まゆーりさんからネタ振られたので近況報告ね。
進行癌で末期癌で肝臓癌(胆管細胞癌)な私は相変わらず変化なしですね。
癌は動脈と静脈と門脈と胆管が絡み合った手術不可能な場所に出来てて
発見時5センチ、2年経った現在も5センチ。CTや血液検査の数値はとりあ
えず変化なし。1日おきに自己注射する丸山ワクチンと、2週間ごとに点滴
する抗ガン剤のセットのせいで状況は不変って状態です。
医者は1年以内に死ぬとか言ってたけど、もう2年過ぎたから、この調子だと
「5年生存率15%」の生存の方に入れるんじゃないかなぁって感じですね。
1日おきに自己注射してる丸山ワクチンに関しては、注射しだしてからワクチン
が体にまわって効くまで1年半かかるんだってね。だから癌の方が強い場合は
間に合わなくて死んじゃうらしいです。私の場合は打ち出して1年半過ぎたから
もう大丈夫だろうって日本医科大の医者が言ってました。でも言ったからって
それが全員に当てはまるとは限らないのが癌だから、ま、気休めとしてもありが
たい話だなって感じで話半分で聞いてます。
2週間ごとに抗ガン剤治療で通っている大学病院の方ですが、私の担当医が
抗ガン剤の専門医で、医者を指導する医者って立場の助教授で、医者業界で
は偉い人らしく、(でも私より年下)、紹介もされず何も知らずに偶然出会った
にしては最高の医者なわけで、私は安心して全部お任せ状態で、「先生、めん
どくさいからそれやだよー」とか、「えー、どうしてもやるのー、気が進まないなぁ」
とか、あーでもないこーでもないって文句ぶーぶー言って全然素直じゃない患者
をやってます。
入院時に私を担当した若い医者は私を見るたびに、おかしいなぁ、何故この人
は生きてるんだろう?って顔して、「薬が効いて本当によかったですね」って言う
から、「俺まだ死ぬ予定無いよ」って言うと笑ってるし、俺ってなんなんだろね。
たぶん今も生きてれるのは15歳から34年吸ってきた煙草をやめたのが自分
の免疫力アップに一番影響が大きいんだろうなぁって思ってるけど、正直わから
んですね。
【禁煙マラソンカウンター】
http://www.vector.co.jp/soft/win95/home/se110749.html
禁煙時間 1年11月10日21時間38分
吸わなかった煙草 28396本
浮いたタバコ代 383346円
延びた寿命 108日10時間58分
________________
癌はオーダーメードだから一人一人状況が違うし、オーダーされた本人も薬が
効くか効かないかやってみないとわからないので、先行きが読めないからこの
先全然わからん。でも常に死を意識した生活ってのも2年過ぎると完全に慣れ
ちゃうもんで、「死ぬときは何をしようが、どうじたばたしようが死ぬ。死なない時
は死のうと思っても死ねない。人間の体は誰かに生かされてるなぁ」って感じで、
日々平穏に時が流れてます。
私の癌は進行癌で末期癌てことですから、今後状況が急展開して死ぬとしたら
猶予は1ヶ月ぐらいかな。もう慣れてちゃったから気にもならなくなっちゃった。
人事を尽くしてやるだけやったら人間なるようにしかならん。心ってどんな状況
でも必ず順応するように出来てるようで、面白いもんですね。
私の場合は自分の人生の選択肢の中に自殺ってのは最初から入ってないんで
すよ。「自殺=自分からの逃げ」って思ってますから、自分の心の弱さから逃げる
のが大嫌いな私としては人生最悪の選択になります。せっかく生まれたからには
死ぬ寸前まで自分の人生をじたばたじたばたしていたい。もし自分の弱さに負け
て自殺したら、死んでから後悔するのが見えてるから嫌だ。私は最後までそういう
生き方ですね。
最近は週に2〜3回、近所のフィットネスクラブに行きだして、ベルトコンベアで
20分歩いて、マシンの負荷を軽くして腹筋以外の上半身の筋肉を鍛えて、
25mプールで100m泳ぐって感じで無理しないように体を鍛えてます。(復職準備)
進行癌で末期癌で肝臓癌(胆管細胞癌)な私は相変わらず変化なしですね。
癌は動脈と静脈と門脈と胆管が絡み合った手術不可能な場所に出来てて
発見時5センチ、2年経った現在も5センチ。CTや血液検査の数値はとりあ
えず変化なし。1日おきに自己注射する丸山ワクチンと、2週間ごとに点滴
する抗ガン剤のセットのせいで状況は不変って状態です。
医者は1年以内に死ぬとか言ってたけど、もう2年過ぎたから、この調子だと
「5年生存率15%」の生存の方に入れるんじゃないかなぁって感じですね。
1日おきに自己注射してる丸山ワクチンに関しては、注射しだしてからワクチン
が体にまわって効くまで1年半かかるんだってね。だから癌の方が強い場合は
間に合わなくて死んじゃうらしいです。私の場合は打ち出して1年半過ぎたから
もう大丈夫だろうって日本医科大の医者が言ってました。でも言ったからって
それが全員に当てはまるとは限らないのが癌だから、ま、気休めとしてもありが
たい話だなって感じで話半分で聞いてます。
2週間ごとに抗ガン剤治療で通っている大学病院の方ですが、私の担当医が
抗ガン剤の専門医で、医者を指導する医者って立場の助教授で、医者業界で
は偉い人らしく、(でも私より年下)、紹介もされず何も知らずに偶然出会った
にしては最高の医者なわけで、私は安心して全部お任せ状態で、「先生、めん
どくさいからそれやだよー」とか、「えー、どうしてもやるのー、気が進まないなぁ」
とか、あーでもないこーでもないって文句ぶーぶー言って全然素直じゃない患者
をやってます。
入院時に私を担当した若い医者は私を見るたびに、おかしいなぁ、何故この人
は生きてるんだろう?って顔して、「薬が効いて本当によかったですね」って言う
から、「俺まだ死ぬ予定無いよ」って言うと笑ってるし、俺ってなんなんだろね。
たぶん今も生きてれるのは15歳から34年吸ってきた煙草をやめたのが自分
の免疫力アップに一番影響が大きいんだろうなぁって思ってるけど、正直わから
んですね。
【禁煙マラソンカウンター】
http://www.vector.co.jp/soft/win95/home/se110749.html
禁煙時間 1年11月10日21時間38分
吸わなかった煙草 28396本
浮いたタバコ代 383346円
延びた寿命 108日10時間58分
________________
癌はオーダーメードだから一人一人状況が違うし、オーダーされた本人も薬が
効くか効かないかやってみないとわからないので、先行きが読めないからこの
先全然わからん。でも常に死を意識した生活ってのも2年過ぎると完全に慣れ
ちゃうもんで、「死ぬときは何をしようが、どうじたばたしようが死ぬ。死なない時
は死のうと思っても死ねない。人間の体は誰かに生かされてるなぁ」って感じで、
日々平穏に時が流れてます。
私の癌は進行癌で末期癌てことですから、今後状況が急展開して死ぬとしたら
猶予は1ヶ月ぐらいかな。もう慣れてちゃったから気にもならなくなっちゃった。
人事を尽くしてやるだけやったら人間なるようにしかならん。心ってどんな状況
でも必ず順応するように出来てるようで、面白いもんですね。
私の場合は自分の人生の選択肢の中に自殺ってのは最初から入ってないんで
すよ。「自殺=自分からの逃げ」って思ってますから、自分の心の弱さから逃げる
のが大嫌いな私としては人生最悪の選択になります。せっかく生まれたからには
死ぬ寸前まで自分の人生をじたばたじたばたしていたい。もし自分の弱さに負け
て自殺したら、死んでから後悔するのが見えてるから嫌だ。私は最後までそういう
生き方ですね。
最近は週に2〜3回、近所のフィットネスクラブに行きだして、ベルトコンベアで
20分歩いて、マシンの負荷を軽くして腹筋以外の上半身の筋肉を鍛えて、
25mプールで100m泳ぐって感じで無理しないように体を鍛えてます。(復職準備)