エホバの証人の、マインドコントロールからどうすれば抜け出せるだろうか?と考えると、毎晩きちんと眠れないことがあります。私は、親がエホバの証人で、クリスチャン二世として現役エホバの証人の兄弟を11年程やってきましたが、排斥になり、これまで何のために、現役兄弟をやってきたのか、とてもむなしい気持ちがします。親がエホバの証人である子供たちは、クリスチャン会衆内での交友以外は、極力、避けるように教育されていて、いわゆる”世の友達”をつくらない様に、親から言われてきています。排斥措置をされた場合、現役エホバの証人との交わりは禁止されますので、”世の友達” のいない、元二世の人は、寂しい思いをしながら毎日を過ごさなければならなくなります。これは、私にとって、とてもつらいことです。それに排斥前までは、献身的に、奉仕に励みRBCや各種大会の自発奉仕にも参加していたのに、弱さゆえに、一度過ちを犯しただけで、しかも、悔い改めていることを、審理委員の長老兄弟たちの前で、話したにもかかわらず、排斥されるなんて、いったいJWとは、どんな組織なのか、と思います。