昼寝するぶた 掲示板過去ログ:#9577

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No.9577 Re:元統治体員の同性愛疑惑 投稿者:Samsung 投稿日:2006/07/15 17:31     
レオ・グリーンレス

 元統治体メンバーレオ・グリーンレスは1984年後半に辞任させられベテルを去りました。彼は1936年にカナダベテルへ入り、カナダ支部とカナダのIBSA支部双方の会計責任者になりました。1964年にブルックリンベテルへ入り、1965年には1965年には協会ニューヨーク法人の監督官に選ばれました。
 統治体が1971年に正式に設立されたため、監督官となっていたグリーンレスは自動的に統治体メンバーとなりました。彼はギレアデ宣教学校の卒業生によく話をし、ペンシルベニア州ピッツバーグのスリーリバー・スタジアムで1984年10月6日に行われたのものみの塔協会百周年の集まりでは締めくくりの演説者となりました。
1982年のものみの塔誌は、彼が統治体内の教育委員会にいることについて述べています。グリーンレスの協会出版物の中での最後の言葉は1984年12月1日号において9月のギレアデ卒業生に修了免状をどこで授与したかについてでした。

 1984年後半において、グリーンレスは10歳の男の子を性的に虐待したことで残りの統治体メンバーに糾弾されました。少年の両親が協会に苦情を出したため、協会もやむなく行動を起こしました。グリーンレスはその家族の友人で、彼らの家を何度も訪れたことがある親しい間柄だったのです。
 ベテルを去ってから、グリーンレスは特別開拓者として奉仕しルイジアナ州ニューオーリンズの中心部の会衆で長老となりました。彼は1980年代後半に死亡しています。

 面白いことに、グリーンレスに虐待された少年が1991年頃にベテル奉仕を志願した際、少年の志願は拒否されています。ものみの塔協会の指導者たちは明らかに、他のベテライト(ベテル奉仕者)たちが彼が犠牲者当人だと知らずにグリーンレスについての噂を知らされ、公正が行われていなかったことにその少年が気付くことを恐れたのです。
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