いつものように幕が開き
恋の歌うたう私に
届いた知らせは
黒い縁取りがしてあった
あれは3年前
とめるあなたを駅に残し
動き始めた汽車に
ひとり飛び乗った
ひなびた町の昼下がり
教会の前にたたずみ
喪服の私は
祈ることばさえ失くしていた
つたがからまる白い壁
細いかげ長く落として
ひとりの私は
こぼす涙さえ忘れてた
暗い待合室
話す人もない私の
耳に私の歌が通り過ぎて行く…
いつものように幕が開く
降り注ぐライトのその中
それでも私は
今日も恋の歌歌ってる
(喝采/吉田旺・作詞)
…恩知らずと人は言う
わがままと人は言う
身のほど知らずと人は言う
誤解されても
嘲笑されても
白い目で見られても
でもわたしはここで生きてゆく
ここでしか生きている実感が得られないから
だから、今日もここにいる、昨日までと同じように…
君にできること、
あるいは夢見られることは
何でも始めよ。
今日を生きよ、
君の人生が始まったときのように。
-ゲーテ
恋の歌うたう私に
届いた知らせは
黒い縁取りがしてあった
あれは3年前
とめるあなたを駅に残し
動き始めた汽車に
ひとり飛び乗った
ひなびた町の昼下がり
教会の前にたたずみ
喪服の私は
祈ることばさえ失くしていた
つたがからまる白い壁
細いかげ長く落として
ひとりの私は
こぼす涙さえ忘れてた
暗い待合室
話す人もない私の
耳に私の歌が通り過ぎて行く…
いつものように幕が開く
降り注ぐライトのその中
それでも私は
今日も恋の歌歌ってる
(喝采/吉田旺・作詞)
…恩知らずと人は言う
わがままと人は言う
身のほど知らずと人は言う
誤解されても
嘲笑されても
白い目で見られても
でもわたしはここで生きてゆく
ここでしか生きている実感が得られないから
だから、今日もここにいる、昨日までと同じように…
君にできること、
あるいは夢見られることは
何でも始めよ。
今日を生きよ、
君の人生が始まったときのように。
-ゲーテ