どんな人でも一度は考える事がある
「宇宙は、なぜ存在するんだろう?そして、人類ってどこから来たんだろう?」
人間の、このおそろしくも素朴で、でも決して避けられない問いに答えてきたのが、宗教だと思う。宗教って科学よりも古いものね。
混沌とした今の世の中、不安や恐怖、絶望感、痛み、死、そういう避けられない人々の心の動きに乗じて、いろいろな宗教が存在している。「信じれば救われる」とそういう宗教は誘う。信じれば、天国やら楽園やら来世かで「救われる」と誘う。中には財産を代償に、命を代償に、人生を代償に、おかしな修行をさせる所もあるし、人体実験にもされてしまう。
「強く信じる」ことが信仰ならば、強く信じる対象はなんでもいいはずだ。それが「エホバ神」であろうが「私の亭主」であろうがなんでもいいはずだよね。
【エホバの証人】っていう組織だけに焦点を合わせると、カルト宗教以外の何者でもない組織だってことがいえる。神の王国やら楽園やらの物語を語っているのは、今そこに生きている人間だってことを忘れないでね。今、生きている人間が死んだあとのことを語っているのよ。これって単純に考えてもヘンでしょう?今、生きている人は生きているんだから、死んだあとのことは語れないはずでしょう?死んだことないんだから!「霊感を受けた忠実な・・」って言いたいんでしょうが、それはあくまでも、生きている人間が「そう思う・そう信じた」だけであって、どこにも保証なんかない。保証書さえ存在しないか。「聖書?」それにはエホバ神さまの実印かサインでもあるのでしょうか?
「なぜ?」
このナゾへの答えに当たるモノがそれぞれの「神」なのかもしれないね。想像したりできる生き物は人間だけらしいから。どうぞお好きなように。
でも、「強く信じる」って行為は自分だけの生き方にしておいてくださいな。巧みな勧誘や騙し行為はナシでお願いします。自分でも体験したことない商品はいくら営業さんでも勧めたりしないでしょう?もしそれを「良いですよ!」などと勧めたら、それってちょっとした詐欺行為だよん。
今日も某姉妹と一戦交えました!!
「あー言えばこー言う」戦法は自分の得意とするところであります!!
でも、彼女のことは大好きですから。ご心配なく。