ゲストブック過去ログ:#275

昼寝するぶた

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No.275 母の手紙 投稿者:PENTAS 投稿日:2002/12/17 06:36 元2世研究生 ♀  壊れてたけど山は越えた A型 40代後半 宗教はもうこりごりな人
昨日、76才になる現役信者の母から、久しぶりで便りがありました。
いつになく神妙な調子。一部引用しますと
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・・・冬を迎え、師走を迎えると、いろいろ考えさせられます。
過ぎにし来し方を振り返っては、悔いの多い人生だったと思わざるを得ません。
今思えば、あの頃はああすれば良かった、家族への接し方が私は未熟だったと、
とくに、娘二人の人生を狂わしてしまって申し訳なかったと、後悔させられています。
どうぞお許しください、今頃では遅きに失していますが。
これでも何時も昔から、娘二人の幸せを心から願っていたのですが。
私の我がままから仲良し夫婦でいられなかったので、悪影響をおよぼし、
娘二人への気配り、心遣い、配慮に欠け、ほんとうに二人の愛娘に
辛い淋しい、暗い思いを抱かせて、可哀そうなことをしたと思います。
ごめんなさい。
今後は浅はかにならぬよう、どうにかして
埋め合わせが出来る余生を送りたいと願っております。・・・・
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と、こんな内容だったのですが
まあ・・20年30年もたって、お許しくださいと言われてもネ。
「普通の母親ではないから」と、とっくにあきらめて暮らしているし。
10年前くらいなら、もう少しなんとかなったかもしれないけど。
それに、自分の都合で体よく私を家から追い出しておいて
「幸せを心から願っていた」はないよな、と思ってしまうのです。

手紙に現金5万円と「目ざめよ!」が同封されていました。
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