昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#8512

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No.8512 だうもさんへ 投稿者:総務課より 投稿日:2006/01/15 14:15 ただの一般人 ♂  部外者です 40代前半 宗教がなくても平気な人
初めてコメントをさせていただきます。
 私は以前ものみの塔の信者を採用していた会社の総務の者です。
 今回だうもさんのお話しを読ませていただきましたが、とても人ごとと思えませんでした。
 数年前のことですが取引先の人事担当者とものみの塔の信者のことで話し合ったことがあったのですが、とにかく同僚や上司との協調性がないし何かあると「エホバ、エホバ」と言い逃げてしまう有様。ほとほと困りはてたそうです。
 もちろん全員がそんなことはなく、自分の集会の時間にも残業をしてくれた人もいたようですが極少数ですね。

 もしもまだ採用されていないのであれば、まずは就業規則を直ちに変更して労働関係の監督官庁に届けてください。

・会社施設内に於いて就業時間中は一切の宗教活動を禁止する。

と言う内容の一文を加えておいた方が良いでしょう。
 しかし外国人労働者が食事の前に祈るようなことまでは否定できませんので、いろいろと難しい面があるのも事実です。個人と神様の信仰の関係で他人には一切迷惑や不快感を与えないものであれば誰だって大目にみることも出来ますが、ものみの塔の信者は完全に逸脱しているのです。勤務時間中に布教活動をしているという苦情や相談を私達もこれまで何度も受けています。その都度注意をして止めさせても、懲りずに何度もやるのです。その信者は普段の勤務態度も悪く、飲酒運転で捕まったことで懲戒解雇されました。
 ものみの塔の教えの中に非公式の伝道活動があるようで、これがあるから勤務時間中でも堂々と伝道をするようなのですが、会社には会社の規則がありますので当然それは守ってもらわなければなりません。これがどうも理解できないようですね。
 就業規則には勤務時間中の労働組合活動の禁止という項目がありますので、これに準じた内容で勤務時間中の宗教活動の禁止を盛り込まれた方が良いでしょう。
 
 次にものみの塔の信者は集会とか大会を優先にするためほとんど残業をしません。しかし突発的な仕事が入り、全員で対応しなくてはならない事態も想定できます。そのようなときも集会を優先されては困るわけです。有給休暇は労働者の権利ではありますがそれを与えるのは雇用者側です。何もなければ問題はありませんが緊急時などは休暇を取り消して別の日に代わりの休暇を与えることになります。ものみの塔の信者はその点をあまり理解していない人が多いので、この点をしっかりと理解させた方が良いでしょう。

 それから念書ですが、これはよほど注意して作成しないと後々に人権上の問題になります。これは顧問弁護士と相談して作成した方が良いでしょう。しかし一筆書かせておいてそれに違反するようであれば、処分も可能ですのですのでやっておいた方が良いでしょう。

 個人的にはもうエホバの証人を採用するのはこりごりです。しかし協調性があり、仕事と自分の時間の区別がつき、やる気のあるものみの信者であれば採用を再開しても構わないと思いますが、未だにこれらの条件を満たした人は現れないのですよ。

 だうもさん、まずは就業規則の整備と一筆の準備から始められた方が良いと思います。

 その人の過去よりも能力ややる気がどれだけあるのかを、
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