ひさびさにここでカキコします。
男たちの大和はいい映画なのですね。
私は邦画の戦争ものといえば「二百三高地」が好きですが。
新版「戦国自衛隊」も早くDVD借りてみたいが最近忙しすぎてまだ観れていません。
今までの日本の自虐教育がひどすぎて、それに日本人じたいが最近元気ないので、揺り戻しで自国の再評価、っていうような本とか映画が人気が出ているような気もします。
私の考えからすれば、自分の帰属する国とか会社とか学校とか、(エホも含めて)何らかの所属団体に愛着を抱いたり仲間や構成員の全体の利益を考える、というようなことは尊い考えだと思います。
でもそれもバランスの問題ですね。ともすれば組織べったりで自分がなくなってしまう。特に日本人の場合個性を殺すことを実質強要されることが多い。
エホも日本が戦争に負けて国のために戦争するのがバカらしいと気付いた日本人が代わりに会社とかに滅私奉公するようになって、はたまた軍事力でなくて経済力で世界に追いつけ追い越せ、みたいな時代に、
家庭の主婦を主なターゲットとして広まっていきました。
自分の人生を自分で考えて決める、ということが、長きにわたって一般的でなかったからでしょうか。何かに自分を預けないと安心できない人は、企業戦士になったり、新興宗教にはまったりしていきました。エホもその一環として、キリスト教の全然流行らない日本で、「キリスト教=聖書=家によく来るエホ」と宗教・キリスト教音痴の大方の日本人に認知されるほどに広まりました。
これまで隠してきたエホの組織の大嘘も、インターネットのおかげで、その気になれば誰でもすぐに知ることができるようになりましたが、エホがもともと性に合っている人はそんなことはお構いなしにエホを続けてこれまでどおり人を惑わし続けることに何の良心の呵責もないことでしょう。
まあそれはそれでエホをその人の自由意志で選択したともいえるので、知ったことじゃありませんが、
私が思うに、大事なことは組織とか国とか民族とか思想とかに自分を預けてしまうんじゃなくて、やっぱ何事も自分で事にあたってみて自分でその都度考えて、人の批判とかなんとかそんなことにまどわされずに確固とした自己と周囲との折り合いをつけながら川の流れのように生きていくってことでしょうか。
そしたらエホみたいなインチキ宗教にはまることもないし、自分を他人に預けてしまうなんてことをせずに本当の意味で自由に生きられる。
男たちの大和はいい映画なのですね。
私は邦画の戦争ものといえば「二百三高地」が好きですが。
新版「戦国自衛隊」も早くDVD借りてみたいが最近忙しすぎてまだ観れていません。
今までの日本の自虐教育がひどすぎて、それに日本人じたいが最近元気ないので、揺り戻しで自国の再評価、っていうような本とか映画が人気が出ているような気もします。
私の考えからすれば、自分の帰属する国とか会社とか学校とか、(エホも含めて)何らかの所属団体に愛着を抱いたり仲間や構成員の全体の利益を考える、というようなことは尊い考えだと思います。
でもそれもバランスの問題ですね。ともすれば組織べったりで自分がなくなってしまう。特に日本人の場合個性を殺すことを実質強要されることが多い。
エホも日本が戦争に負けて国のために戦争するのがバカらしいと気付いた日本人が代わりに会社とかに滅私奉公するようになって、はたまた軍事力でなくて経済力で世界に追いつけ追い越せ、みたいな時代に、
家庭の主婦を主なターゲットとして広まっていきました。
自分の人生を自分で考えて決める、ということが、長きにわたって一般的でなかったからでしょうか。何かに自分を預けないと安心できない人は、企業戦士になったり、新興宗教にはまったりしていきました。エホもその一環として、キリスト教の全然流行らない日本で、「キリスト教=聖書=家によく来るエホ」と宗教・キリスト教音痴の大方の日本人に認知されるほどに広まりました。
これまで隠してきたエホの組織の大嘘も、インターネットのおかげで、その気になれば誰でもすぐに知ることができるようになりましたが、エホがもともと性に合っている人はそんなことはお構いなしにエホを続けてこれまでどおり人を惑わし続けることに何の良心の呵責もないことでしょう。
まあそれはそれでエホをその人の自由意志で選択したともいえるので、知ったことじゃありませんが、
私が思うに、大事なことは組織とか国とか民族とか思想とかに自分を預けてしまうんじゃなくて、やっぱ何事も自分で事にあたってみて自分でその都度考えて、人の批判とかなんとかそんなことにまどわされずに確固とした自己と周囲との折り合いをつけながら川の流れのように生きていくってことでしょうか。
そしたらエホみたいなインチキ宗教にはまることもないし、自分を他人に預けてしまうなんてことをせずに本当の意味で自由に生きられる。