ゲストブック過去ログ:#1464

昼寝するぶた

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No.1464 墓参りと悪魔のような鬼教師 投稿者:謎の宝石商 投稿日:2006/03/20 00:57 元2世兄弟 なんちゃって背教者でーす 壊れた事はないです O型 30代後半 宗教が無くても平気な人
今日はお墓参り。小娘どもにとって母方のお爺ちゃん。
土砂降りの中、傘を差し差し、姉妹揃って水を撒いたり(土砂降りなのに)小さな手で合掌している姿はなんとも微笑ましい。

そういえば、私の祖父の法事の時、小娘どもが手を合わせるのを観てオババ連中が嬉し泣きしていたなぁ。「ご先祖様にご挨拶できてよかったねぇ」 元、奉仕の僕と姉妹、不良兄弟の息子はやや複雑。
(まさか今更オババ達、昔のJWネタをばらすんじゃねぇだろうな!)
あちらはあちらで葬式、法事、墓参りワンセットでバックレ一家の長男が子供を連れてお参りしている姿を見て、苦笑しているだろう。子供は子供で何で人が死ぬのか?大きな大人が墓の何処に隠れているのか?真剣に悩んでいた。

法事や墓参りは故人を崇拝の対象にする為のものではなく、故人を中心に、こうやってみんなが集るためのものなんだろうなぁ。
死んだ人の為ではなく、生きている人の為なのかぁ。
風習や宗教行事はそういう側面があり、これも昔の人の知恵だったんだ。 なんて今更ながら思った。

昨今、TV番組で鬼教師が生徒をイビリ倒しているのがあった。
「いい加減、目覚めなさい!」
小娘どもは本気でびびっていたが私はつい笑ってしまった。
どうしても「目ざめよ!」誌を思い出してしまう。
昼ぶたに現役バリバリのJW論客が現れたらどうしよう?
つい「いい加減目覚めなさい!」って云ってしまいそうで怖い。
自力救済、自助努力を促すにはいいセリフかも。

墓参りと鬼教師のお陰で子供には、自分の手で触れ、考える場を提供しサポートするのが親なのかもと今更ながら思った。
当たり前のことで簡単なことなのに、その当たり前、簡単なことが出来ないから人は苦しむのかなぁとも思った。

他のことでもまだまだ、当たり前で簡単と思っていても出来てないことが一杯あるのでは?まだまだ勉強か?

これも今更ながらだが子供と一緒に成長か?親も・・・
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