昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#8886

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No.8886 給食の鯨の竜田揚げは美味しそうだったなー 投稿者:ゆーじ 投稿日:2006/04/11 21:50 元2世兄弟 排斥でーす 昔壊れてたけど今元気 40代後半 宗教が無くても平気な人
mountainさん
>ところで、地方独自ルールで、日本だけが鯨肉が食べれなかったんですが、
>「目ざめよ」に特派員が鯨肉を食べた記事が載ってるらしいです。ゆーじさん、
>申し訳ないですが何年何月号かご存知でしたら、教えていただけませんか

へいへい、93年までは世界的に鯨肉を食べるの絶対禁止で、
94年以降はナイショで解禁してるみたいね。


*** 目94 1/8 16‐17ページ 決して氷の解けない地 ***
イヌイットから歓迎してもらえるか

パングナータングでは,猛烈な風が吹くので,安全のためほとんどの家は
丈夫なケーブルで地面に固定されています。ほとんどの家には交通手段と
して,冬場はスノーモービル,夏場は三輪あるいは四輪の小型の全地形用
車があります。それから,自動車もわずかばかりあります。もっとも,町には
道路が3`ほどしかありません。町はフィヨルドに隣接したわずかばかりの
平らな土地にあり,しかも高い山の断がいに囲まれているので,自動車を運
転できるところはほかにありません。

各家族の食糧の大部分は,トナカイやワモンアザラシの狩猟と,北極圏に
すむイワナの漁によって賄われています。私たちはイカルイットで,トナカイ
バーガーやジュコウウシバーガー,また脂肪層の付いた食用鯨皮も少し食  ←ここ注目
べてみました。鯨の脂身は牛のものとは違って,冷たくても脂っこくありませ
ん。話によると,たんぱく質も含まれているそうです。

町中で,エホバの証人について聞いたことがあるのは一握りの人でした。
それも土地の人ではなく,ほかの地域から引っ越してきた人です。それで,
極北の地に住む人々は,王国の音信にどんな反応をするだろうかという大
きな疑問がありました。答えを得るのに長くはかかりませんでした。私たち
が会ったほとんどすべての人は,聖書関係の出版物を受け取りました。実際,
私は毎日45軒の家を訪問しましたが,「関心がありません」と言う人には,
1日に3人しか会いませんでした。



*** 鑑93 139‐140ページ デンマーク ***
血の問題
真理を受け入れたグリーンランド人のほとんど全員は若い人でした。ですから,
彼らが克服しなければならなかった問題は,教義上の事柄よりもむしろ不道徳,
アルコール飲料の乱用,友人や親族からの反対といったことに関係していました。
だれもが互いを知っている村で伝道するのは,大変勇気のいることです。もう一
つ新しい人にとって問題となったのは,血に対する聖書的にふさわしい見方です。
グリーンランドの多くの人は,アザラシや鯨や鳥の肉など,狩猟によって地元で
とれた食物を食べています。しかし,エホバの証人にとって聖書的に問題となる
のは,狩猟でとれた肉の場合,大抵ふさわしい方法で血が抜かれていないことです。
グリーンランドの兄弟たちのうち,ふさわしく血の抜かれている肉を手に入れること
のできる人はわずかなので,長い間兄弟たちは喜んで肉抜きの食事で済ませてい
ます。


*** 目73 12/8 27ページ 大阪で行なわれた歴史的なバプテスマ ***
9歳の鈴木直子姉妹も12歳の兄さんといっしょにバプテスマを受けました。
この少女は3つの聖書研究を司会しています。そのうちのひとつは幼稚園
に行く年ごろの子どもたちとの研究で,他のものは9歳になるふたりの級友
との研究です。この少女は,小学校一年(6歳)の時,給食で出される血の
抜かれていない鯨肉を食べないという確固とした立場を示すことが必要と
なり,先生からひどくしかられました。今彼女は,8月に一時開拓者として
奉仕することを待ち望んでいます。この少女の父親は京都・長岡会衆の
主宰監督です。

*** 目77 8/22 27ページ 若い人々も真理を求めている ***
「その子供たちの一人は,お母さんの反対でクリスチャン・ギリシャ語聖書を
求めたいけどお金をもらえないので,自分のお小遣いがたまったら是非買い
たいと言いました。少しずつお小遣いをため,300円になるのを待って自分の
聖書を手にされた時の喜びは,私たちまでその熱意に励まされましたし,子供
も霊的な事柄を求めていると知ることができました。お母さんも学ぶようになっ
た人もいます。また学校で起きる給食の鯨肉の問題や生徒会の委員を選出
する時はどうするか,お友達からお誕生日の招待があった時どうするかなど,
いつも話し合ってお互いに励まし合っているようです。

*** 塔77 4/15 252ページ 私たちは,ためらわずに行動した ***
リオン・ペテットの語った経験
日本の学校での問題
後日,私たちは,息子のアイバンを近くの日本人の小学校に通わせることに
しました。そうすれば息子は,特に日本語で良い教育を受けることができます。
他の男の子たちは,最初のうちこそ青い瞳と金髪を珍しがっていましたが,今
では息子を受け入れているようです。担任の女教師も,息子には聖書で訓練
された良心のゆえに行なえない事柄があるという点を,認めざるを得なくなっ
たようです。

息子が最初に直面したのは鯨肉の問題でした。鯨肉は大抵聖書的な仕方で
血が抜かれておらず,学校の給食に出されます。息子はそれを食べませんで
した。(使徒 15:28,29)その次の問題は,5月5日のこどもの日でした。男の子
のいる家では,この日に布やビニールでできたこいのぼりを上げるのが習慣
になっています。学童は,紙でこいのぼりを作り,それを棒に付けて家に持って
帰るよう言われました。アイバンがそれを作りたくないと言ったために,母親が
すぐに学校に呼び出され,説明するよう求められました。
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