波風をたてたくないから、電話が来てもｳﾝｳﾝとうなずきつつ話を聞く。
しかし排斥され、勘当同然に家を出た娘に対して
手のひらを返したように「仲の良い親子」を演じている。
自然消滅で離れている妹のことを愚痴る。
「あの子が実家によりつかないのは、霊的に弱っているからだ」
「命がかかっているから、見捨てるわけにはいかない」
じゃあ私はどうなる？
最近、会衆内でお亡くなりになった姉妹のことや
私と同世代の姉妹の結婚話を平気でするようになった。
だから？
反論もせず、意見も言わず、ただｳﾝｳﾝと聞く。
それしかできないから。
主人に
「この子がまた聖書のお勉強をしたいと思ったら、反対しないでください」と釘をさした母親。
主人もあきれて目が点。
流れてる血もきっとJW色なんだろうな。
腐ってるよ。
年老いて死ぬときに、そっと
「お母さんよく頑張ったね
でもね
楽園なんかこないから
復活なんかしないから
ぐっすりゆっくり眠ってね」
って言おうと思う。
かわいそうな人。
最近、本気でかわいそうと思えるようになった。
母のことを心から好きになれる日は来るのだろうか。
しかし排斥され、勘当同然に家を出た娘に対して
手のひらを返したように「仲の良い親子」を演じている。
自然消滅で離れている妹のことを愚痴る。
「あの子が実家によりつかないのは、霊的に弱っているからだ」
「命がかかっているから、見捨てるわけにはいかない」
じゃあ私はどうなる？
最近、会衆内でお亡くなりになった姉妹のことや
私と同世代の姉妹の結婚話を平気でするようになった。
だから？
反論もせず、意見も言わず、ただｳﾝｳﾝと聞く。
それしかできないから。
主人に
「この子がまた聖書のお勉強をしたいと思ったら、反対しないでください」と釘をさした母親。
主人もあきれて目が点。
流れてる血もきっとJW色なんだろうな。
腐ってるよ。
年老いて死ぬときに、そっと
「お母さんよく頑張ったね
でもね
楽園なんかこないから
復活なんかしないから
ぐっすりゆっくり眠ってね」
って言おうと思う。
かわいそうな人。
最近、本気でかわいそうと思えるようになった。
母のことを心から好きになれる日は来るのだろうか。
