鬱病の人に「頑張れ」は禁句。(アドバイスの基本です)
鬱の人に「頑張れ」はエネルギーになる。
じゃぁ絶対的な情報量の少ない文字通信の世界で
相談者の鬱と鬱病の違いをどう判断しどう線引きをするのか?
答え=そんなこと誰にもわからん
ではどうするか?
■パターンその1
安全策として相談者は全員心の病気と仮定して、
「いいのよ、いいのよ〜。○○ちゃんは全然悪くないの。
悪いのはぜーんぶJWなの。だから今は悩みの解決は後回しにして
自分の心の回復を優先してね」という現状維持を優先するやり方をする。
そういう当たり障りの無い答えをすることで当人の心の快復は?
「そんなの知るか。相談されたってこっちは素人なんだからは
心の病人の正しい取り扱いなんて知らないよ。こっちの答えで心が傷ついて
症状が悪化したら問題だろ。だから安全第一、快復第二、」
そうするとメンヘラー(メンタルヘルスの患者)がわらわら集まってきます。
類は友を呼ぶ。掲示板がメンヘラーの集まりになったら管理なんか出来ません。
誰かが何かを言うと「あなたの一言で傷つきました!責任取ってよ!
責任取ってくれなきゃ死んでやるー!」ってお決まりのパターンが始まり
掲示板は大混乱。メンヘラーは自分が騒ぎの中心になって自尊心が
刺激されて大満足。最終的に掲示板メンバーはみんな逃げちゃいます。
■パターンその2
「心の病人はこんなとこで相談してないで、とっとと専門の病院に行けよ!
生兵法は怪我のもと。相談されてもこっちは鬱病の医学的な教育や訓練を
受けてないのにベストな答えを出せるわけないだろ!」と開き直り、
相談者は鬱ではあっても鬱病じゃない健常者として扱い、
自分がベストだと思うことをずばずば言う。
鬱病のメンヘラーは傷つき、鬱は元気になるきっかけをつかみ
ROMしてる人は何かのヒントをつかむことが出来る。
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俺には偽善的なパターン1は無理
本音で生きてる俺はパターン2しか出来ないよ。
そんなわけでKさん
>それを、ありがちな話として片付けられるのは、今の僕には心外です。
>しかし、ゆーじさんの仰ることはよくわかります。
>鬱病に偏見のあったころの僕もきっと同じことを言うはずだから。
>しかし、人間の生きる姿は「ケース」として片付けられるものではないです。
情報量の少ない文字通信の世界で、「あとだしじゃんけん」を始めても意味無いよ。
レス内容は鬱病に対する偏見ではな、く文字通信の世界での相談の限界を知った
上でのレスです。(そして私は実際に会っても同じことを言う人です)
鬱病については過去に自分が自殺寸前まで追い込まれてますから
自分の経験上、鬱病とは何か、すべてわかって書いてますよ。