やれやれ、やっと動き出しましたね、よかった♪
いつまでもバカに振り回されてるのも悔しいです…
夏です、8月6日です…って切り口からわたしは原爆のことについて書き込みます。
昨日、毎日放送(関西では4CH)で「ヒロシマ」という特別番組がありました。そこで、広島に投下された原爆を製作した米国の博士と生存した被爆者2名が直接向かい合っての対話がセッティングされていたんです。興味津々でした。
被爆者の方々のほうは、当然ながら、一般市民に対してあんな酷い殺し方をする必要があったのか、博士、あなたは原爆記念館の展示を見てどう感じたのか、謝罪するつもりにはならないのか…と静かな口調ながら
重い問いかけをされておられました。
名前を今ど忘れしたのですが、米国の博士のほうの答えは、
1)戦争中にあっては「罪なき市民」というのは存在しない、なぜなら何がしかの形でみんな戦争に貢献しているからだ。
2)原爆で死のうと、通常兵器で死のうと、戦争で死ぬというのは殺される人にとっても、その残された家族にとっても悲惨なことだ、戦争そのものが狂気なのだ、自分も親友を太平洋戦争で失っている。
3)こんなことばがある、「真珠湾を忘れるな」、戦争を始めたのは日本の方だし、ドイツが降伏しても、戦争継続を決意したのは日本の軍部だ、日本の軍部の判断が誤っていたのだetc...
…だから謝罪するつもりはない、ということでした。
何となく、平行線のように感じました。でも頭では、妙にこの米国の科学者の言うことに納得してしまいました、不謹慎に思われることを怖れずに言うのですが。もちろん感情的には、それにしてもあんな酷い殺し方をすることはないのに、しかもおおぜいの子どもが犠牲になっているのに、という怒りはあります。
たしかに一般市民も何らかの形で戦争に参加していた、しかも空襲のときに、米軍機が撃墜されると両手を挙げて騒いで、歓喜していました。
でもそれは、情報コントロールされていたからですよね。アメリカ=ヨーロッパ列強を憎むよう、教育されてきたからですよね?
ではもし当時の日本人のうち、誰かが、たとえば自分が、当時の戦争の真実を知ったら、態度を翻して博愛的な行動を取れただろうか。当時ではそんなことをすれば、厳しい処罰が加えられたので、やっぱり公にはできないでしょう。でも官憲の取り締まりとか、肉体的な拷問とかがなかったとしたら? 処刑されるということがなかったとしたら? 国民の人権とかいう情報を入手できたとしたら? それなら、おそらく反対の表明はしやすくなると思います。
エホバの証人でありながら、インターネットで隠されてきた情報を入手し、より精確な判断ができる状況が整ったのであれば、自分はあきらかに誤った行動から離れることができるのです。先のアメリカの科学者の言い分に妙に納得してしまったのは、エホバの証人に加わっている限り、その血の罪に多少とも貢献している、ということ、直接教理の決定に加わってはいなくても、それを見てみぬ振りをしているのは、支持していることには変わりはない、と日ごろから思ってきたからです。
きついことを言うようですが、わたしはエホバの証人という宗教組織は社会悪だと考えています。そしてそれから縁を切るのに処刑されたり、拷問されたりする心配はないのですから、事実を知ったら、知ったなりの決定を下すほうが正解じゃないかと思うのです。
暴論に思われたら、ごめんなさい。ただ、原爆については、被爆者への共感が米国人には不足している、とはわたしも強く感じてはいます。
----------------
アブサンさま:
とんでもないカン違いでしたね。ゲスブにおおげさなことを書き込んで恥ずかしいです。でもちょっと安心しました。この書きこみをしている最中にも、22:09に、メール着信の連絡がケータイにありました。今から読みます。メールありがとうございます。
今日はたいへんに疲れていますので、もう寝ます…
いつまでもバカに振り回されてるのも悔しいです…
夏です、8月6日です…って切り口からわたしは原爆のことについて書き込みます。
昨日、毎日放送(関西では4CH)で「ヒロシマ」という特別番組がありました。そこで、広島に投下された原爆を製作した米国の博士と生存した被爆者2名が直接向かい合っての対話がセッティングされていたんです。興味津々でした。
被爆者の方々のほうは、当然ながら、一般市民に対してあんな酷い殺し方をする必要があったのか、博士、あなたは原爆記念館の展示を見てどう感じたのか、謝罪するつもりにはならないのか…と静かな口調ながら
重い問いかけをされておられました。
名前を今ど忘れしたのですが、米国の博士のほうの答えは、
1)戦争中にあっては「罪なき市民」というのは存在しない、なぜなら何がしかの形でみんな戦争に貢献しているからだ。
2)原爆で死のうと、通常兵器で死のうと、戦争で死ぬというのは殺される人にとっても、その残された家族にとっても悲惨なことだ、戦争そのものが狂気なのだ、自分も親友を太平洋戦争で失っている。
3)こんなことばがある、「真珠湾を忘れるな」、戦争を始めたのは日本の方だし、ドイツが降伏しても、戦争継続を決意したのは日本の軍部だ、日本の軍部の判断が誤っていたのだetc...
…だから謝罪するつもりはない、ということでした。
何となく、平行線のように感じました。でも頭では、妙にこの米国の科学者の言うことに納得してしまいました、不謹慎に思われることを怖れずに言うのですが。もちろん感情的には、それにしてもあんな酷い殺し方をすることはないのに、しかもおおぜいの子どもが犠牲になっているのに、という怒りはあります。
たしかに一般市民も何らかの形で戦争に参加していた、しかも空襲のときに、米軍機が撃墜されると両手を挙げて騒いで、歓喜していました。
でもそれは、情報コントロールされていたからですよね。アメリカ=ヨーロッパ列強を憎むよう、教育されてきたからですよね?
ではもし当時の日本人のうち、誰かが、たとえば自分が、当時の戦争の真実を知ったら、態度を翻して博愛的な行動を取れただろうか。当時ではそんなことをすれば、厳しい処罰が加えられたので、やっぱり公にはできないでしょう。でも官憲の取り締まりとか、肉体的な拷問とかがなかったとしたら? 処刑されるということがなかったとしたら? 国民の人権とかいう情報を入手できたとしたら? それなら、おそらく反対の表明はしやすくなると思います。
エホバの証人でありながら、インターネットで隠されてきた情報を入手し、より精確な判断ができる状況が整ったのであれば、自分はあきらかに誤った行動から離れることができるのです。先のアメリカの科学者の言い分に妙に納得してしまったのは、エホバの証人に加わっている限り、その血の罪に多少とも貢献している、ということ、直接教理の決定に加わってはいなくても、それを見てみぬ振りをしているのは、支持していることには変わりはない、と日ごろから思ってきたからです。
きついことを言うようですが、わたしはエホバの証人という宗教組織は社会悪だと考えています。そしてそれから縁を切るのに処刑されたり、拷問されたりする心配はないのですから、事実を知ったら、知ったなりの決定を下すほうが正解じゃないかと思うのです。
暴論に思われたら、ごめんなさい。ただ、原爆については、被爆者への共感が米国人には不足している、とはわたしも強く感じてはいます。
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アブサンさま:
とんでもないカン違いでしたね。ゲスブにおおげさなことを書き込んで恥ずかしいです。でもちょっと安心しました。この書きこみをしている最中にも、22:09に、メール着信の連絡がケータイにありました。今から読みます。メールありがとうございます。
今日はたいへんに疲れていますので、もう寝ます…