今日、友人とファミレスで食事をしていたら
隣のテーブルに1歳ぐらいの男の子とお母さんが座っていました。
そのお母さんはご飯を口に入れて、よく噛んで
離乳食状態にして男の子にスプーンで食べさせていました。
なんだか、鳥の親子みたいで、微笑ましかった。
食べさせた後、お母さんは男の子の口に
本当に満足そうに“ちゅっ”とKISSしてた。
小さな子どもが、母親に絶対的な信頼を置くのも理解できる。
大昔は畑仕事で忙しく、口移しで食事を与えていたらしいし
(まあ、今では衛生面が、どーのこうのと問題ありなのかも)
でも、それによって相互の信頼が増し、結びつきも強かったに
ちがいない!最近はベビー・フードだからなァ〜
KISSの起源は、きっと母子の関係から始まっているのかなァ〜と
ちょっと思ってしまいました。
KISSってKISSする時って「口と口」ですよね〜。
口と口が重なる時って、自分の鼻が相手の顔に最も近くなる時です。
ってことは・・・自ずと相手の匂いや体温も感じられます。
聖書では『創世記』の記述で、
“イサクが年をとり目が見えなくなったため息子のエサウを呼び
キスをして祝福を与えようと・・・ところが、ヤコブがエサウの
服を身に付けていくと、目が見えない父親にはエサウの匂いが
したため、兄エサウの代わりに弟のヤコブが祝福を・・・・”
KISSには、相手の匂いも大きく関係してくるんですね〜。
聖書って「これって!いい加減だなー」と思う所と
「うーん、内容が深い!」と思う部分と
ごちゃまぜだと思うんです。
(伝道の書とか詩篇は好きでしたが・・)
「人間が創って来たモノだから、不完全でもしょうがないか」
と今は冷静に読める!!
私ごとですが・・キスは経験ありますから・・ご心配なく
『えっ?恋愛経験ないのにィ〜?』
・・・・・ご想像におまかせします。