辛いときは頑張らないのが大切。要休養のアラームがついた思ってます。まじめな自分を褒めましょう。
母が認知症です。ほかの人のときは3分おきに同じことを繰り返し答えたり、現実ではない話にあわせたり、我ながらちゃんと対応するんだけど、自分の母親だと、あんまりひどいと、ついむきになって違いを言ってしまいがちです。相手に寄り添うのって、とってもむずかしい。施設に預かっていただき、時々会いに行くのが、私にあったレベルです。できればもっと近くで、毎日行きたい。でも母の妄想は(子の心親知らず)といいたくなったりします。皆に「娘に殺される」とか「娘にどこででも死ねと言われた」とかいいふらしています。だれも本気にしていないし、私自身は、そんな妄想に取り付かれて可哀そうと思うけど、それだけです。認知症の人をばかにしていうのと違いますけど、離れてから思う、とそのとき対応している自分の姿も含めて 本当に可笑しくて笑っちゃったりすることも 多いのです。思い出は、しっかり残るでしょう。私、笑っちゃう元気があるというのが 自分の好きなところのひとつです。