母が病気なので赤子を連れて頻繁に実家に顔を見せに出かけている。
偶然、地元の姉妹と再会。
「あ？あなたの子ども？」と、赤子の存在まで知っていた。恐るべし！情報収集力。
ま、赤子は見られても、絶対に触らせないからね。
それにしても離れて４，５年経つかしら。
おかげさまで心が健康になったせいか、体調も悪くありません。
現役時代は年中体調悪かったけど。てか、実際子宮筋腫になるは、血圧が高くなったりと大変だったなぁ（現在ほぼ完治）。
現役のときは全時間の仕事をしながら週に3度の集会、週に1度の奉仕、予習は欠かさず、もてなしも精一杯やりました（時間はないが小金はそこそこ持っていた）。テレビがない開拓者がうちにテレビを見に来れば、彼女達を未信者の親も親切にもてなしてくれたなぁ。
開拓をしていなかった分、証言となる生き方をしようと真面目に気立て良く、気持ちの良い人間になろうと努力を重ねてきたさ。
お祈りも毎日真剣にささげてた。で、日々、自分の罪深さ、至らなさをお許しくださいと祈っていたけれど、精一杯出来ることをやって、尚且つ至らなさの許しを願う事に疲れましたわ。自分はそんなにダメな人間なのか？と悩みましたわ。
開拓者でもなく、家族の後ろ盾もない、中年に差し掛かった独身の女なんて会衆じゃお料理に添えられえたパセリ以下。尊厳なんてあったもんじゃない。その上、心を病んでいる人たちに虐められ、我慢の限界だった。
そんな自分を愛してくれた男性が現れた。彼は何者でもない、ただのあたしを愛してくれた。彼についていくか、それとも生きながら死んでいるかのような日々を選ぶか？エホバに祈った。エホバはあたしを大切に思ってくれているのか答えてくれるように祈った。
で、はっきり結果が出た。「お前はイラネ」でした。
これほど明確に祈りに答えてもらったのは初めてでした〜！
おかげで気持ちよく離れる事ができましたわ。
長老妻で自殺しちゃったN姉妹。あなたのこと大好きだった。あなたみたいに心も容姿も美しい人がなんで・・・。でも、あたしが離れたことであなたを悲しませてしまった。鬱病に拍車をかけるようなことをしてしまった事は反省しているの。でもね、あたしは生きたかった。だから許してください。
世に出てみれば、親が長老でなくても、自分が開拓してなくても、あたしを一人の人間として尊重してくれる人ばかり。有難かった。「クリスチャン」の括りがなくても友達でいてくれる大勢の人に囲まれて、優しい人格者の夫に恵まれて幸せです（先の男性とは別れましたが）。さらに42歳にして可愛い子どもまで授かって・・・。嬉しくて幸せで涙が出そうです。
去年、兄を看取り、今年の春には父も逝き、今は母が末期がん。エホバを捨て、家族とのあたたかい関係を取り戻せてよかった。間に合ってよかった。
楽園の希望はなくても、今、目の前にいる母と残された時間を穏やかに自然に過ごせていることが幸せです。（父と兄のときもそうだったけど）現役だったら穏やかな気持ちで家族と過ごすことも難しかっただろうなぁ。
でも、会衆と交わっていて学んだこともたくさんありました（反面教師として）。なので、これからは自分にもそれ以外の人にも誠実に心を込めて接していくつもり。
世のせい、サタンのせい、不完全さのせいとか、言い逃れの口実はいらない。総ては自己責任。自分がしたくてすることだから、反省はしても後悔はしない。こう決めてから生きていくのが楽になった。
離れてからいろんなことがあったけど、辛かったけど、減益時代の絶望的な気持ちになることはない。あのときの孤独や絶望感を思えば、これから先、何があっても大丈夫だと思えるぐらいです。
ああ、こうやって気持ちを吐き出せて幸せです。ありがとうございました。
偶然、地元の姉妹と再会。
「あ？あなたの子ども？」と、赤子の存在まで知っていた。恐るべし！情報収集力。
ま、赤子は見られても、絶対に触らせないからね。
それにしても離れて４，５年経つかしら。
おかげさまで心が健康になったせいか、体調も悪くありません。
現役時代は年中体調悪かったけど。てか、実際子宮筋腫になるは、血圧が高くなったりと大変だったなぁ（現在ほぼ完治）。
現役のときは全時間の仕事をしながら週に3度の集会、週に1度の奉仕、予習は欠かさず、もてなしも精一杯やりました（時間はないが小金はそこそこ持っていた）。テレビがない開拓者がうちにテレビを見に来れば、彼女達を未信者の親も親切にもてなしてくれたなぁ。
開拓をしていなかった分、証言となる生き方をしようと真面目に気立て良く、気持ちの良い人間になろうと努力を重ねてきたさ。
お祈りも毎日真剣にささげてた。で、日々、自分の罪深さ、至らなさをお許しくださいと祈っていたけれど、精一杯出来ることをやって、尚且つ至らなさの許しを願う事に疲れましたわ。自分はそんなにダメな人間なのか？と悩みましたわ。
開拓者でもなく、家族の後ろ盾もない、中年に差し掛かった独身の女なんて会衆じゃお料理に添えられえたパセリ以下。尊厳なんてあったもんじゃない。その上、心を病んでいる人たちに虐められ、我慢の限界だった。
そんな自分を愛してくれた男性が現れた。彼は何者でもない、ただのあたしを愛してくれた。彼についていくか、それとも生きながら死んでいるかのような日々を選ぶか？エホバに祈った。エホバはあたしを大切に思ってくれているのか答えてくれるように祈った。
で、はっきり結果が出た。「お前はイラネ」でした。
これほど明確に祈りに答えてもらったのは初めてでした〜！
おかげで気持ちよく離れる事ができましたわ。
長老妻で自殺しちゃったN姉妹。あなたのこと大好きだった。あなたみたいに心も容姿も美しい人がなんで・・・。でも、あたしが離れたことであなたを悲しませてしまった。鬱病に拍車をかけるようなことをしてしまった事は反省しているの。でもね、あたしは生きたかった。だから許してください。
世に出てみれば、親が長老でなくても、自分が開拓してなくても、あたしを一人の人間として尊重してくれる人ばかり。有難かった。「クリスチャン」の括りがなくても友達でいてくれる大勢の人に囲まれて、優しい人格者の夫に恵まれて幸せです（先の男性とは別れましたが）。さらに42歳にして可愛い子どもまで授かって・・・。嬉しくて幸せで涙が出そうです。
去年、兄を看取り、今年の春には父も逝き、今は母が末期がん。エホバを捨て、家族とのあたたかい関係を取り戻せてよかった。間に合ってよかった。
楽園の希望はなくても、今、目の前にいる母と残された時間を穏やかに自然に過ごせていることが幸せです。（父と兄のときもそうだったけど）現役だったら穏やかな気持ちで家族と過ごすことも難しかっただろうなぁ。
でも、会衆と交わっていて学んだこともたくさんありました（反面教師として）。なので、これからは自分にもそれ以外の人にも誠実に心を込めて接していくつもり。
世のせい、サタンのせい、不完全さのせいとか、言い逃れの口実はいらない。総ては自己責任。自分がしたくてすることだから、反省はしても後悔はしない。こう決めてから生きていくのが楽になった。
離れてからいろんなことがあったけど、辛かったけど、減益時代の絶望的な気持ちになることはない。あのときの孤独や絶望感を思えば、これから先、何があっても大丈夫だと思えるぐらいです。
ああ、こうやって気持ちを吐き出せて幸せです。ありがとうございました。
