ゲストブック過去ログ：#1758

私をバプに追い込んだ司会者は「なかなか進歩しない」研究生を無理矢理沈めるほうへ持っていく人だった。
ただし、彼女は十代後半でエホになってから、ずっと極貧の生活をしながらズルなどは一切せずに開拓をやってきた人だった。
同じような男エホと結婚しても夫婦で本当に「パンの耳をかじりながら」の生活。

彼女は私を理解できないとよく言っていた。
そりゃそうだろ。私も確かに十代でエホにだまくらかされたがね、私は悲惨な家庭から逃れたくて、親の（ような）愛情にただ飢えていただけだったんだよね。
最初の司会者の母親はいい人だった。
あっけらかんとしていて、細かいことを気にしない。
本当に家族のように接してくれた。

私には信仰なんて最初からなかったんだと思う。

仕事の関係で異動した先にもちゃーんとエホがいて研究を引き継いでくれちゃう。

チクリみたいだけど、私をバプに追い込んだ女性信者がどこまで常識から外れているかを書いちゃおう。

ある会衆で、実の姉妹２人がエホになった。
彼女たちの家は本家なのだがみんな短命ですでに両親ともに亡く、近しい親戚も同じく鬼籍・・・ということだった。
ただし本家だから両親のお骨をお寺に預けて供養してもらっていたらしい。
そこに彼女たちの良心とやらは引っかかった。
そして年上の女性信者に相談したわけ。

結果「お寺からお骨を引き取って、海に投げ捨てる」
ということに・・・
よくわからないが、沖何メートル？何キロ？かに達したら
そういうものを捨てていいのだそうな。
完璧にマイコンされてるわけなので、法律にはちゃんと従う人だったからすっごく調べたとは言ってたけど。。

そして「今どのくらい岸から離れたか」とフェリーの係員の方に聞き、許される距離に達したら・・・・

よそのご両親のお骨を彼女は海に投げ捨てた・・・
もちろん娘たちもその場にはいたわけだが、彼女たちはエホ的考えがまだよくわかっていない。
「こんなものなのかな・・・」と納得したようだった。

私をバプに追い込んだ女性信者の研究生だった人たちはほぼ全員精神科のお世話になっている。
私も例外ではない。

どうしても「このグループ変なんじゃない・・？」っていう疑いを捨て切れなかった。
伝道や集会なんてイヤでイヤでたまらなかった。
いい若いモンが仕事もせんで昼間っからほっつき歩いているとしか見えないし（男性の２世信者たちの開拓奉仕を見て）

けれど、あの私の元司会者はあのまま生涯を終えたほうが幸せだろうな。
自分がどれだけの人の心を壊してきたかも知らず好きな活動にせいぜい打ち込んでりゃいいのよ。
完璧にマイコンされてる人って、幸せかもしれない。
・・・ま、そんなだから大会とかでもキツイ役ばっかやらされてたけどさ。夫婦そろって。