きょんさん、はじめまして。おばあさまが亡くなられたとのこと、本当に大変でしたね。ご愁傷様でした。たとえ、たまにしか会わない人であったとしても、大切なおばあさまだったからこそ、いろいろな感情が大きく揺れ動いてしまうのでしょう。その上、ご両親と、このような悲しみの時にあって宗教がらみでの揉め事が起こってしまう状況は、本当に心が痛みますね。人が亡くなるときには、とてもいろいろなことを考えさせられるものですね。私も、数年前に立て続けに何人もの身内を亡くした時、親子関係の中で本当にいろいろなことを考えさせられました。特に、生きることの意味、死ぬことの意味の捉え方が、両親と私とで全然違っていたということに、はっきりと気がつきました。きょんさんは、これからの親子関係を、どのようにしていけばいいのか、気になるところでしょうね。でも、こういう時こそ、あわてず無理せず、じっくりと必要な時間をかけることが大事だと思います。きょんさんの思いは、おばあさまに、必ず伝わっています。おばあさまも、きっと、きょんさんを、あたたかいまなざしで見守っていらっしゃると思います。おいしいものを食べて、あたたかくして、時々きれいな風景を眺めて過ごしてくださいね。