昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#8595

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No.8595 毎週、奉仕に来るTさんが心配です。 投稿者:ますお 投稿日:2006/02/11 03:08 ただの一般人 ♂    部外者です 20代中盤 神はいない無信仰な人
はじめまして、ますおと申します。
ここ半年くらいJWの人が布教に来ます。
仮に名前をTさんとします。
Tさんは30代前半くらいの男性です。
Tさんは雨の日も、風の日も、雪の日も毎週私の家に来て、キリスト教の講話を私にします。ものみの塔の本を持ってきて、素読し、詳しい注釈を私にしてくれます。宗教の勉強になるし、何より本人が大変温厚な方で、特に押し付けがましくもないので、部屋にいれ(この冬は特に寒いですし)、お茶などを出します。
「親が創価学会員だった反動で、今は徹底した無神論者です」と私が言った時には、Tさんもさすがに顔がひきり、「もう、こないかもな・・・」と思っていたのですが、それでも、毎週必ず来るので、「今時珍しい信念の方だ」などと好感を持っていました。
毎日、私の住む地域一帯を回ってるそうなので、私はものみの塔所属の神父(ものみの塔にはそういうものは存在しないそうですが)で生活費をもらいながらやってると思っていました。
その旨を聞いたところ「自分はボランティアです。だから、奉仕なのです」という言葉を聴いて、びっくりしてしまいました。
「どうやって生活しているのですか?」と聞くと、朝は新聞の配達をし、夜は子供向けプール教室の指導員を「生業」としてやってるそうなのです。
驚いたのは、「大変ですね〜、大変ですね〜」と連発していたら、みるみる内にTさんの目は真っ赤になり、明らかに泣きそうな顔になったことです(私は感心していたのですが)。「でも、自分の好きなことができる自由な生活じゃないですか?」などと、私に言ってるのか、自分に言い聞かせてるのかよく分からない感じのことを弁明っぽく言っていたのですが、しどろもどろで、明らかに動揺してました。加えて、「どこに行っても扱いは悪く、ますおさんのようにちゃんと話を聞いてくれる方は少ないです」などと、聞いてもいないことまで、言ってました。
それでTさんのことが心配になり、JWをネットで調べていたらこのサイトにたどり着いたわけなのですが、納得がいきました。
TさんはJW信者の典型だったのですね。
それで皆さんに相談したいのですが、私はこれからTさんに対してどのように接したらよいと思われますか?
Tさんが動揺せずに、自分に生き方に自信を持っていたら、私も別にどうこうとは思わないのですが、明らかに、先行き不安(父親が定年間際、母親はうつ病、両親と同居、Tさんは2世)を感じてらっしゃるようです。
Tさんの実家が金持ちで働く必要がないんなら別にいいのですが、あまりにも不安定すぎると思いました。ものみの塔の教義とは違いますが、私としてはちゃんとした職に付いた方がいいと思うので(大卒だし、まだ、若いですし)、次に来た時にそれを勧めてみようと思っているのですが、どうでしょうか?
いろいろと、難しいことがたくさんあるようですが、どうかご意見よろしくお願いします。
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