> 私が言いたいのは、いかなる形であれ、戦争を美化するのはいかがなもんかと言うことと、
> その裏には、メディアを通じて人々の意識を操作しようと言う動きがあるやも知れないので、簡単に何かに影響されるのはいかがなもんでしょう?ということでした。
からむようで申し訳ないが、戦争を美化?するのに危険性があるのと同じように、簡単に戦争を否定するのにも危険性があると思います。
まして太平洋戦争でいえば、当時の日本国民に今の日本人のような自由選択ができたとは思えません。
職業軍人でなくても、赤紙がくれば否応なく戦争に行かざるを得ませんでした。
客観的にいって、当時の日本の軍首脳部の多くは愚かであったと思いますが、日米決戦など無謀といっていた山本五十六でも、いざ開戦となれば戦い抜くと言いそのとおり戦死したのも、軍人としての職務まっとうということだけでなく、国を守るという愛国心あったればそだったのではないでしょうか。
戦争を避けようと最後までギリギリの努力をした人たちも多くいました。
戦争は愚かで二度と繰り返さない、といったところで、いざ北朝鮮有事となればやはり日本の自衛隊は見てみぬふりなんてできっこない。自国を守るためには出兵せざるをえないし、戦死者も出ることでしょう。
私自身は、毎年何万人の餓死者が出ている地上最悪の国家を軍事力で解放するのは是であると思います。
ありうべからざる横暴に対しては戦うことを辞さない、というのは当然の理だと私は思います。もちろん「肉の」戦争は関係ない人々にまで犠牲を強いる結果になるし、最後の最後の手段であるべきですが、戦うのはなにもそんなことに限らない。
ものみの塔の横暴に対しても、泣き寝入りせずに戦う姿勢を持って対すべきであると思います。
「目には目を、歯には歯を」のキリスト教・イスラム教・ユダヤ教・エホ証的な善悪二元論は全く愚かしい、という意味では、なかざわさんの意見に全面的に賛成です。
>
> 戦争の正当性について論じていては水掛け論で永久に終わらないでしょうから、あえて論じませんし、そんなことに時間を費やす気もありません。
>
> JW時代の素直な性格が抜けきっていないせいかもしれませんが、
> はっきり言って、たかだか映画を見たくらいで1つの見方に影響されるのはちゃんちゃらおかしいなって。
>
> 大切なものを守るって言うのは、自分の側から見た一方的な論理です。
> 相手には相手の正義があり、大切なものがあったのであって、敵味方を問わず、死んでいった人には、それぞれに愛する家族があり、守るべき国があったはずです。
>
> 戦争という悲惨な経験を通じてあるものがあったとすれば、この愚行を2度と犯してはいけないということであり、それは人間の本能とは反対のものであるかもしれませんが、理性と情愛に基づく判断であって欲しいと願うのです。
>
> 偏った愛国心、誇りではなく、正しい方向に導き出された誇りを持って欲しい。
>
> 元来日本人は好戦的な国民ではなく、むしろ平和主義であり、美しい独自の文化を持っているのですから、西欧を主流とした競争主義のような同じ舞台に立つまでもなく、独自の文化に誇りを持っていって欲しいものです。
>
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> その裏には、メディアを通じて人々の意識を操作しようと言う動きがあるやも知れないので、簡単に何かに影響されるのはいかがなもんでしょう?ということでした。
からむようで申し訳ないが、戦争を美化?するのに危険性があるのと同じように、簡単に戦争を否定するのにも危険性があると思います。
まして太平洋戦争でいえば、当時の日本国民に今の日本人のような自由選択ができたとは思えません。
職業軍人でなくても、赤紙がくれば否応なく戦争に行かざるを得ませんでした。
客観的にいって、当時の日本の軍首脳部の多くは愚かであったと思いますが、日米決戦など無謀といっていた山本五十六でも、いざ開戦となれば戦い抜くと言いそのとおり戦死したのも、軍人としての職務まっとうということだけでなく、国を守るという愛国心あったればそだったのではないでしょうか。
戦争を避けようと最後までギリギリの努力をした人たちも多くいました。
戦争は愚かで二度と繰り返さない、といったところで、いざ北朝鮮有事となればやはり日本の自衛隊は見てみぬふりなんてできっこない。自国を守るためには出兵せざるをえないし、戦死者も出ることでしょう。
私自身は、毎年何万人の餓死者が出ている地上最悪の国家を軍事力で解放するのは是であると思います。
ありうべからざる横暴に対しては戦うことを辞さない、というのは当然の理だと私は思います。もちろん「肉の」戦争は関係ない人々にまで犠牲を強いる結果になるし、最後の最後の手段であるべきですが、戦うのはなにもそんなことに限らない。
ものみの塔の横暴に対しても、泣き寝入りせずに戦う姿勢を持って対すべきであると思います。
「目には目を、歯には歯を」のキリスト教・イスラム教・ユダヤ教・エホ証的な善悪二元論は全く愚かしい、という意味では、なかざわさんの意見に全面的に賛成です。
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> 戦争の正当性について論じていては水掛け論で永久に終わらないでしょうから、あえて論じませんし、そんなことに時間を費やす気もありません。
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> JW時代の素直な性格が抜けきっていないせいかもしれませんが、
> はっきり言って、たかだか映画を見たくらいで1つの見方に影響されるのはちゃんちゃらおかしいなって。
>
> 大切なものを守るって言うのは、自分の側から見た一方的な論理です。
> 相手には相手の正義があり、大切なものがあったのであって、敵味方を問わず、死んでいった人には、それぞれに愛する家族があり、守るべき国があったはずです。
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> 戦争という悲惨な経験を通じてあるものがあったとすれば、この愚行を2度と犯してはいけないということであり、それは人間の本能とは反対のものであるかもしれませんが、理性と情愛に基づく判断であって欲しいと願うのです。
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> 偏った愛国心、誇りではなく、正しい方向に導き出された誇りを持って欲しい。
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> 元来日本人は好戦的な国民ではなく、むしろ平和主義であり、美しい独自の文化を持っているのですから、西欧を主流とした競争主義のような同じ舞台に立つまでもなく、独自の文化に誇りを持っていって欲しいものです。
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