> あとで皆さんが補足説明してくださってますが、月経時の対処についてはどうやら女性の「保護」という意図があるらしいですね。
たしかに、そうだったのかもしれませんね。「古い文献をどう解釈するか」という問題だけに絞って読むならば、そういう観点もありでしょう。しかし、私は、歴史学者になるために聖書を読もうと考えたことはありません。歴史的背景がどうあれ、現代の私が読んだときに、全然いい気持ちがしないのですから、私個人の宗教思想としては、全く受け入れられないものです。男性がその力を有意義に使い、この社会を発展させてきたことについて、私は男性に尊敬の気持ちを持っています。男性のお蔭で、力の弱い女性もその能力を出し切れる世の中になってきたのですから、これからは女性は「保護」されてばかりではいけませんね。
> なるほど、たしかにそうですよね。ろかいゆさんはいろいろ大変だったということなのですね。
そうですね。ありがとうございます。おかしなことに、その当時は、親子関係が大変だなんて、全く思っていなくて、否定的な感情をすっかり抑圧していていましたから、むしろ「私ほど恵まれた子供はいない」とさえ、思っていたのです。そう思っていたほうが、生きることがラクだったからだと思います。それでも、無意識の部分で、どうしても窮屈に感じていたところがあって、それを心の中で打ち消して、否定していたのだと思います。いい神様をイメージしにくかったのはそのせいだった、ということを、今になって思います。
> でもでも、親子関係は時期により変わってきたりしますよね?
> もちろん人によると思うけど。。
本当に、おっしゃるとおりですね。もちろん親子関係のあり方は、時とともに変わっていきますね。ただ、このことを発達心理学的に考えてみると、子供自身が、成長のそれぞれの段階を経験する時期は、「その時」しかないのだ、ということが分かります。成長期に子供の中で構築された自己価値感や、世界に対する基本的信頼感の程度などは、それがどのようなものであれ、とても強烈で確固としたものになってしまいます。大事な成長期に、あまりにも残酷な言葉でののしられるなど、虐待的な環境におかれていれば、自己価値感がとても低くなり、世界に対する基本的な信頼感が少なくなってしまいます。親が子供にとって、最大の「環境」になっているからです。大きくなって親に頼る度合いが少なくなってきた後で、いくら親が急に優しくなったとしても、それによって、それまでに(成長期に)その子が受けた心の傷が無条件に解消するというわけではないのです。
> 私にとっては父は昔は「怖いおっさん」という感じでしたが、今は「人のいい優男」て感じです。楽しい酒飲み仲間です。(本人にはこんなこと言えないけども)
それは本当によかったですね。お父様との楽しく睦まじい関係を、どうぞ、今後も大事になさっていってくださいね。
> ハイアー〜について、よく分かりました。
> 12のステップは私も読んだことがあります。
> 親代わり、というと分かりやすいですね。
> 話が飛んでしまうかもしれないけど、そうすると、ACの人(特に親を親と思えなかった経験をしてる人)が神に親代わりをもとめるような現象も起こりやすそうですよね。うちの母(現役)もそれっぽいです。まあ憶測の域を出ませんが。
「親代わり」と私が喩えて言ったのは、健全な親を持った普通の人にわかりやすい表現にしようと思って表現した言葉です。チーズケーキさんが、それを特に「わかりやすい」と思われたのでしたら、あなたはACではないだろうと、私は思います。ACという言葉が本当に必要な人は、ACの情報に出会うと涙を流して感動し、その夜はそのことばかり考えて眠れなくなります。あなたのお母様のことについては、私にはわかりません。明らかにACである私が、「親代わり」という言葉を発展させて説明することも、やはり、ちょっと難しいと感じます。
> 今はなるべく人や大きな力に頼らず、健康に楽しく生きたいなと思ってます。
それが一番いいと思います。ご自分の信じた道を歩いていかれるのが、何よりです。何者にも頼らず、健康に楽しく生きていこうという感覚を持っておられるのは、本当に素晴らしく立派なことだと思います。これからも、チーズケーキさんが、ご自分の望まれる方向で、しっかりと一歩一歩、幸せに歩んでいかれることを、お祈りしています。
至高体験については、私からは説明を控えます。
たしかに、そうだったのかもしれませんね。「古い文献をどう解釈するか」という問題だけに絞って読むならば、そういう観点もありでしょう。しかし、私は、歴史学者になるために聖書を読もうと考えたことはありません。歴史的背景がどうあれ、現代の私が読んだときに、全然いい気持ちがしないのですから、私個人の宗教思想としては、全く受け入れられないものです。男性がその力を有意義に使い、この社会を発展させてきたことについて、私は男性に尊敬の気持ちを持っています。男性のお蔭で、力の弱い女性もその能力を出し切れる世の中になってきたのですから、これからは女性は「保護」されてばかりではいけませんね。
> なるほど、たしかにそうですよね。ろかいゆさんはいろいろ大変だったということなのですね。
そうですね。ありがとうございます。おかしなことに、その当時は、親子関係が大変だなんて、全く思っていなくて、否定的な感情をすっかり抑圧していていましたから、むしろ「私ほど恵まれた子供はいない」とさえ、思っていたのです。そう思っていたほうが、生きることがラクだったからだと思います。それでも、無意識の部分で、どうしても窮屈に感じていたところがあって、それを心の中で打ち消して、否定していたのだと思います。いい神様をイメージしにくかったのはそのせいだった、ということを、今になって思います。
> でもでも、親子関係は時期により変わってきたりしますよね?
> もちろん人によると思うけど。。
本当に、おっしゃるとおりですね。もちろん親子関係のあり方は、時とともに変わっていきますね。ただ、このことを発達心理学的に考えてみると、子供自身が、成長のそれぞれの段階を経験する時期は、「その時」しかないのだ、ということが分かります。成長期に子供の中で構築された自己価値感や、世界に対する基本的信頼感の程度などは、それがどのようなものであれ、とても強烈で確固としたものになってしまいます。大事な成長期に、あまりにも残酷な言葉でののしられるなど、虐待的な環境におかれていれば、自己価値感がとても低くなり、世界に対する基本的な信頼感が少なくなってしまいます。親が子供にとって、最大の「環境」になっているからです。大きくなって親に頼る度合いが少なくなってきた後で、いくら親が急に優しくなったとしても、それによって、それまでに(成長期に)その子が受けた心の傷が無条件に解消するというわけではないのです。
> 私にとっては父は昔は「怖いおっさん」という感じでしたが、今は「人のいい優男」て感じです。楽しい酒飲み仲間です。(本人にはこんなこと言えないけども)
それは本当によかったですね。お父様との楽しく睦まじい関係を、どうぞ、今後も大事になさっていってくださいね。
> ハイアー〜について、よく分かりました。
> 12のステップは私も読んだことがあります。
> 親代わり、というと分かりやすいですね。
> 話が飛んでしまうかもしれないけど、そうすると、ACの人(特に親を親と思えなかった経験をしてる人)が神に親代わりをもとめるような現象も起こりやすそうですよね。うちの母(現役)もそれっぽいです。まあ憶測の域を出ませんが。
「親代わり」と私が喩えて言ったのは、健全な親を持った普通の人にわかりやすい表現にしようと思って表現した言葉です。チーズケーキさんが、それを特に「わかりやすい」と思われたのでしたら、あなたはACではないだろうと、私は思います。ACという言葉が本当に必要な人は、ACの情報に出会うと涙を流して感動し、その夜はそのことばかり考えて眠れなくなります。あなたのお母様のことについては、私にはわかりません。明らかにACである私が、「親代わり」という言葉を発展させて説明することも、やはり、ちょっと難しいと感じます。
> 今はなるべく人や大きな力に頼らず、健康に楽しく生きたいなと思ってます。
それが一番いいと思います。ご自分の信じた道を歩いていかれるのが、何よりです。何者にも頼らず、健康に楽しく生きていこうという感覚を持っておられるのは、本当に素晴らしく立派なことだと思います。これからも、チーズケーキさんが、ご自分の望まれる方向で、しっかりと一歩一歩、幸せに歩んでいかれることを、お祈りしています。
至高体験については、私からは説明を控えます。