年長者に対する訴えに関して有効な証拠とはなりません。もとより,店の人も居合わせた客も,問題の女性もみな世の人ですから,正直さの基準がエホバの証人とは全然違うので,その証言は信用できません。したがって,A兄弟とB兄弟が泥酔して世の女性を誘惑していたという訴えには,二人の証人が揃わないので取り上げることはできません。
告発兄弟甲:でも私と一緒にいた乙兄弟も目撃証人です。ちゃんと二人の証人がいるじゃありませんか。
審理委員会:乙兄弟は甲兄弟と同じ罪,つまり背教者と協力してエホバの民の年長者に対する偽りの訴えをした罪を悔い改めなかったので,先ほど排斥が決定されました。復帰を認められない限り彼は有効な証人ではありません。甲兄弟はどうしますか? 乙さんと同じく,外の暗闇に投げ出されるのがよいですか? 真理の組織にとどまりたければ,正直に罪を認めて悔い改める必要がありますね。謙遜に許しを請うなら憐れみを示されるかもしれませんよ。
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