昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#8617

昼寝するぶた

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No.8617 金矢さん、ゆーじさん、としきさん他皆様! 投稿者:謎の宝石商 投稿日:2006/02/14 10:19 元2世兄弟 不活発で棄教でーす 壊れた事はないです 30代後半 宗教が無くても平気な人
ありがとうございました。皆様のコメント、他JW系サイトを拝見し、失われていた過去の思い出が走馬灯のごとく甦ってきました。
牧羊訪問の対象という割りには長老はきませんでしたね。
当時の長老は海老名ベテルが近い会衆のせいかベテルのエリート若造長老で父を含む3人の奉仕の僕は優良企業の管理職クラスの方々でした。今、思えば若き長老達もさぞやりにくかったでしょうね。
当然、奉仕の僕のお子さん、他若い人は進学の自由があり、父も圧力など許されない、大学へ進学しても信仰はつづけられる、子供でも権利能力があるのだから信仰の強要、増してや人生設計の強要は許されない。要は自分と神との関係であるべき、何故統治帯やベテルが個別具体的にここまでやるのか?等々云ってました。他の奉仕の僕のおじ様方も同様です。講演等で口に出したら排斥なのでおじ様方は無言の圧力という手段で会衆の雰囲気つくりをしていました。

JW関連サイトを見ると酷い目に遭った人が多数いらっしゃるのに
中々良い環境のJW時代と思います。私が辞めるのも簡単。
父に「こりゃあ、神の組織なんかじゃないよ。バリバリ人間の組織だよ」といったら「そうか。」で終わり。後はベテルに往ってけじめをつけるだけ・・

ただ、私は良かったのですが5年くらい前、相模原市大野教会の中澤牧師の本をブックオフで買い、衝撃をうけました。JWが行き過ぎの宗教なのはもとより承知。しかし想定外の悲劇がそこには書かれていましたね。13歳の孤児の少女の輸血拒否、そして医師の宣教師に対してのセリフ・・私は、私の家族は自己責任とはいえ、JWの被害者を気取っていましたがとんでもない。 輸血拒否を人様に強要しなかった幸運に感謝してます。 そして、信仰の名を借り、人様を間接的に死へ追いやってしまった元JWの方々の心境を思うと・・

近年、元奉仕の僕の父と元古参姉妹の母のところに当時(1974〜1983位)20代位の正規開拓者、特別開拓者の姉妹が訪問してきたそうです。JWは辞めたので懐かしさがあって来られたと思います。元気そうでなによりと両親はいってましたが、私はふと、他のお兄さん、お姉さん兄弟姉妹はどうしているのだろう?当時の独り暮らしのお年寄りの兄弟姉妹、信者の人は?よく便所でムチを喰らっていたかわいい幼児達はその後どんな大人になったのだろう?

インターネットの時代になり、JW関連サイトの存在を知り、20数年間、自己の中で理解、決着をつけず封印していた思い、疑問が氷解した思いです。学者や研究機関ならいざ知らず、私と同じような、2世の方々がこれだけのサイト、ネットワークを創られているとは驚愕と畏敬の念をもっております。(励まされます)

長文の上、乱筆ご容赦ください。JW出身の割りには、文章力が乏しいので・・  少々硬い文章ですみません。
でも、ホントは、JW時代にもタバコは吸う、酒は飲む、バイクは乗り回す、リーゼントパーマはかける、国歌は口パク、伝道サボる、集会は仮病のインチキ不良元兄弟です。今後もよろしく!
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